『なぜ、どうして、私がいるのに浮気したの？』
『なんで、俺の目を盗んで浮気するのか？』
『浮気するくらいなら、別れればいいじゃないか！』
『こんなつらい思いするのなら、付合わなければよかった・・』
など、浮気をされた側の方々の納得のいかない声をよくお聞きします。ではなぜ浮気をされたかを考えてみましょう。浮気された理由は、大抵の場合、下記のうち、複数に当てはまります。
●そもそも、片一方が、そんなに好きではない中で付合っていたケース
●付合っている相手がよく異性からもてるケース
●付き合いがマンネリ化しており、恋愛特有の刺激を求めていたケース
●付き合いの中で、喧嘩が多く、性格が合わないと思っていたケース
●お互いの恋愛感情の大きさが異なり、バランスが崩れていた場合
●異性との接触が多い仕事をしている場合
●不安を感じやすい体質で、無理な束縛をし続けた場合
●恋愛は対等なのに、不安から下手（したて）に出すぎていた場合
●付合ってみて、性の不一致を感じた場合
●そもそも欲深い相手、且つ魅力のある相手を選んでしまっていた場合
などが挙げられます。
浮気と言っても、その目的はいくつかの種類に分かれます。
●性欲からの浮気
●恋愛する感覚を楽しみたい浮気
●お酒・雰囲気に流された浮気
●付合っている相手が居ながらも同時に次の恋人を探している浮気
などです。浮気の目的によって、浮気をした理由も異なることが多くなります。
浮気をされた人で、且つ相手と復縁したい（離婚回避したい・別れたくない）人は、先ず
●相手がなぜ浮気をしたか？
●その目的は何だったのか？
を考えてください。ただ単に怒り・憎しみという感情を相手にぶつけていれば、浮気の理由や目的によっては、関係を大きく壊してしまいます。
浮気されても、上手に接することで、そして時として駆け引きを行うことで、十分に復縁できる状態を生んでくれるケースも多いのです。