アンダーズ東京滞在記: お部屋編(2016年3月) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

アンダーズ東京滞在記、お部屋編です。

宿泊したのは、このホテルで最も部屋数が多い、アンダーズ・キングです。

部屋のドア。扉に部屋番号がない?と一瞬焦りますけど、床すれすれの壁左下に書いてます。


玄関スペース。


白をベースに、木の色とカーペットの中間色っぽい若草色がマッチした部屋です。


ベッド回りは、ほとんどミニマルなシンプルさです。


ベッド右側には、電話、目覚まし時計、照明のスイッチがあります。


照明や空調のスイッチは最近はハイテクなものが多いですが、これくらいアナログっぽい方がほっとします、私。


ベッド反対側には「北斎漫画」の画集。
お部屋の「和」の要素演出に一役買っていますが、人や動植物、妖怪の躍動感に満ちたイラストは、外国の方だけでなく、日本人がみても十分新鮮、楽しめます。


窓際にはテーブルが2台。


向かって右のテーブル。低いベンチもついてます。


机上には、電話やメモ帳。


アシンメトリーな形の左側のテーブル。live edgeとかnatural edgeとかっていうんでしょうか、こういう耳つきテーブル。ナチュラル感が素敵です。


テレビは、向かって右側寄りの壁に埋め込まれてあります。



窓からの景色です。


壁の絵や小物は日本的な雰囲気でまとめています。


ノスタルジックな雰囲気を醸し出している、アルコールランプ。


冷蔵庫とミニバースペースです。


ソフトドリンク無料が嬉しい冷蔵庫、扉を開けると、アルコールは有料である旨のでっかい注意書。よっぽど間違う人が多いのでしょうか。


急須&お湯のみに、エスプレッソマシーン。


引き出しの中には、電気ポット、エスプレッソ用のカプセル、ウィスキーにスナック類。

明治のチョコレートの他、「虎ノ門 きや」のおかき、「とらや」の羊羹も無料です。ニッカウィスキー「余市」といい、ここは国産もので統一?羊羹って、外国からのゲストはわかるかなあ。

洗面スペースです。


まあるい優しいフォルムのシンク。


木の箱に整然と並んだアメニティ類。


アメニティの箱の脇にはスタンドミラー。


このミラーはスイッチを入れると、周囲に明かりが灯ります。


バスルームは、浴槽とシャワーが一体になっているタイプ。シャワーブースだけ別になっているより、こういう洗い場がついてるのは好みです。


丸い浴槽は底が深く、ゆったりお湯に浸かれます。


バスアメニティは、ペリカン石鹸製のアンダーズ東京オリジナルブランド。香りは全体に控えめです。



お湯のでる蛇口は、こんな幅広。滝みたいですけど、お湯が早くたまりそう。


ドライヤー。横には、靴磨きやランドリーサービスのご案内も。


ウォークインクローゼットは玄関入ってすぐ横。実は、洗面スペースとつながったユニークな設計ですが、これが意外に使いよかったりします。


スリッパ。普通のと、鼻緒が付いた草履タイプの2つあるのが面白いです。


スリッパとお揃いの柄が可愛い浴衣。


カードキーも、日本的なパターンのデザイン。


パークハイアットのような、斬新なスタイリッシュ感とは違いますが、シンプルでほっとする空間の中に、ところどころ遊び心も感じるお部屋です。存分にくつろがせて頂きました。

次は朝食編です。