自分を大切にするための
<自炊のお作法>をお伝えする
自炊マイスターひろきよです。
日頃から自炊に関するお悩みなどを
リサーチしようと
いろんな本を読むことが多いのですが
昨日、こんな本を見つけました。
これをみて、若かりし日の苦い記憶が蘇りました。
大学時代、友達数人と話していて、なぜだか
「得意料理ってなに?」って話題になりました。
みんなが答えていく中、私の番になり
「何かな・・・卵焼き、目玉焼き、、、、」と
大真面目に答えたところ
「は?それって料理???」とみんなから総つっこみが・・・
その中には素敵だな♡と思っていた人もいたので
そのつっこみがかなり恥ずかしく、やっちまった・・・と思いました。
それから遥か月日が経った今でも覚えてるんだから
自分の中ではちょっとしたトラウマなのかもしれません。
「料理」っていうと
手がこんでて、いろんな材料使って、味付けも結構複雑で・・・
というのを「料理」を考える人が多いかもしれませんね。
どこからが「料理」と言えるのか、それは人それぞれなのかもしれませんが
この本のタイトルにあるように
たまごかけご飯だって「料理」でいいじゃないですか!!!
私はたまごかけご飯が好きで、家でよく食べますけど
鰹節入れたり、青のり入れたり、胡麻入れたり、山椒オイル垂らしてみたり・・・
その日の気分でいろいろアレンジしています。
というと、「それってアレンジ???」というつっこみが入りそうですが・・・
だから、自分の中にある
「料理」そして「自炊」のハードルを
もっと低くすれば、「自炊」を始めるのに
それほど、面倒くささや苦痛がなくなるのでは・・・
そんなことを思った一冊との出会いでした。