友人に電話すると少しエネルギーが落ちていたので聞いてみると…
ご縁が薄くなってきてたボディワーカーの方から、その方が最近とても心酔しているスピリチャルティーチャーの著書が送られてきたとのこと。
お友達はそのスピリチャルティーチャーのエネルギーが全く受け付けられず???と思ってしまい、なんであのコントロールバリバリのエネルギーがわからないの?と落ちこむのだそうだ。
人の道は千差万別…
自分が???なスピリチャルティーチャーでもその方には多分魂レベルのご縁と学びがあることを信頼しましょう。
その本はそのままゴミ箱行きとなったそうなのですが。
まだ若い魂は強烈な引力で、半ば洗脳の様に叱られながら、盲目的に導かれながらも守られているという感覚、この人の言ってることが全て正解‼️と思って自分の中で崇拝しついて行くことを望み、それが幸せで、それがその方の生きる道になる人もいます。
その様な段階の方は宗教でも全く同じ構造なのですが、自分の正しい考えに人々を導くのが最高の自分の使命であり、信頼し、尊敬する先生の著書をクライアントさんに送りつけるのもその方の中では愛の行為であったりするのです。
魂に優劣はありませんが、意識進化の中での元型や個々の魂の段階としてのヒエラルキーは存在しています。これは低次の差別意識という意味とは全く違っており、エネルギーのわからない眠っている方ほど、自分にあぐらをかいて、人を舐めるような癖があります。
傲慢さは若い魂の特権です。
少しお姉さんやお母さんの気持ちで見守り、その魂の成長を信頼していてあげてください。
おつきあいが無理になってくるのは仕方ありません。
そして、その時に大切なのは決して相手を見下さないことです。
それこそ、スピリチャルエゴのなせる業です。
目覚めには段階があります。
「僕は37歳の時に覚醒しました(^ ^)」と真顔で教えてくれる男性がいました。
エッセンシャルオイルの良さを伝えている方でしたが、覚醒という意味も千差万別です。
今の時代は、本当に周りのあらゆる人の事はどうでもよくてですね、
ただただ、ご自身のエネルギー、感覚、感情と向き合い、両目をしっかりと開いて無意識の層のエゴに気づいていくことを始めてください。
誰にもパワーをあけ渡すことをせずに、NOと言える自分を確立してゆきましょう。
コントロールするスピリチュアルティーチャーは断定的で、少し怒っていたり、何々せねばなりませんとあなたの考えを否定してきます。
目覚めはじめた魂は先生を求めるのですが、このタイプの先生は絶対に生徒を囲ってしまい、個々人の無限の才能を開花させるのではなく、同じようなクローンを生産してしまっていることに気づけません。
自己承認欲求や、名誉欲の罠に自分がハマっていることにすら気づけず、自分一人がこの地球を救っている、まだ気づけずに、助けなければいけない人々がたくさんいる‼️と本気で自分のしていることを正当化しています。
どちらにせよ、魂のしたいことの欲求段階ですので、それはそれでよいのです。
魂は自分の必要なところに導かれて進んでゆきます。
大安心で、自分のことに集中していてくださいませ。
自分が自分に目覚めてゆくのが水瓶座の時代です。