・・・バレーボール観戦の後は晩夏の京都へ音譜
 

 

姫路駅から新幹線「ひかり518号」で京都駅へ向かいました。
ひかり号ですので所要時間は1時間程度でしょうか。





 

 

 

短い時間ですが、当然道中では駅弁を喰らいお酒を注入します。
ところで今回は人生の夏休みを利用して少し長めの旅となります。とても楽しみですアップ










 


 

 

 

京都駅から近鉄京都線で1駅の東寺駅へ。
今回の宿もボクの京都での定宿「コンフォートホテルERA京都東寺」さんにお世話になります。今回の旅の拠点となります。

 

 

そのコンフォート、ビジホではドーミーインに次いで多用しています。
コスパに優れているのが大きな魅力です・・・ところが最近、良さがバレてしまい料金が上昇傾向にあるのが非常に残念ですダウン










 


 

・・・さて、翌朝。
ホテルから徒歩数分の東寺へ参拝。





 


 

!?

 

そうなんです。今回の旅の大きな目的は御朱印拝受。
しかも世界遺産寺院限定、且つ、京都の寺院フルコンプを目標としていますグッド!

 

 

東寺オリジナルの御朱印帳の最初の1ページ。
力強い字体で弘法大師と墨書きされています音譜




















 


 

 

 

・・・東寺の次は西芳寺、通称「苔寺」へ。西芳寺は完全事前予約制となります。
今時としては珍しく往復はがきでの予約でしたが、近年ネット予約も可能になりました。双方とも2か月前からの予約が可能です。





 


 

 

さてその西芳寺、御朱印を授かる為には本堂で写経を奉納しなければなりません。そしてその信仰の証が御朱印となります。本来の姿をしっかり守っていますねアップ
・・・しかし見るに堪えないクソ汚い字です。まあ、普段筆を使う機会が全くありませんのでご容赦をあせる
 

 





 


 

 

 

 

庭園へ入場する前ですが、中々の苔ですよね。
・・・それにしても暑い。風通しが悪いので熱が籠った感じで不快指数高めですあせる















 


 

 

 

 

庭園内となります。入園人数が限られていますので、自分のペースで散策、そして自分の世界に入れます。
うむ、悪くないむしろ良い。

さて庭園内は水が豊富で、そこら中に遣り水が形成されています。なるほど、この豊富な水が苔の生育に一役買っているのですね。
・・・しかし蒸し暑い。噴き出た汗が止まりません。





 


 

 

庭園内には岩倉具視が幕末に隠れ住んだ茶室「湘南亭」があります。
ちなみに重要文化財に指定されています。










 


 

 

 

 

先程、豊富な水が苔の生育に寄与したのでは?と記しましたが、実は近くを流れる西芳寺川が頻繁に氾濫を起こした影響で苔が繁殖してしまったようです。
元々は夢窓疎石がプロデュースした、白砂青松の今とは違った趣の庭園だったとの事です。















 


 

御朱印フリーク垂涎の的、見開き達磨大使入り御朱印を、正統な手続きを踏んでしっかり授かりましたグッド!
この御朱印、常に授かれる訳ではありません。書き手が一人の為、病欠若しくは都合で不在の場合、達磨大使のイラストは入りません。

因みにボク、何度か西芳寺には参拝していますが2勝1敗となっていますあせる



・・・洛西洛東世界遺産寺院編に続く。