男女関係で、もっとも強い感情は「嫉妬」と言われています。
その人を愛する気持ちや、
その人に傷つけられた時の感情よりも、
・誰か他の異性と一緒にいるかもしれない
・誰か他の異性のことを好きかもしれない
という嫉妬の衝動は、とても強いものです。
仲良い時期であれば、
テレビの俳優に「かっこいい」とはしゃぐ彼女であったり、
街で綺麗な女性をチラチラ見てしまう彼氏に対して、
その嫉妬は、程良い刺激となることもあるでしょう。
「何見てんのよ!」と耳を引っ張るような、微笑ましい出来事になるわけです。
しかし、そうした一番楽しい時期が過ぎてしまった後になると
嫉妬という態度は、マイナス評価になります。
強い感情だからこそ、気付かなくても「負のオーラ」を出してしまってるわけです。
嫉妬には、束縛や詮索というものが含まれています。
女性は、自分が追いかけるような恋愛がしたい傾向がありますし、
男性は、自由にマイペースを好む傾向があります。
ですから、嫉妬することは、
相手の理想とするキャラクターから離れていくわけです。
誰だって、理想の異性とだから交際するし、結婚します。
理想と離れる人と一緒にはいたくありません。
嫉妬をコントールするコツとしては、
開き直ることです。
・ 相手のことを信じられずに自爆してしまう登場人物が描かれてる
漫画や映画、ドラマを見ることで「こうはなりたくない」と思う
か
・ 他の誰かを好きだし、隠れて会ってることは仕方ない。
相手は「刺激」を武器にしてるが、自分は「居心地の良さ」で
負けないぞ
というスタイルになることです。
嫉妬で苦しい時だけではなく、
気に入られたい時は全てそうですが、
自分を常に第三者の立場から観察できる「冷静さ」がなければ駄目です。
恋愛の醍醐味は、自分では抑えられないような「高揚感」であり、
新しい自分の発見ですが、
中学生や高校生の時のような、
そうした衝動にかられたままの行動では、
最初の3ヵ月間は刺激で楽しく、相手からもチヤホヤされても、
1年、2年と続くような関係は築けなかったり、
一度離れそうな人の気持ちを取り戻すようなことはできないものです。
恋愛が下手な人によくみられる傾向です。
簡単な例ですが、
ご自身の傍には、常にTVカメラがあって、録画されてると思ってください。
それを1年後に観ても、恥ずかしいと思わないでいられますか?
ピンチの時だからこそ、相手の人だけではなく、
将来の自分や、自分の友人、知らない人が観たとしても、
「素敵な人だ」
と評価されるような言動をしていなければなりません。
同様の悩みを抱え、ご自身での解決が難しい方の3ステップ
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