週末はVリーグ観戦音譜
会場は大田区総合体育館で、NECレッドロケッツのホームゲームとなります。

因みに、この大田区総合体育館のある蒲田。ボクの出生地から近く、かつての地元です。
・・・懐かしい。





 


 

そうそう、観戦のお目当てはホームのNECではなく、当然、我らのトヨタ車体クインシーズ。
先週の岡山シーガルズ戦で、今シーズン初勝利を飾る事が出来、開幕戦から続く連敗を17で止めました。本当に長いトンネルでした。

先週の試合は、三重県四日市市で行われたホームゲームだったのですが、残念ながら所用で観戦に行く事が出来ず、VリーグTVを視聴。
しかしながら、画面越しからでもチームの復調が分かりました。アウエー、且つ、上位とは言え、今日のNEC戦は期待が持てます。それにNECとは昔から相性が良いですし。










 


 

 

今回の観戦シートも、最前列をキープしましたが・・・かなり密じゃね?
今のご時世、どの会場もシート間隔を確保しています。概ね両脇1シート分の間引きが主ですが、この大田、ギッチリです。

この週末、リーグの半数以上のチームで、新型コロナの感染者が続出。殆どの大会が中止や無観客開催に追い込まれる中、この大田が唯一の有観客開催で、本当に貴重な大会。
・・・東京23区なのに、ほぼほぼ対策無しの状態で、本当に大丈夫なのでしょうかあせる




















 


 

 

さて、我らのトヨタ車体クインシーズですが、荒木チームコーディネーターは、相変わらずチームに帯同しているようですね。心強いです。
そして、昨シーズン限りで現役を引退した村永ケアマネージャー、今年1月から、いきなり現役復帰。しかもアウトサイドヒッターではなく、リベロ。身長180cmの大きなリベロでつハート





























 


 

 

閑話休題。
試合内容ですが、クインシーズ、良くなっていますね。守備がかなり安定してきています音譜

前述の村永さんをリベロにした事で、レセプションが安定し、これまたセッターからコンバートされた山形選手のディグも冴えています。元々両名は、守備も上手だったので、その長所が生かされてます。
更には、守備が固い鴫原選手をスタメン固定した事も奏功しています。

一方、攻撃面では、良いパスがセッターの山上選手に返る事で、トスワークが安定し、攻撃の幅、そして選択肢が拡がっています。
その影響が顕著なのが、アメリカ代表のケルシー選手。レフト、ライト、バックセンター、バックライトから、縦横無尽の多彩なアタックで得点量産。

そして、ミドルのタイ代表ハッタヤ選手や杉原選手もつられて、リズム良い攻撃が出来ています。
特に杉原選手は、そのリズムに乗ってなのか、元々良いサーブも冴えに冴えて、得点を重ねていました。




















 


 

結果、強豪のNECにストレート勝ち、攻守共に大活躍だったケルシー選手がVOM(その日のMVP選手)と相成りました。
ボク個人の感想としては、やはり村永選手や山形選手の守備、そして、ケルシー選手に隠れる形となっていますが、攻守共に結果を出している鴫原選手もVOMに値する活躍だったと思います。

翌日日曜日は、負けたNECも立て直して来るでしょうし、簡単な試合にはならないと思います。
しかし、確実にチーム状態は上向いて来ています。今後も勝ちを積み重ね、最下位を是非とも脱出して欲しいですグッド!