・・・週末土曜日は、懲りずにバレーボール観戦音譜
今回はガッツリした遠征ではなく、比較的近場での観戦となります。





 


 

 

 

近場と言えども埼玉県上尾市ですので、南関東民のボクからすればプチ遠征となります。
故に、往きの道中は例の如く、駅弁を食しお酒を嗜み、旅を満喫しました。

新宿駅から湘南新宿ラインに揺られ40分程度で上尾駅に到着。
そして、会場の埼玉県立武道館へはシャトルバス(200円)で10分程度でした。










 


 

 

今回のシートはスーパーシトエンド側です。
一番隅の席ですので、出入りが楽で良かったです。

しかし、開催2週前にも関わらずスーパーシートを確保出来ました。比較的埼玉上尾のホームゲームは、良い席を確保しやすいと思います。
・・・因みに、同日開催の川崎市とどろきアリーナでのNECホームゲームは全席完売でした。古賀ちゃん様様ですねグッド!















 


 

 

 

さて、第1試合はホームの埼玉上尾メディックスと東レアローズの一戦。
総合力で上回る埼玉上尾が有利かと思いますが果たして。










 


 

 

・・・結果、埼玉上尾メディックスの圧勝でした音譜
ロゾ選手を温存?し、代わりに入った目黒安希選手(#22)も良かったですが、やはり黒後愛選手(#13)と佐藤優花選手(#10)のスパイクが凄かった。

特に黒後選手は守備もサーブも安定していました。本当に攻守に渡る大活躍でしたね。
勿論、岩崎こよみ選手(#2)のトスワークが素晴らしく、ミドルやバックアタック、そしてツーアタックも相変わらず冴えていました。

やはり、ミドルを上手く使えて、しかもそれにきっちり応えられる両ミドル。
これで、黒後選手が更に調子を上げて行けば、ひょっとするとひょっとするかも知れません。うん、強いですね。

北関東在住だった事もあり、一番最初に観戦した試合は深谷での上尾メディックスの試合でした。
そこで荒木絵里香さんのファンとなり、上尾メディックスのファンにもなりました。

・・・ただあの頃は、今のアクアや青猫と同じで無茶苦茶弱かった。
そのメディックスがこんなに強くなるなんて・・・正に隔世の感を禁じ得ませんあせる

一方の東レは、ヌワカロール選手に集めますが、悉く読まれていましたね。キッチリ対策されていました。
と言うか、それしか戦い様のない東レは厳しいです。

ただ、途中インした高卒ルーキーの谷島里咲選手(#18)が、身体能力高そうで今後に期待出来るかも知れません。





 


 

そんなこんなで、VOMは予想通り黒後愛選手(#13)と相成りました。
古巣相手、そして今シーズン初スタメン。完全復活ですね。




















 


 

 

試合途中、流石、武道館だけあって、地元高校生の応援パフォーマンスがありました。
今時、応援団なんてあるんですね。しかも高校生。ボク等の世代では普通に居た感じの風貌が、中々、良い味を出していますグッド!















 


 

さて、第2試合は我らのPFUブルーキャッツと我らのトヨタ車体クインシーズの一戦。
どちらを応援しようか迷いましたが、やはり北陸地方での出来事を考えると青猫ですよね。










 


 

 

 

そうそう、ブルーキャッツと言えば綿引菜都美選手音譜
お元気そうで何よりです。

閑話休題、髪伸ばし始めましたね。いよいよ引退、そしてご結婚への準備でしょうか?
・・・ファンの一人として、祝福する気持ちの反面、何だか寂しい気持ちでいっぱいですダウン










 


 

 

さて、試合内容ですが、ブルーキャッツはミドル攻撃はほぼ無し、バルデス選手、志摩美古都選手(#35)、高相みな実選手(#8)へボールを集めます。
攻撃パターンは単調ながら、選手個々のスキルで何とか得点を重ねてリードするも、クインシーズのサーブで崩されました。
特にリベロの林有美選手(#7)が狙われてました。

総じて勝負所でのミスが多く、気が付くと追いつかれ逆転されているイメージ。
特に第3セット終盤のミスが全てでした。そこでセットはおろか試合が決まってしまいました。





 


 

 

ボクの一推し、綿引菜都美選手(#10)はブロック、スパイク共に決め、好調でした。
しかし、チームは単調な攻撃パターンと、守備の乱れから流れを掴めず、セットカウント1-3で敗北してしまいました。

・・・非常に残念です。



さて、次の試合観戦は何処で。