
「鎌倉殿と呪術」頼朝は何と契約していたのか?
鎌倉殿の13人
源頼朝は何と契約していたのか?
鎌倉殿と呪術
このブログは、以下の続きです。
https://ameblo.jp/heavenly-crystal/entry-12784183643.html
では、頼朝は何と契約してたんでしょうか?
つまり、頼朝が打倒平家と鎌倉幕府成立の願をかけて契約した神仏はなんでしょうか?
三谷幸喜脚本の「鎌倉殿の13人」では、そういえば、髑髏(ドクロ)祀ってましたね。
髑髏は、源氏の先祖(源為朝だっけ?)の頭蓋骨という設定で文観という胡散臭い坊主が持ってきたものです。頼朝は胡散臭いの承知で「話にのっかった」程度だったんですが、実朝と公暁は、真に受けて大事そうに祀ってました・・・
「あきまへん!そんな不気味なのもったら祟られますし~」ふたりとも、非業の死を遂げたやん・・・
「髑髏崇拝するって、黒魔術かい!」って突っ込みたくなりますが、実際この時代は、真言宗立川流という、轆轤を本尊とする(といわれた)左道密教が関東で流行りだしたころです。
でも、頼朝が契約したのはこれじゃないです。だって、鼻から信じてないのに、契約するわけがないでしょう。では、何と契約たのかというと、頼朝が常に持ち歩いていた(あれとりにいって義時の兄ちゃんが死んだ縁起でもない代物です)観音様の念持仏です。
頼朝、髻(もとどり)の中に入れてましたよね。もはや肌身離さず状態です。死に際、剃髪するときに髻からはずして、亡くなられましたが・・そのあとだれが持ってたかって、息子の頼家や実朝でなくて、そうです!北条義時なんです。
そう!源頼朝から北条義時に、契約関係が受け継がれたのです。
頼朝が馬から落ちるとき、皆が不思議な鈴の音を聞いてましたよね。鈴の音は古来より神の象徴です。でも、義時だけが聞こえてない・・・そうなんです~、神さま、頼朝から義時に乗り換えたんです。
ああ、選ばれてしまいました〜
で、ここから義時の頼朝化が始まって、頼朝もどきの冷酷非情な厳粛をし始めるんです。段々と、人間性を失って、頼朝以上に冷酷非情になっていく様を「こんなダークな大河ドラマいいんかい!」的なのりで描かれていきます。
「あの~、観音さまって優しいイメージなんですが」
はいはい、仏像を語るとき、器は関係ないんです。何が魂入れされているかが重要なのです。みため観音像でも中に入れられてるのが、夜叉・羅刹ならば本質は夜叉羅刹(魔物)なのです。
見た目がマリア像でも、中にルシファーいれてたらルシファーです。この例の方がわかりやすいかも~。
頼朝の念持仏の中には、何が入ってたんでしょうね~。義時の闇落ちぶりからして、やばいの入ってそうです。 なんせ、それまで、人間的なある意味普通の青年だった義時が、冷酷非情な存在に悪魔化していきます。
次回は、義時の闇堕ちぶりを検証します!
続く
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