４１１－２５－６１～６４ ゴルフボラシェルパメモ
◎大会名称：第8回(第14回)
パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ
(後編)
🔸１.アレチヌスビトハギ
🔸２.悪しき慣習でしょうか？
🔸３.目の前にスズメバチ！
🔸４.とても良い景色ばかり
＝＝＝ 以上は前編 ＝＝＝
🔸５.移動スコア速報板
🔸６.KPO－FLタッグ
🔸７.プレイヤーズマイク、期待したのに
◎開催期間：2024(R06).09.19(木)〜22(日)
◎大会概要
[主催：パナソニックグループ、㈱毎日放送]
[共催：JGTO]
[後援：公益財団法人日本ゴルフ協会、
兵庫県、神戸市、三木市、
㈱神戸新聞社]
[協力：有馬ロイヤルゴルフクラブ、
一般社団法人関西ゴルフ連盟、
兵庫県ゴルフ連盟]
◎ゴルフ場：有馬ロイヤルゴルフクラブ
〒651-1616 神戸市北区淡河町北畑571
電話：078-958-0121
◎動画
[]
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜入場者数＞
１日目(09/19(木))：1,212人-天候：晴
(前年600人-09/21(木)天候：曇)
２日目(09/20(金))：1,248人-天候：晴
(前年817人-09/22(金)天候：曇時々晴)
３日目(09/21(土))：2,908人-天候：曇
朝から生暖かい風が吹いている。
(前年1,945人-09/23(土)天候：曇のち晴)
最終日(09/22(日))：2,242人-天候：雨のち曇
(前年2,098人-09/24(日)天候：晴)
合計：7,610人(前年5,460人)
＜本日の成績：フルリーダーズボード(ホール毎)＞
＜優勝者＞
優勝者：平田憲聖
スコア：２５アンダー
この優勝者ジャケット、かなり大きいのでは？
通常はいくつものサイズを会場に用意していると
思うのですが。
優勝賞金：2,000万円
賞金総額：1億円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
第３日目(決勝)：09月21日(土)
【ボラ参加３日目】
天候：曇-朝から生暖かい風
＜本日の業務＞
スコアラー
坂本雄介 OU32T+IN32=64(-9→-17 3位T)
長野泰雅 OUT35+IN36=71(-9→-10 25位T)
鈴木晃祐 OUT32+IN36=68(-9→-13 8位T)
OUT＝09:04〜11:01(所要1時間57分)
IN ＝11:03〜13:27(所要2時間24分)
・現地到着＝08:40
現地撤収＝13:30(4時間50分)
ボラ本着＝13:33
🔸５.移動スコア速報板
・最近スコア速報板のボランティア業務が
減ってきていると思います。
大会運営会社や大会規模により異なりますが、
今回のようにボランティアのスコア速報板
業務が全くない大会も増えています。
電光掲示板によるスコア速報板です。
従来のものより設置費用は増えると思いますが、
スコア速報のタイムリー性は、人の手による
スコア更新よりも格段に上がります。
また、ボランティアが対応するものでは上位
数人～10人程度の選手のランキングだけですが、
電光掲示板では全選手のスコアが順次流れて
います。
近い将来、大きな大会ではボランティアによる
スコア速報板は姿を消してしまうかも
しれませんね。
・そして今回見たのは移動式の電光掲示板です。
カート(のような車)に積まれた電光速報板が
1番ティ前やコースの途中に配備されていました。
車に積まれた別置きのバッテリーで表示して
いるとのことですから、電源ケーブルを
つなぐ必要もありません。
このバッテリーは終日の表示には対応できる
容量とのことですが、きっとお高いのでは
ないでしょうか。
それでも機動性がありますから、大会会場に
合わせてどこにでも設置できますし、
同一大会期間中に場所を移動させることも
できますね。
・規模の小さな大会では、カートにホワイト
ボードやミニ速報板を積んで手作業でスコアを
変更するというものがありますが、今回の
ものはそれの電子化版といったところ
でしょうか。
ちなみにこのカート、サイドミラーがついて
いましたね。
🔸６.KPO－FLタッグ
・KPO(㈱キヌガワプランニングオフィス)さんが
ボランティア募集する今回の大会、速報本部は
FL(㈱ファイブリンク)さんが担当しています。
これまでKPOさんの大会では自前の端末で
速報本部を担当していましたが、今シーズン
からKPO-FLのタッグが始まったようです。
・FLさんのスコア送信端末は、かなり以前から
使われていますが、とても軽量で入力画面も
スッキリしていて、個人的には使いやすいと
感じています。
FLさんの端末といえば、トーナメント会場の
あちこちにアンテナを立て、構内回線で
スコアデータを送信していたことを
思い出します。
当時からスコア送信をキャリア(ドコモ？)の
一般回線に切り替えることもできましたが、
現在ではその一般回線のみの運用で構内
アンテナは立てていないように思います。
一般回線の場合は地域的に電波の強弱が
ありますが、それでも運用に耐えうる
通信環境の整備状況になったということ
でしょうか。
・ところが今回、FL端末でこれまであまり経験
しなかった｢送信エラー｣が何度か出ました。
スコアラーの無線通話でも｢スコア送信漏れ｣の
会話が何度か聞こえてきました。
ここからは想像ですが、｢送信エラー｣が
出たままでは次のホールのライ入力が
できませんから、エラー画面の｢無視して続行
します｣で｢はい｣を押したまま、｢再送｣する
ことを忘れてしまったのではないでしょうか。
自分の場合は、｢無視して続行します｣を
押さずに再送信を続けた結果、次ホールの
ライ入力のタイミングまでに送信完了
できたので送信忘れは回避できました。
ゴルフ場内一部のエリアの電波状況、少し
悪かったのでしょうか。
・今後もKPO-FLの連携は続くそうで、
そこはなぜか嬉しい気持ちです。
※朝食
※昼食
写真撮影忘れ。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
第４日目(決勝-最終日)：09月22日(日)
【ボラ参加４日目】
天候：雨のち曇
＜本日の業務＞
①6番グリーンフォアキャディ
3名で担当。
・6番は、155ヤードと短いショートホールです。
グリーン手前には池、グリーン右側には
クリークが流れています。
このクリーク脇に担当する3名全員が
分散配置しました。
・ホールマーシャルも兼任です。
・現地到着＝08:55
現地撤収＝13:24(4時間29分)
ボラ本着＝13:36
🔸７.プレイヤーズマイク、期待したのに
・プレー中の選手やキャディの会話を聞くことが
できる企画です。
今年5月の｢JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by
ピンマイクをつけてプレーしたことが
始まりですね。
8月の｢Sansan KBCオーガスタ｣でも2度目の
ピンマイク装着プレーをしました。
この2回ともが9ホールでの試行でした。
・そして今回は3度目ですが、少し形態が
異なりました。
土日の18番ホールのみで行われました。
1ホールだけですからピンマイク装着プレーの
ハードルが下がったそうで、石川遼選手以外の
選手も挑戦しています。
各選手が｢ゴルフは楽しい｣を体現して
くれるなら、多くの選手に広がってほしい
ものです。
さらにテレビ用ではなく、ネット配信で
選手たちの音声を聞いてもらおうという
ものです。
今大会の主催であるパナソニックの
｢CHEERPHONE(チアホン)｣を活用するものです。
そのため聴取するには、マイイヤホンと
スマホを携帯する必要があります。
ペアリング裏面のQRコードを読み込み、
配信チャンネルのサイトにアクセスします。
そこには2つのチャンネル(プレイヤーズマイク･
18Hライブ音声解説)につながるアイコンが
ありますから、それをクリックして聴取します。
スマホとイヤホンは事前にBluetoothで
つないでおく必要があります。
・前日の土曜日は、自分がスコアラー業務で
あったこともあり、プレイヤーズマイクを
聞くことをすっかり忘れていました。
そして今日は聞く気満々でした。
昨日同様イヤホンを携帯、スタンバイしました。
ところが、ピンマイクをつける選手は
あらかじめわかっているのですが、自分は
6番ホールにいますから、当該組がいつ18番に
やって来るかはわかりません。
そうです、このチヤホンのサービスは18番に
いる人たち向けなんですね。
ネット経由なのでどこでも音声が聞けると
思いましたし、事実そのとおりなのですが、
｢いつ？｣が問題でした。
ペアリングのスタート時刻から、18番に
いるであろう時刻を想定して聞いてみましたが、
最後の石坂友宏選手とキャディの声がほんの
何秒か聞こえただけでした。
ちょっと残念でしたね。
最終日の今日でもわずか4選手のピンマイク
装着でしたから、当該組が18番にやって来る
タイミングを何かの手段で教えてもらえれば、
会場コース内、さらには自宅にいても
プレイヤーズマイクを聞くことができると
思うのですが。
・もう一つのチャンネルは18番での解説ですね。
これは開始時刻が表示されていますから、
18番にいなくても聴取を楽しめるかも
しれませんね。
※朝食
※昼食
※サインボール、整理しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜今回のボラシェルパ参加満足度＞
100点満点中、75点。満足感と疲労感。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《ありたいゴルフボラシェルパ像》
●●● ①②③の同時達成を目指す！ ●●●
①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。
②選手がプレーしやすい環境づくり。
③自分を含むボラシェルパが業務を
楽しめる環境づくり。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝