今、滞在させていただいてる南仏のお宅には可愛い2人のお嬢ちゃまがいる。
4歳と2歳。
一緒に旅をしている笑美ちゃんのパリのお友達のNちゃんの娘ちゃま1歳8ヶ月もご一緒しているので、小さなお姫様が3人もいてとても可愛い姿を見せてくれている。
ご両親の考えのもと、なんでもしたい事は自分でさせてもらえている環境でそだった姫君たちの、それはそれは自立したマスターな様を見させてもらえてホントに感謝。
今ここに在るという、そのまま。
感情も感性も、ありのままに表現する。
それらは受け入れてもらえて、話を聞いてもらえて、個人として尊重してもらえているという自覚があって出来得ること。
人は生まれた時が一番神に近く、だんだんとこの世的に生きる術を獲得してゆく。
よく食べるその姫たちは自分のことはなんでも自分で基本的にするので、見ていて危なっかしいけれど、経験しないと何事も上手にはならないので、失敗をたくさん重ねてうまく出来るようになったんだね〜という部分が随所に感じられて見ていて微笑ましい。
泣いて、笑って、やりたい事をして…
いつも何かをする時にとても頭を使っているのがわかる。
昨日も微笑ましいこんな場面がありました。
お姉ちゃんが妹ちゃんを抱っこしたあげたくて何回も呼んでいるのに妹ちゃんは聞いてない…
お姉ちゃんはギャン泣きしてママの所へ
「一生懸命ハグしてあげたいから呼んでるのにさせてくれないの〜、エーン」
すると妹ちゃんがやって来て、お姉ちゃんなんで泣いてるの?という感じでのぞき込み、
泣かないで〜、私がハグしてあげる〜とお姉ちゃんをハグしてあげた。
お姉ちゃんが泣いてる理由は妹ちゃんなのにね〜笑えます。
すると、お姉ちゃんは泣きやんで、妹ちゃんにハグしてもらいながら満面の笑美になり、2人で顔を見合わせてケラケラと笑いあう。
そして、今度はお姉ちゃんが妹ちゃんをハグしてあげて、また顔を見合わせてケラケラと笑いあう。何度もハグしながら繰り返し笑ってました。
こちらも笑えましたぁぁ。
よかったね〜
どんな些細な事でも自分のハートが泣きたくなったら泣いていいんだね〜。
そして、また、嬉しいことがあったら笑ったらいいんだね〜。
根に持つ事なんて無理なほどに今に生きてる。
そして、小さな姉妹がお互いを思いやっているのが見えて感動しちゃいました。
優しいこころってこうやって育っていくのね〜。
Amaranaはこのご両親のように我慢強くこども達に接してはいられなかったなぁ〜なんて思いながら、こども達はすでに大きくなっちゃったので後悔先に立たずで、心の中でごめんね〜と謝っていましたよ〜。
体は小さいのだけれど、しっかりと意思があるのよね。当然なのですが。
面白かったのは、初日にすでに仲良く遊んだので、翌朝おはようと言って握手の手を出したら、イヤってされて…
大人みたいに社交辞令で気を使ってお愛想で何かをするなんて事がない事がとても気持ちよくて、また笑えました〜。
あ、今日はしてくれないのね〜って。
今、嫌なことはしな〜い。
やりたいことをしてく〜。
そして、私たちは大人になっちゃうと知ったかぶりをしたりするでしょ?
あれは一番ダメね〜。成長を止めるわ。
「あ〜、それ知ってる」
「あ〜、それ聞いたことある」
いつもなんでも初めての経験のように楽しめると歳取らないはず。
いつも今ここ。
過去に生きず、
未来を憂うことなく、
今ある喜びにフォーカスして生きること。
自分の欲求に超素直に。
感情を感じるなんて言葉すら不必要なくらいに、
感情が動いてるって感じ。
ホントに幼子から多くを学ばせていただいております。感謝
今日はフランス人が選ぶフランスで一番美しい村 Saint-Cirq-Lapopie(サンシルラポピー)に行ってきました✨
13世紀からの古い村。おとぎ話の中に迷い込んだような素敵な街並みでした💕
1111のスターゲートに13世紀からの古い街並みを歩き、タイムスリップした感覚がありました。
こんなゲート(門)も通り、意味深いなぁ…
あちらとこちらは違うのかも知れませんね。
みなさんもいつも今ここに生きて、意識をアップさせてゆきましょう〜