玻璃狐の睡眠不足部屋 -4ページ目

満たされているはずの世界 6


原宿駅の竹下口に着いて時計を見る。

13:46を指していた。

アツムの方が早いかと思ったがそうでもなかったようだ。

めいの家から駅まで歩くと少し時間がかかる。

余裕をもって時間指定してくれていたのだろう。

アツムに再び電話をかける。

ー~♬

南国のような波の音とマリンバのような音が聞こえていた。


「もしもし。」

「あ、アツムか?
今もう駅着いたぞ。
何時ものところにいるからな。」

「あぁ、分かったよ。
もうすぐ着く。」


じゃあな、と電話を切った。

こうしている間に何が起きてるのかわからないものかと考えるが、どうすべきか。

警察?

彼氏でも出して良いものか?

他の知り合いに事情を話して手伝ってもらう?

意外と笑って取り合ってもらえなさそうだよな。

どうしたらいい…

堂々めぐりが続くが答えはなかった…。

「消えゆく物語」

いつでも

人の心を掴む物語が

かつてあった

今となっては

神話のように

遠い過去の物語

今その物語は

闇の中へ失せて行く

誰もそれを

止める術を持たず

闇は深くなる

全てを飲み込む

闇の中

その物語が

輝き出すとき

闇は薄らぐ

その物語を

輝かせる術を

人々が気づいたなら

パスワード迷子になった件

いや、昨日は少々とんでもない一日でした。

ちょっと前からパスワード迷子になりログインできない状態がつづき、その上昨日は、地元のバスに乗っていたんですがバスが事故ると言う厄日に次ぐ厄日で心底自分の運の無さに驚嘆しました。

前から自転車に乗って走ってきたおじいさんがバスの目の前で転倒。

バスは必死によけたものの自転車を踏んでしまい、おじいさんが無事か確認し30分以上の停車。

久しぶりに見ましたが、私あの系統に乗ると高確率で事故に会うのをすっかり忘れてました。

中学生の時のトラウマですよ、未だに。

降車確認をろくにせずに運転手が扉を閉めながら発車。

まだ降り終わっていなかったおばあちゃんの足が挟まり、数メートル引きずられる。

前の席にいて気づくのが遅くなったけどサイドミラーに引きずられるおばあちゃんを発見して「止めて!」と叫んで。

おばあちゃんを見に行くと、顔が傷だらけで血だらけになったあまりにもむごい姿があった。

あれはトラウマだよ。

その後も何回かその系統に乗ってたんですが、事故にあう確率が非常に高く、乗るのやめたんですよ。

そんなことを昨日は思い出してしまいました。

ちょっと凹んだ。

でももう二度と乗らんですよ、あの系統だけは。