いきなりですが
本日の備忘録はコレ。
 
そう、大袋菓子のまとめ買いのお値段です。
 
 
コミュニケーションツールとして
今の私に、いえ、オフィス運営のために
なくてはならないモノです。
 
 
きっかけはハロウィン。
 
 
本当は事務室スタッフ全員が
仮装して仕事をしたかったのですが
準備が間に合わなかったので
せめて雰囲気だけでも。。。と
 

オフィスの受付カウンターに
個包装のお菓子を山盛りで置いておき、
来た方にお渡ししていたところ
これが思いのほか好評で。
 
 
結局、今日にいたるまで続いています。
(経費ではなく私の自腹です )
 

年齢や性別関係なく、カウンターにあるお菓子を
真剣に選んで貰っていかれる方たちの
嬉しそうな様子と言ったら。
小さい子供みたいで大層微笑ましい。
(「役員」クラスのおじさまがおこちゃまになります。笑)
 
 
M○ijiのチョコレート
歌舞○揚げ
ブ○ックサンダー
しる○サンド
ばか○け
 
などが人気で、なるべく切らさないようにしています。
(でも、ば○うけはかごに入れた瞬間
 秒で持っていかれたので時々しか入れません。
 ばかう○で破産したくない )
 
 
ホントはこんな感じにオシャレに
攻めてみたいのですが。。。気持ちだけここに乗せときます。
(自腹だし。笑)
 
で、なぜお菓子が
コミュニケーションツールに
なり得るのかというと。
 
 
 
お菓子のバスケットに
「ご自由にどうぞ」と紙を貼っていても
黙って持っていく人はいないから、です。
 
 
 
これもらうね。
今日はなにがあるの?
もう一個もらっていい?
コレ好きだな~
今日オヤツ持ってないから来ちゃった。

などと、必ず声をかけてくださいます。
※上記のセリフはすべて60歳以上の男性です。。。。
 
 

こちらも、それに応えるカタチになるので
会話が成立するんです。
 
 
そして、必然的に滞在時間も長くなりますので
時間のある方はお菓子をボリボリしながら
世間話をしたり、出されたコーヒーを飲んでから
オフィスを出て行かれます。
 
 
 
こうなるとしめたもの。
ウチのスタッフとの距離も縮むうえに
返納性の法則も働くので
後日良いリターンがあるなど
仕事がしやすくなるのです。
 
 
 
これは私の戦略でもあります。
ハロウィンシーズンの状況から判断し
イケると分かったので継続しているというわけ
 
 
 
本部組織から遠い僻地のお城(オフィス)を
預かる身としては、運営のための人脈と情報は必須。
 
 

だから、来てくださる方は大切にもてなしたい。
次の仕事でかかわることになるかもしれないし。
 
 

「個包装の大袋菓子」は
費用対効果が高く、多くの人が好むモノです。
 
 
 
実際、お菓子1個が元手になって
建物全部のカーテンが一新されるとか
書類の決裁ルートがコチラに都合よくなるとかいう
ミラクルが起こりますから。
 
 
それではまた明日。