アンダーズ東京滞在記: 朝食編(2016年3月) | オンナひとり気まま日記

オンナひとり気まま日記

大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

アンダーズ東京の朝食ビュッフェは、51階「アンダーズタヴァン」で頂きます。


今回は前日夜もこちらで食事したのですが(過去記事はこちら)、その時は広々したオープンキッチンだったスペースに、ビュッフェボードが広がっていました。

サラダとチーズ。サラダはミックスリーフ、赤&黄のプチトマトに、スティック野菜。


サーモンとハム。


こちらは、上からカッテージチーズ、フムス、エビのオイル煮。


うん、いつも通り雑に盛っても、なかなか色味(だけ)はよい感じ!フムス美味しい。


和惣菜コーナーです。


だし巻き玉子とか、焼き魚とか。


お味噌汁&具材。


納豆は紙カップ入り。
隣にある深いお鉢の煮物は「南京と人参」。


…が、実際のところ、かぼちゃが煮くずれ気味で、ほぼ「牛蒡と人参」と化していた。


深いフライパンの中には、キムチチャーハン。


洋物ホット惣菜。


ローストした野菜類は、俵型のハッシュポテトにミックスマッシュルーム、プチトマト。


ベーコン&ソーセージのホットプレート脇にある、四角いのはスパニッシュオムレツ。


パンプディングとワッフル。
奥にチョコレート、クリームのソースと、ハチミツ。


シリアル類。


そうそう、こちらの朝食で是非注目したいのは、目を見張るほど豊富なお皿の種類です。


ホテルのビュッフェって、普通は西洋料理の感覚でお皿のデザインは統一されていますが、これは、コースの中で様々な器を使い分ける日本料理のココロでしょうか。


…というわけで、好きなお皿を選んで、それに合ったお料理を盛るのも一つやりがいがあります。

ま、私はいつも通り、「好きな皿に好きな食べ物」ってだけですが。


ここはエッグベネディクトはないようなので、いつも通りオムレツが繰り上げ当選に。


オムレツの具は、チーズ、オニオン、アサツキで。


写真だと分かりづらいですが、このオムレツは小ぶりなサイズです。


そうだ、パンを忘れてはいけません。


クロワッサンもきっと美味しかろうと思いつつ、前日夜に食べて気に入ったパンと同じらしいものを見つけて、そちらを。
まあ、元からパンはハード系の方が好みなんで。


バゲットも一緒に、チーズを添えて頂きます。


…うん。これは前日夜にホカホカの温かい状態で頂いた方が格段に美味しかったな。冷めたのが悪いわけではないけど、何か大分凡庸になってしまう感じ。

いかにもフルーツの栄養がたっぷりありそうなジュース。


フレッシュフルーツ。白や透明なお皿でなく、こういう暖かみのあるお皿にプレゼンテーションしているのも新鮮。


ヨーグルトは、パッションフルーツ&マンゴー、ラズベリー&メープル、プレーンなナチュラルの3種。手前の茶色っぽいのは、ビルフィアーミューズリー。


フルーツと、パッションフルーツ&マンゴーのヨーグルト。
ヨーグルトはしっかり固めの食感です。


デザートついでに、パンプディングをチョコレートソースで。不格好な盛り方をまたもフルーツでごまかす。


全体に品数少なめなのは、パークといい、ハイアット系の特徴でしょうか。

パッと見のビュッフェボードの印象だけですとちょっと物足りなさがあるかもしれませんが、目も舌も存分に楽しませてくれる朝食だと思います。

アンダーズ東京滞在記は以上です。