最近、よく聞かれるオキシトシンという物質。下記に飛んで行くとAmaranaもびっくり、たくさんの素敵な働きをしてくれるオキシトシン‼️
中野先生の面白かったところは、愛情が高まると妬みの感情も高くなるということを実験されていたところ。
結果は高くなるのでしたが…
私はとても深いなぁ~と思いながら見ておりました。
妬みというのはある意味、自己価値が高くないと出て来ないのではないか?
人を妬むというのはとても嫌らしいイメージで、自分が人を妬んでいるのに気づいて落ち込んだ…と言うような経験はみなさん、おありでしょう。
まぁ、全てにおいてこれはこうだから、こうなんですという決めつける理論は人間の多様性において当てはまらない人々もいるので、やっぱり人によるのだと思いながら…でも面白い結果だなと思ったのです。
お金をたくさん持ってる人の方がお金に対してある種の執着が強いのと似てる?(笑)
私ははず~っと幸せそうな家族連れを見ると悲しくなって涙がウルウルとなる、そんな人でした。
多分、生まれた時は本当に大家族(祖父母、両親、叔父叔母同居)で、祖父と父が会社をしてて、そこに職人さんたちも出入りするような、いつも人が出入りするエネルギー的には落ち着かないワサワサしたところに生まれて…その後に一家離散だったので。
なので、楽しそうな家族連れを見るとよく悲しくなってた。ハートがキューンってね。
でも、「あの家族連れが妬ましい!」という気持ちにはならなかった。
ただ、ただ、悲しい。
妬むほど健康な精神状態になってなかったわ~と思うのです。完全に閉じて思いっきりベールをかけて。カプセルの中にいるような感覚で外を見てました。
妬むことができるというのは「自分もそれを欲することが許されている」ってどこかでわかってて、
それがそうなってないことを素直に受け入れられないから、妬むことになるのでは?
例えば、「同じ女なのに、なんであの人はすぐ妊娠出来て、私はがんばっているのに妊娠出来ないのよぉ~‼️」とかね。
二人目不妊経験者なので不妊の方の辛さ、少し理解できるAmaranaです。
では、なぜ愛情が高まると、妬みの感情も高まるのか?
多分、純粋な愛と、愛情は分けて考えないといけないと思うのです。
Amaranaがよく言う、情は愛ではありませんというやつです。これはハイアーセルフやガイド達からイヤと言うほど言われまくってるのよ。
青は未熟さも表すので、心がまだ未熟なさまだと受け取る事もできます。
愛情とはその様なものなのでしょう。
でも、とても人間らしいと思います。
この地球では愛情を知らずに、その先へは行けないでしょう。
愛はただそこにすでに存在しており、流れているものなのですが、見えないので気づきにくいです。
愛を少し感じはじめて、初めてその周りにあるもの、たくさんの感情も体感してゆくのかもしれませんね。
なので、ご両親の愛をいっぱい受けて育っできた人たちはそれが無かった人よりもあんがい愛を体感しにくかったりするのかも知れません。
無かったら少し人に優しくされただけで感動しちゃうのです。
で、この歌が頭の中を流れましたよ。
恋を知ったために涙が運ばれて
君の瞳をこぼれた時
恋の喜びは愛の厳しさへの
架け橋にすぎないと…🎵
これは財津和夫さんの「青春の影」という素敵な歌の歌詞です^_^若い方は知らないかなぁ~(笑)
妬むことはとても健全だと思う。
妬む元気があるんだもん。
愛情が高まって人に嫉妬したり、自分より幸せそうな人を妬んだり…
愛情なく、人を妬んでばかりいる人はなんだかとても怖そうだが…
妬みが出てきた時は自分を抱きしめてあげたらいいと思います。
それが欲しかったんだね~と。
でも、本当に欲しいがどうか、よく見ていくといいとも思います。
人が幸せそうにしていることを心から喜んであげられる人になりたいものです。
そして、ラブラブなカップルを見て素直に喜べなくて、フン!何よ!な~んて感覚が湧いてきたら、自分もラブラブできる人を見つけましょう^_^
私はあんなバカップルにはなりたくないのよ!なんて思わずに。
恋は盲目。人をおバカにします(笑)
そして、男性も妬みは強いです。
女々しいとは男性のための言葉。
妬む心を見つけたならば、
私は愛情持ってるんだと思って、
その愛情を自分に向けて。
つまり、いい人ぶっていてもダメなのです。無理にその感情無視してもさらに深く沈んでヘドロのようになり、ますます本当のハートは分離してゆくから。
全ての感情を味わい尽くすためにここ地球に来ていると思ってみて下さい。
楽しいですよ
ちなみに上の写真のケーキは
王子(息子のブログ上での呼び名です)と
彼女がラブラブで作ったXmasケーキ
甘かったですが、笑っちゃうほど
スポンジが硬くてみんなで苦笑いでしたぁ