花音の摘発について | 黒服ワーク

黒服ワーク

キャバクラで働く黒服の仕事をご紹介しています

昨日、有名ホステスである

桜井野の花さんが経営する

キャバクラ『花音』が摘発されました

 

理由は2度にわたる行政からの

指導を無視し朝5時まで営業を

続けていたからです

 

そして摘発された時にも

店に鍵を掛けて警察の立ち入りを

妨害し結果6人が捕まりました

 

 

では何故

朝まで営業を続ける店が

数多く存在する歌舞伎町で

桜井野の花さんの店だけが

摘発されたのでしょうか

 

 

そもそもキャバクラの営業時間は

原則12時までです

 

しかし、時間商売である

キャバクラでは12時に来店し

1セットだけ飲んでいく人を

想定し1時が閉店時間となっています

 

その為、12時から1時までの

1時間は行政も見て見ぬふりをする

<暗黙の1時間>とも言われています

 


よって、12時ではなく

1時以降も店を開けていると

風営法によって取締りを受ける

可能性が出てきます

 

しかし、そんな法律は初耳だと

言う方が多いように

風営法のよる営業時間の

取締りは昔からかなり緩く

未だに花音のように

5時、6時まで営業している

店が多いのが現状です

 

 

しかし、有名ホステスの桜井野の花さんが

行政からの2度の指導に従わず

朝までやっていたということには

少なからず驚かされました

 

恐らくですが桜井野の花さんの

成功を良く思わない方のタレこみ

例えば未成年の雇用の噂などが

行政の耳に入り以前から

マークされていたのでしょう

 

もしくは花音の近辺では

花音が一番繁盛していた為

周囲の同業者への見せしめとして

摘発されたのかもしれません

 

 

オリンピックの東京開催が決まってから

風営法の取り締まり強化に関して

非常に噂になっていました

 

しかしコロナ禍によって

緊急事態宣言が出され

営業時間の短縮が求められるようになり

今回半ば周囲への見せしめとして

花音は摘発されたような気がします

 

無論風営法を破ったのだから

摘発されて当然という

ご意見もあるとは思いますが

周囲に1時以降に閉めている

店がないのに閉めようと思う

店、経営者はまずありません

 

私が同業者として

非常に尊敬する桜井野の花さんが

今後も経営者として

現役ホステスを続けるのか

それとも誰かに店を託して

一線を退くのか非常に関心があります

 

皆さまは今回の花音の摘発の件を

どう思いますか

ご意見、感想をぜひお願いいたします