・・・2022年7月下旬、真夏の日光へ音譜

隣の上野国高崎からですので日帰りです。そして自家用車で下道の旅となります。
想定通り近く、2時間程度で東照宮大駐車場に到着しました。



 


 

ある程度標高があるので、涼しいのかと思いきや、かなりの暑さです。
しかし、今年の夏も暑いですね・・・いや、毎年同じような事を言っているような気がしますあせる

さて、この日光山、歴史はかなり古く766年に勝道上人が開山しました。
以降、平安時代には空海や円仁が訪れ、鎌倉時代は源頼朝に保護され、関八州の一大霊場として栄えていたとの事。

ボクはてっきり、徳川家康の江戸時代から栄えたものと思っていましたが、それは大きな勘違いだったようです。










 


 

 

先ずはその「日光山輪王寺」から参拝します。

 

 

因みに日光山とは、東照宮、二荒山神社、輪王寺で構成され、その構成寺社を総称して「二社一寺」と呼んでいます。

なお、「二社一寺」は世界遺産登録されています。
今回の旅の大きな目的は、その御朱印を授かる事にあります音譜





 


 

早速、輪王寺本堂の御朱印を授かりました。
ただ、書置きのみの対応でした。直書き派のボクとしては非常に残念です。

ところでこの輪王寺、御朱印が相当数あります。ざっと数えて10種類以上、これは中々のものです。
・・・しかしながら、その全てが書置きのみとなっていますダウン

リンク→https://www.rinnoji.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/goshuin-map.png





 


 

 

 

 

 

気を取り直して、輪王寺大猷院を参拝。

因みに、大猷院とは三代将軍徳川家光の墓所の事で、国宝の大猷院霊廟本殿等があります。
初代家康を凌いではならないという遺言により、重厚でシックな趣になっているとの事でしたが、いやいや、ボクにはかなり派手で豪華に映りました。(笑)




















 


 

輪王寺の後は東照宮を参拝します。
・・・小学校の修学旅行以来ですので、42年振りとなります。
 

 





 

 

境内入ってすぐの所にあるんですね。この、見ざる聞かざる言わざるの「三猿像」あせる
すっかり忘れていました。てっきり陽明門から先にあるものだと思っていました。





 


 

 

 

 

そしてその陽明門。
・・・美し過ぎて言葉を失いました。

建物を覆い尽くした極彩色彫刻の素晴らしい事。ずっと見ていても飽きません。正に日暮御門ですねグッド!
・・・リアルに国宝です音譜





 


 

唐門、そしてその先の本殿も素晴らしい。
こちらも国宝、美しさは陽明門に負けていません。





 


 

・・・眠り猫。

場所を三猿と混同していました。
そして、こんな小さかった?やはり40年以上前の記憶、かなりいい加減ですねあせる















 


 

 

 

そんな東照宮を後にし、二荒山神社を参拝。
これで、世界遺産登録された二社一寺フルコンプとなりました。

 

 

因みに、この二荒山神社は下野国の一宮となっています。
定年後は、一宮神社御朱印収集全国ツアーを実施したいですねグッド!





 

 

そしてその御朱印ですが、東照宮は残念な事に書置きのみの対応でした。
ただ、今後は直書きも復活する雰囲気でしたので、次回、世界遺産神社御朱印収集ツアーの際は、確実に直書きで授かろうと思います。




















 


 

 

そんな日光山から華厳滝へ。ここも小学校の修学旅行以来となります。
東照宮からの所要時間は約30分。ワインディングロードが中々楽しかったでつ音譜

華厳滝を眼前に臨む事が出来る観瀑台へはエレベータで降ります。
往復で570円也。















 


 

 

・・・うむ、素晴らしいアップ
水量も豊富で中々の迫力です。

そう言えば昔、心霊番組の中で、この華厳滝の心霊写真が紹介されていましたね。
逆さにすると、ロングドレスを着た女性に見えると言う・・・そう、貞子みないな感じ。

最近、心霊番組やりませんよね。
・・・少々残念です(笑)





 


 

徳川家コラボコーラです音譜



・・・さて、次の旅は何処へ。