いつの間にか差がついた「モテる人」「モテない人」。
いつの間にか差がついた「愛される人」「愛されない人」。
生まれた時は同じスタートだったとしても、
中学生や高校生くらいから、異性からモテる、愛される人は
頭角を現してきたと思います。
好きな人から好かれることや、嫌われること。
恋人と別れることや、その後復縁できること。
色々な要素があると思いますが、
一番複雑で広い分野は「言葉」だと思います。
幾つかの文字の組み合わせ方や、
同じ言葉を発言するとしても、タイミングによって効果は真逆になります。
バエラエティ番組などでも、その効果の差を感じることはできますね。
勿論、最初は「可愛いなぁ」「格好いいな」という
容姿から評価が始まるものですが、
大人になると、それだけでは短期間の恋愛で終わってしまうし、
経験を積んだ人となると、
純粋では物足りないし、定番な駆け引きは通用しなくなります。
復縁屋や別れさせ屋といった、
彼氏彼女、旦那嫁などの別れや復縁と深く関わっていると、
言葉の力を改めて認識することが多々あります。
それは特に嫌われるような事をした時のフォローや、
別れる、別れたくないという別れ話の時や
完全に嫌われて別れることになった後の復縁方法など、
ピンチの時こそ実感します。
同じような別れ話や離婚話があったとします。
片方が本気で別れたいと思ってるならば、
話し合いで一発逆転は難しいかもしれないですが、
その後にそのまま嫌われたままなのか、
それとも別れることを回避できて復縁するのか、
その話し合いの中で発した「言葉」が光と影をわける理由になった場合もあります。
きっと皆さんにも経験があることでしょう。
その人のことは嫌いだけど、頭を離れない言葉。
あることキッカケに、意味が180度変わった言葉。
人の体から発せられた言葉は、
その人のイメージや評価をつくる「材料」となります。
嫌われるようなことをしてしまったとしても、
相手に完全無視をされていなければ、
言葉を文字や音声で届けることは可能です。
そこで一発逆転などを狙うから本気で嫌われることになったりしますが、
そんな無謀なことは狙わないで、
あなたと別れることになっても、
その後にジワジワと活きてくるような言葉を意識すれば、
嫌われて別れることになっても復縁方法を試せるチャンスが残ります。
怒ってる人も、失望している人も、呆れてる人も、
感情が動いてるわけですから、
無関心でない限りは、言葉はその人の脳に入ります。
脳に入った後に、その人の日常の中で
再びその言葉が浮かび上がることが起きれば
「気になって考えてしまう」
という、人が自分以外の人間に関わろうとするキッカケに変わります。
恋愛関係も、夫婦関係も、
他人があなたに対して「興味をもつこと」から生じた結果だからです。
例えば合コンや会社の飲み会、友達の紹介やキャバクラなどでも、
隣の席に座ることや、目が合うことは当たり前です。
それで差が生まれるわけではありません。
大人数での会話の中で飛び交う言葉の数々から、
「面白いことを言う」とか「天然で可愛い」とか、
「人と違う感性をもってる」とか、
言葉によって受けるイメージによって「興味」に差が生まれます。
知り合ったばかりであれば、定番のテクニックも十分通用します。
男性は女性の「可愛い」「萌える」「エッチな感じ」に過剰反応しますし、
女性は男性の「明るい気持ちにしてくれる」「元気にしてくれる」に安心します。
彼氏彼女、旦那嫁となると、
知り合ったばかりと違い、
会話やメールなどの言葉に慣れてしまいますし、
嫌われる事をして別れると言われた後
復縁したがってる相手の言いそうな「言葉」は予想が出来てるので
それは耳に入って脳に到達して、そこで消滅します。
それでは復縁の下地づくりは出来ません。
復縁方法というのは、もっと手間暇かけて
幾つかの条件を整える作業となるので
過去のミシマブログの助言集を参考にして頂きたいですが、
そうした復縁方法を効率良く行うことや、
そもそもの復縁の勝率を高めることは、
嫌われることをした後の別れ話・離婚話の際の話し合いにかかっています。
再建の鍵は、別れ話の直後かもしれません。
復縁アドバイザーの玄人、ＡＣＧのカウンセラー達でも
容易に「こう言ってください」「これをメールしてください」と
アドバイスすることは出来ませんが、
これまでの経緯や相手の方の性格や恋愛観、
最近のあなたとの具体的なやり取りなどをお聞かせ頂ければ、
頭の中でジワジワと効いてくるような「言葉」をご提案できるかと思います。
どうしても諦められない、大切な人ならば
気持ちが盛り上がって我慢ができないからと、
勢いでメールしたり、話し合いをしようとするのは避けましょう。
しつこいことをしない・未練がましいことをしないという定番な
復縁アドバイスだけではなく、
限られたチャンスとなる「話し合い」「メール」にて
成功への勝率を高める１ｓｔ対策方法をご一緒に考えてみましょう。
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