＊ ２０２３年の春分図 ＊
エネルギーワーカーの加藤花梨です。
３月２０日（水）は春分ですね。
昨年の図と比べてみると、
なかなかインパクトがある印象です。
春分は
太陽がおひつじ座に戻ってくる日。
占星術では新しい１年が始まる日でもあり、
その年の１年間の傾向を表す日でもあり。
春分をきっかけにエネルギーが変わる、
なんていいますが、
これはこの日のお昼と夜の長さが同じに
なるから。
夏至に向かってお昼の時間が長くなる
転換日。
実生活でも、
具体的なイベントがてんこもりだったり
するので、実感しやすいのかもしれません。
というわけで、
春分図を読んでいきます。
゜☆゜+.☆゜+.
月の力が強いと何度か書きましたが
社会を動かすのは個人の力でもあります
自分がどのように感じ、
どのようなあり方で生きていきたいのか。
１室のかに座は変化を嫌う反面、
内面を尊重し、腹を括ったらぶち抜く
強さもまたあります。
なんにしても、
２０２３年の試行錯誤の期間を
２０２４年は具体化し国民に諮っていく
ようなイメージでしょうか。
個人なら自分のあり方が試される。
全体的に
社会や政治の頼りなさは否めませんし
さまざまな技術も進みますから、
昨年と同じように
個人の強さや生活力を身に着ける。
そういった１年に
なってくるのではないでしょうか。
゜☆゜+.☆゜
まとめると、
昨年と比較すると冥王星の圧力が強い。
かに座のASCでもあるので、
家族や内面などの部分が大切になってくることも。
天王星と火星の角度から技術の進歩が
もたらされることもあれば、アクシデントにつながることも
（危ないところには好奇心で近寄らない、みたいな）
春分図は年間の大まかな流れ～みたいなもの。
７室から１室までに惑星やポイントが集中
しているので、外交や海外の影響を受けやすい
そんな１年であるとも言えそうです。
春分の日は、始まりの日と書きました。
何かを始めるのにはうってつけの日でもあり、
おひつじ座は経験して学習する力を持っています。
要は体験しないとわからない。
この日でなければいけないというわけ
ではありませんけど、
お正月、立春と機会を逃しちゃって
やりたいことがあるよ、という方は
この春分以降に
とりかかってみるのもあり。
これは毎年書いていますけど。
何らかの日は
仮にこじつけであったとしても、
きっかけを与えてくれることには
違いがないでしょ？
お彼岸の中日でもある春分の日。
お休みでもそうでなくても素敵なお時間を。
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ここは大事なことなので毎回書いていますが、
運や占いは利用するものであり、
振り回されるものではありません。
時には羅針盤にもなるけれど、
最終的には自分が選択して、
決断をするための目安でしかありません。
占いに限らず、たくさんの情報にあふれています。
自分にとって必要な内容かそうでないか、
参考にだけしておくものか、といった切り分けをなさる。
そんな感じでご覧いただければ幸いです。
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