先日会社が指標に定めるSNSの投稿件数を
大きく割り込む店舗でSNS投稿の
期日が迫っていたのでキャストさんへ
スタッフ数名で投稿のエンロールを行っていました
しかし、その中で今の店舗が
何故落ち目なのか、そして会社が重要視する
SNS投稿件数を大きく落としているかが
わかる瞬間がいくつもありました
中でも大きな理由が二つみつかりました
まず一つ目の理由としてスタッフが
会社の戦略を理解していないこと
中小企業の最大の悩みは
いつの時代も集客力、販売力です
お客を集めるため、そして商品を売り込むための力
と言うのはいつの時代も売上を
作るには絶対に不可欠であり
売上あってこそ企業は生き残れます
今の時代集客力、販売力に直結する
SNSは企業が勝ち残るための
まさに「要」なのです
そんなSNSを軽んじる事は
売上軽視でしかありません
二つ目に数字を作る、追う仕事を
日頃からしていないこと
私はキャストさんに指示を出す場合
必ず５W１Hwo明確にし数字で伝えます
期日はいつか、件数は何件か
そして私自身の仕事の出来も
必ず数字でのみ判断し結果も
数字でのみ報われると思っています
結果、数字を追わない人間に
数字の追い方がわかるはずもなく
数字の追い方を教えられる筈はありません
だからキャストが売らない
結果、店が低迷するのです
たかがSNSを投稿するか、しないかだけで
何がわかるのかと言われそうではあります
しかし、そんな簡単なこともさせられないようでは
キャストに売上を作らせることはきっとできません
今多くのお店がSNSに力を入れています
それはすべて集客のため、お店のブランディングのため
ひいては売上のためなのです
社員とは直接的または間接的に
売上を作るために存在しています
売上なくして会社なし
とは言いますが売上を作るというのは
皆が思うほど簡単ではなく
緻密な努力の積み重です
今自分にできる努力を
軽んじてこの先自分が望む
大きな数字が作れるはずがありません