・仕事の関連で、ノーベル賞候補になっているらしい作家の最近の短編集を読む。
なんだかんだいっても、レポートの題材にする人は少なくないのだ。

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)/村上 春樹
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しかし、この小説群に漂う「人生」的なものを暗示している感じは、直木三十五賞にふさわしいのではないか。
芥川龍之介賞を落選させといて、直木の方授賞するというのは既に前例あるし。

東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)/村上 春樹

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・「品川猿」なんかはシリーズ化すら可能な感じ。ゆくゆくはドラマ化かアニメ化も目指したい。「気持ちよさそうに太った四十代後半の小柄な女性」が主人公というのは厳しいかもしれないが、なあにミス・マープルよりは若い。カウンセラーになるきっかけになった事件の話とか、夫との出会いのエピソードとか、ファンも喜ぶぞ。

……先ばしるなあ……