「乗務員はドアをアームドに変更してください」
ずーっと以前に聞いた時は、何でドアをアームド(武装)させるのかと思ったものです。
外からの攻撃に備えるのかな、でもこれから離陸だし、着陸してから武装するなら乗っ取り防止にはいいと考えていたりしました。
armedというのは、ドアを開けると脱出用のシューターが飛び出す状態になっているということは、その後、機内誌のコラムか何かで知りました。
disarmed(武装解除)モードとは、ドアを開けてもシューターが飛び出さない設定です。ボーディング・ブリッジが接続して、ドアを開けるときにシューターが飛び出したら大変ですからね。でも、不謹慎ですが、そんな事故を見てみたい気もします。

で、最近747に乗っている時に気付いたのですが、あの機では
アームドをオートマチック・モードと言うんですね。
機種によって呼び方が違うのかな?
それとも運行会社の関係ですか。JALでも、JALウェーズだったりJTA,、JALエクスプレスだからですかね?
まあ、野犬的には、「武装モードにしてください」に「了解」とかか応じたCAの方がオートマチック拳銃にカシャと弾倉を装填するとかがいいですかね。ちょっとオタク的発想でした。