自分のために癒しご飯を作って
心も体も元気になる
＜一汁一菜シンプル自炊＞をお伝えする
自炊伴走人ひろきよです。
何回か投稿でも書いていますが
今でこそ
パーソナルシェフ、自炊伴走人として
活動している私ですが
過去は・・・・
料理ポンコツでした。
料理が苦手、時間がかかるなど
“料理“の技術面でポンコツだったのですが
それに加えて、日常生活でも相当ポンコツでした。
一人暮らし、仕事で疲れる、自分のための料理が面倒、
休日は友達と外食して楽しみたい・・・
いろんな理由で自炊をしないと割り切ってました。
その結果・・・
食生活はおろそかになって
冷蔵庫には、水・お酒など液体だけ
1日1日をこなしているだけで
日々の生活に暖かみや潤いがない
毎日なんの目標もなく過ごしている
「私は何がやりたいことなんだろう」って
ずっと自分探しをしている
このまま、何の目標もないままなの？
現状の自分に対するモヤモヤを
不平不満をいうことで発散している毎日
いやぁ、今こうして書いていると
ゾッとするような過去ですね。
そんな私が変わるきっかけになったのは
母との同居
それまでの私の自堕落な生活は一変！
何より食生活が劇的に変わったんです。
朝起きると、ご飯をお味噌汁。
お昼は母の手作り弁当を持って仕事に向かい
帰宅すると晩御飯が食卓に並んでいる。
昭和一桁生まれの母が作る食事は
洒落たものではなかったけれど
私の中では母のヒレカツとコロッケが
今でも、どの名店のものと比べても
マイベスト1です
母と同居する前に感じていた不調
頭痛、冷え性、便通などの悩みが
気がつくと解消して
すっかり健康体になっていきました
食の力って、やっぱりすごいなって思いました。
だから、「食」に関わっていきたいと思ったんです。
でも・・・
実は、それだけじゃなくて
本当に伝えたいのはこれかも
ってことに改めて気づいたんです。
自分のための料理が面倒
自分のためには料理したくない
そんな、自堕落でだらしない自分を克服して
「私、やったじゃん、できたじゃん」って
満足感、達成感を味わうことができる
それが料理、自炊なんだってこと
簡単な一品でも、作れば達成感が味わえる。
そうやって毎日の料理で
達成感と満足感を積み重ねていくことで
毎日のハッピーサイクルが回りだす
そこを伝えたかったんだ！って
再認識しました。
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