スイスゴッタルド峠撮影行(その2) | hebikuboのブログ

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徒然なるままに、時々鉄分補給。

南側に続きまして、ゴッタルド北側の写真をご紹介。

高速道路の約17㎞弱のトンネルを越えた北側はドイツ語圏です。

(ここで本当に急に変わります。)


トンネルを抜けたGoschenenで、

停車中のRe10/10貨物を宿に帰る前の駅撮りスナップ。

ダイヤが乱れていたのか、信号が開くまで停車していました。

 

ここでRe4/4と、Re6/6の違いをまじまじと観察。

少し短い4/4と

中間台車があり、6駆動軸のRe6/6

足回りは日本でも見慣れた形です。

(日暮れ前のため、影はご容赦を。)

 

次に今回一番撮影したかったWassen上段へ

 

15分ほどかけて上がった瞬間やってきた南行きIRをコンデジでスナップ。

(おかげで左切ってしまっています。)

 

振り返って北向きIRを撮影

 

お立ち台で、偶然にもゴッタルドラッピングのRe420の郵便貨車と、

軌道検測車両が偶然にもやってきました。

 

順光の時間にやってきたRe420牽引のIRも撮影

天気にも恵まれたのは良かったですが、祝日前の週末で貨物が

一切こないという状態だったのが少し残念。

 

さらに北上して、Intschiへ。

 

バス停近くの撮影ポイントでIRを撮影。

 

ロープウェイ駅の駐車場付近で

Basel行きの行先表示を先頭に掲示したIRと、

ここで、やっとやってきた貨物列車!

先頭は奇跡的に緑色のRe6/6 11663のEglisauです。

 

さらに北上したSilenenでも、午前中南下する4重連の貨物を

捕らえています。

快晴のもと、山をバックにして撮影

 

以上が今回のゴッタルドの撮影結果です。

いった日時はスイスの祝日前の週末と重なり貨物は非常に少なかったですが、

天候は上々でした。

9月以降に貨物は新トンネルを通るようなので、さらに峠越えの貨物は

少なくなる見込みですので、撮影の際はご注意ください。

 

また、今回はスイスの山奥にも関わらず、撮影地で多くの

日本人の方とお会いできて、楽しいひと時を過ごせました。

どうもありがとうございました。またどこかでお会いできることを

楽しみにしております。