シエラネバタのアルワコ族の村に行く前にこの川で体を清めましょうと、この川で泳いだAmarana。
凄い滝みたいな流れの所に頭を突っ込んだり…日本の山の川の水よりも冷たくなくて、心地よく入れて最高に気持ち良かったです
プエブロベジョの村まで降りて来ていたアルワコ族のおじさん達。
私はアトラクションだと思いながら楽しく乗っていましたが、美しい高速道路を走るランクルではなく、この様な凄い道を走る為のもの、まさに4WDの素晴らしさを体感したのでした。
帰りの車などは右側のバックミラーなかったし~。
3時間かけて、山を8つ越えてゆきました✨時速は5キロ位でしょうか?山道の途中、たま~にアルワコ族の人々がロバや馬を歩かせてたり、乗ったりしながら行きかっています。
この様な場所では機械の車よりも、ロバや馬の方がよほど道をあやまらず、速いのだと痛感しました。
途中、何度か傾きが凄くて、この車横転しないかぁぁあ?という感覚を覚えましたが、慣れた運転手さんはそんな中でもバジェナート(バジェドパル発祥のコロンビアのカリビアン系音楽)をかけながら、携帯電話にも応対していました。
そう、山の中でも携帯の電波はきている様で運転手さん、たまに電話に出て話してました。慣れとは凄いです(笑)
標高2600m、緑豊か、清流が村の中を通り、山々に囲まれた聖なる村。
昔ながらの住居は丸い形をしており、茅葺きです。
私たちが宿泊させてもらった村の宿。
おばあちゃんは日本にもいそうな可愛いおばあちゃんでした。
日本茶のお土産を持って行ってたのでお湯を沸かしてもらい、私が入れ方のレクチャーをして、みんなでいただきました。
美味しいと言って下さいましたが、こちらではコーヒーに砂糖をたくさん入れて小さなカップで飲む「ティント」というものを
よく飲んでおられます。
高速バスの停留所などでも売りに来ます。
カフェといえば、ティントの事のようです。
宿にいたオウムさん達、とてもおしゃべりでした!
馬やロバ達は大切な労働力であり、足であり、彼らの家族なのでした。