・・・年明け最初の週末はバレーボール観戦
試合会場のある富山県黒部市は、比較的被害が少なかった事、そして今大会に関わる全ての方々のご尽力もあり、無事開催する事が出来ました。
・・・誠に感謝です
さて、会場へは新幹線で向かいます。
そして例の如く、ぶりかまを食しながらお酒を嗜みます。
それはさておき、新幹線は空席が目立ちました。
ボクが予約した時はほぼ満席でしたので、やはり震災によってキャンセルされた方が多かったと考えられます。
約２時間で富山駅９：２８到着。速達タイプのかがやき号ですので、あっという間でした。
そして富山駅からは９：３８発のあいの風とやま鉄道で黒部駅まで向かいます。しかし、乗車時間３０分程度で開場は１１：３０ですので、早く着き過ぎてしまいます。
失礼を承知で書きますが、黒部駅周辺はほぼ何もありません。
また、会場外で寒空の中、１時間以上のウェイティングは堪えます。
と言う訳で、富山駅で時間調整となりますが、効率が悪いので何か良い方法を考えたいですね
次の列車で黒部駅へ向かい、丁度良い１０：５９着。
そして駅からはゆっくり徒歩。黒部市総合体育センターへは１１：２５に到着しました。
・・・タイまつり絶賛開催中
そうそう、ボランティア仲間で無類のタイ好きトヨ氏もしっかりサポートしていました。
因みにＹｏｕＴｕｂｅｒでもありますが、再生数がイマイチですので、興味のある方は是非
今回の観戦シートはプレミアシートとなり、主審側最前列ですので視界良好。
ボクの一推し住田帆志乃選手のプレーも間近で見れるので楽しみです
会場内では、地震が起こった際の避難経路等のアナウンスが何度もありました。
なお、この会場は海から近く、また海抜３ｍの立地ですので、津波警報が発令された場合、２Ｆへの避難となります。
それはさておき、アリーナ内でも飲食、もちろんアルコールも自由なのは粋な計らいでしたが、当然、深酒は避けました
しかし、アリーナ内が飲食自由な会場は中々ありません。さすが、我らのＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズです
第１試合、我らのＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズの相手は埼玉上尾メディックスとなります。
強敵です。正直難しい相手ですが、ここは何とか勝利して欲しい所です。
仮に勝利する事が出来なくとも、選手各々が怪我する事無く、積極的な良いプレーをしてくれれば満足です。
特に一推しの住田帆志乃選手（＃９）が活躍してくれれば大満足です
！？
・・・オイ、ベンチ入りすらしてねぇじゃねぇか！
故障でしょうか？何れにしても残念です
まあ、それはさておき試合です。
コクラム選手にトスが集中する傾向がありますが、ボクの一推し、髙橋愛未選手（＃３）が要所要所で確実に決めています。
しかし復帰したゼベジオール選手の調子がイマイチな事に加え、ミス、特にサーブミスで中々波に乗れません。
また、ミドルの攻撃もキッチリ読まれていて、突破口が開けませんでしたね。
一方の埼玉上尾は、堅実なディフェンスからのロゾ選手、そして両ミドルへの攻撃展開が素晴らしかったです。
外国人選手の出来の差もありますが、やはりミスをしない事。これに尽きると思いました。
終盤、ゼベジオール選手の代わりにコートインした梅津憂理選手（＃１３）が頑張ったのですが、結果、１－３で敗戦となりました。
敗けはしたものの、梅津選手のサーブ以外の攻撃等、次に期待が持てる試合内容だったと思います
第２試合は我らのトヨタ車体クインシーズとＪＴマーヴェラスの一戦。
・・・何だか試合に集中できません。
そう、異様なまでの体のダルさと喉の痛み。そして関節の痛みと寒気。
第１試合の途中から違和感を感じていましたが、遂に我慢できない程、症状が悪化してきました。
最後まで観戦出来るかどうか怪しくなってきました。そして明日のボランティアも
！？
こうなったらＪＴの女神（写真右）だけでも拝んで・・・と思ったら、ベンチ入りしてねぇじゃねぇか！
ごふっ・・・もうダメです。
第２試合が始まったばかりですが、翌日のボランティアに備え、試合会場を後にしホテルで静養する事としました。
・・・魚津駅のイルミネーションが綺麗です。
今回お世話になるのは「ホテルグランミラージュ」さん。
上皇上皇后両陛下も利用された事のある魚津市随一のホテルです。
どんより・・・
それはさておき、途中のコンビニで体温計を購入し、計測してみると３８．０℃ジャスト。
うむ、完全に風邪を患ってしまったようです。
更にその後、体温はグングン上昇し、就寝直前の計測では３９．８℃に
・・・もうダメです。
ボランティアは不参加、そしてホテルもキャンセルし、２泊３日から１泊２日へ滞在日程を短縮。
翌朝、帰路に就く事に
目覚めて翌朝。しかし体温は相変わらず３９．０℃台をキープ。
ただ、食欲があるのはマシです。朝食を美味しく頂く事が出来て大満足です。
そして、ＪＴマーヴェラスの選手達も宿泊していたので、レストランで一緒になりました。これは嬉しい誤算ですね。
バイキング形式ですので並ぶ訳ですが、背後に立つとボクの目線は彼女達の背中で全く前が見えません。
・・・間近で見ると皆さん想像以上に大きくて驚きです。
また、部屋に戻るエレベーターでは吉原知子監督と二人きりになり緊張しますた
そんな「ホテルグランミラージュ」をチェックアウト、そして関八州への帰路に就きます。
新幹線も変更し、普通車からグリーン車へ。とにかく静かな車内でゆっくり寝たかったからです。
そして、地元に何とか辿り着き、急病診療所で診察を受けます。
やはり・・・
・・・さて、次の試合観戦は何処で。