人を愛することは、苦しみを伴うもの。そして純粋なもの。
『形は後で伴うもの』 お互いが本当に好きであれば、形は勝手についてくるものなのです。
根本は、枠でも形でもなく、相手を思う気持ちが重要なのです。
離婚を恐れたり、結婚や家族という枠にこだわることによって、そこには無理矢理な夫婦関係・親子関係が生まれることもあります。
その結果どちらかがどちらかを殺したり、家庭内で暴言を吐いたり、子供を虐待したり、お酒に走ったり、お互いを憎んだり、色々な悪循環が生まれます。近年頻発しているバラバラ殺人もいい例です。
一緒にいるべきでない人間は、一緒にいるべきでないんです。
例え、それが一度は作られた家族でも。
それぞれ別々の道を歩いていれば、そんなことにはならなかったのに・・。
世の中には、
・「離婚=逃げる」
・「離婚=責任逃れ」
・「離婚=いけないこと」
というような図式・形が必ずしも当てはまらない離婚がある筈です。
愛に形を求める人はたくさんいると思います。
しかし、形にこだわり過ぎたり、愛を形で計っている限り、本当の愛・本当の絆は生まれない気がします。