◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分
2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら
アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0808(木)09:45
(「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)
(過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)
✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。
写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。
投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。
◎大会名称:第14回 スタジオアリス女子オープン
◎開催期間:2019(H31).4.12(金)〜14(日)
◎大会概要:[主催:㈱スタジオアリス、
㈱花屋敷ゴルフ倶楽部]
[特別協力:読売テレビ、
読売新聞社、報知新聞社]
[公認:LPGA]
[後援:三木市、
公益財団法人日本ゴルフ協会、
一般社団法人関西ゴルフ連盟]
[共催・企画運営:㈱東急エージェンシー]
◎ゴルフ場名:花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース
〒673-1113
兵庫県三木市吉川町福井字小西谷534-1
電話:0794-72-0111
<入場者数>
1日目(4/12(金)):4,390名-天候:曇時々晴
(前年3,358名-4/7(金)天候:雨)
2日目(4/13(土)):9,879名-天候:晴時々曇
(前年7,660名-4/7(土)天候:曇)
最終日(4/14(日)):4,465名-天候:曇のち雨
(前年7,687名-4/8(日)天候:曇時々晴)
合計:18,734名(前年18,705名)
<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>
<優勝者>
優勝者:申ジエ
スコア:9アンダー
優勝賞金:1,080万円
賞金総額:6,000万円
・パンフレットとキャップ
・ゴルフ場駐車場の桜です。
*******************
*** 04-235-08 ***
*** ゴルフボラシェルパメモ ***
*******************
2019(H31)年4月12日(金)-大会1日目(予選)
・天候:曇時々晴
=======================
<本日の業務>
移動マーシャル。
福田真未 OUT36+IN39=75
(0→+3 69位T)
ユン・チェヨン OUT37+IN37=74
(0→+2 51位T)
渡邉彩香 OUT37+IN37=74
(0→+2 51位T)
OUT=09:42〜12:03(所要2゚21')
IN =12:40〜15:32(所要2゚52')
1番ホール到着=09:20
ボラ本着 =15:36
🔸声かけのタイミング
・福田真未選手のキャディさんは
女性キャディで、「プレー入ります」の声が
とてもよく通ります。
そして毎回声かけします。
それもかなり早い段階で静止を求めるんです。
自分としてはなるべく選手やキャディさんに
声をかけさせないようにしたいと思っていて、
静止のかけ声は自分がした方がよいと思って
います。
ただ自分の立ち位置によっては発声すべきでは
ない場合もあるので、そこは臨機応変に。
(2024(R06)年8月現在では、ボランティアは発声しない
ことが好ましいと思っています。)
・今回は移動マーシャルの業務であり、
より積極的にギャラリー静止に努めなければ
いけません。
しかし自分の思うタイミングよりも早い
段階で、福田真未選手のキャディさんが
発声します。
それほどギャラリー数も多くないこの組では、
静止合図から止まりきるまでにあまり時間は
かかりません。
加えてギャラリーさんも観戦慣れしている
人たちのようでもあります。
と、自分の中では、遅れがちのギャラリー
さんたちに少しでも進んでもらおうとする
意識があったかもしれません。
・しかしこのキャディさんもプロゴルファーを
目指している人、福田真未選手と一緒に
いながら、求められるプレー環境を心得て
いるはずです。
自分が早めだと感じるこの声かけの
タイミングが選手・キャディの二人にとって
ベストなのかもしれないですね。
キャディさんの動きに着目した観戦も
おもしろいと思います。
🔸 縦クロス遮断で草スキー
・13番2nd地点では右側のギャラリーさんを
カバーしていました。
このホールは次の14番が左にあるので、
左側の方がギャラリーさんが多いです。
3選手の2ndショット後に左側のギャラリー
整理に移動するつもりでした。
それまではもう一人の移動マーシャルに
左側を任せることにして。
ところが、2ndショットの際にキャディさんが
「止まってください!」と大きな声を
かけました。
見ると左側の高い位置にある14番から多くの
ギャラリーさんが13番に向けて降りてきて
いたんです。
かなりの傾斜があり転びそうになっている
人もいました。
なぜあんなに多くの人が急な坂を下りて
きたのか不思議でした。
そして14番でその意味がわかりました。
14番2nd地点に向う左側のカート道は一部で
長い区間が縦クロスウェイになっています。
通常は選手のプレー中でなければ縦クロス
ウェイ(カート道)を歩くことができます。
ところが今日は、縦クロスウェイの
グリーン側(出口側)のボランティア配置が
できないということで、縦クロスウェイを
閉鎖したままの運用となっていたんです。
そのため、ギャラリーさんは13番側に
下っていくしかなかったんです。
降り着いたそこは14番2nd地点、プレー中の
選手への配慮が必要であるとともに、
ギャラリー整理するボランティアもその
ことを知っておいた方が良いと思える事象
でした。
その坂を子供たちが草スキーよろしく滑って
いましたね。
保護者の指導を期待したいところです。
ただし、子供たちがゴルフやゴルフ場を
嫌いにならないよう上手に指導して
ほしいですね。
🔸 移動マーシャルの方が選手に近い
・今日は「移動マーシャル」業務がいかに
難しいかを再認識した一日になりました。
第16組、さほど多くのギャラリーさんが
ついていた組ではなかったのですが、
とにかく疲れました。
移動マーシャル業務が特に難しいという
コース形状ではありません。
今日の移動マーシャルは自分を含めて2名、
人数が少な過ぎるわけでもないです。
・去年の中日クラウンズでは、ギャラリー数が
3名で担当しましたが、とても満足感の高い
業務ができたんです。
思わずみんなで「チーム19」と命名した
くらいです。
・「移動マーシャル」業務の高い難易度が、
その日の満足感を大きく左右することが
よくわかりますね。
「移動マーシャル」業務は、自分の立ち位置を
自分で決めることがほぼできません。
18ホールを歩きながら、自分の
ボジショニングで意識することはこれです。
①間もなくプレーに入る選手あるいは
プレー中の選手の存在に気づかずに
歩いてくるギャラリーさんに気づくこと。
ギャラリーさんの重心、つまり
ギャラリーさんのかたまり具合を把握
すること。
②他の移動マーシャルとの間隔が適正で
あること。
かたまりすぎてはいけない。
③選手のプレーの線に入らないこと。
④ホール間の移動では、早めに通路を
確保する。
つまり、常に移動し続ける選手・(他の)移動
マーシャル・ギャラリーとの間で自分の
立ち位置を考え続けることです。
推測する疲れた原因、ホール間の選手の
誘導(通路確保)をほぼ一人で行ったことでは
ないでしょうか。
選手がホールアウトするまでは適所で
「お静かに!」をしています。
そこは必ずしもホールのは出口と限りません。
プレーが終わる少し前にサッと出口に移動
して選手を誘導する。
まぁ、これは当たり前の業務です。
しかし、ホール間の誘導は選手との距離が
近くなります。
同じ帯同業務のスコアラーでは、競技委員
要請などがなければ選手から離れて黒子に
徹することができます。
選手に近い、多分これが苦手。
疲れる原因かも。
🔸なんとなく不満足
・ということで、はっきりした理由は
わかりませんが、なんだか達成感が
ないんです。
なんとなく不満足。
明確な理由があって達成感がないことも
ありますが、モヤモヤっとしたまま満足感が
得られないのは何とも消化不良です。
ま、でもこんな日もあるか。
<本日の満足度>
100点満点中、60点。
*******************
*** 04-235-09 ***
*** ゴルフボラシェルパメモ ***
*******************
2019(H31)年4月13日(土)-大会2日目(予選)
・天候:晴時々曇
=======================
<本日の業務>
スコアラー
永井花奈 OUT36+IN34=70(-2→-4 4位T)
山内日菜子 OUT36+IN36=72(-2→-2 12位T)
吉野茜 OUT36+IN41=77(-2→+3 45位T)
OUT=10:05〜12:25(所要2゜20')
IN =12:51〜15:55(所要3゜04')
1番ホール到着=09:20
ボラ本着 =16:10
🔸ボードの反射に注意→ボード不使用
・スコアラー業務のときはB4サイズの
バインダーにスコアラー用端末(スマホ)と
iPadをそれぞれ透明なビニルケースをに
入れて持ち歩いています。
去年まで使っていたビニルケースはその
透明度が低く、日差しが強いときは画面が
とても見づらかったんです。
・去年の暮れののじぎくオープンでHQさんが
初めて導入した自社製の固定スコアラー用
端末(iPad)に使われていたのが、透明度の
高いビニルケース。
100均のセリアで売っているとのことで早速
何枚か購入しました。
・今シーズンから使い始めていますが、画面が
とても見やすいんです。
少々の日差しでも木陰を探してデータ入力
する必要はありません。
ところが「反射」が激しいです。
晴ベースの今日は自分が持っているボードの
傾きに合わせて太陽光線が跳ね返ります。
選手のプレー中に光を当ててしまっては
いけません。
プレー中以外でも、自分が反射物を持って
いると知られない方がいいですね。
またギャラリーさんなど周囲の人達にも
「反射」を気づかれないようにしたい。
水平に持つなど常にボードの向きを意識
しながらの業務になりました。
「帯に短したすきに長し」的な感覚です。
これから夏に向かい日差しが強くなってきます。
何か対策が要りそうです。
B4のボードをなくしてしまうか。
報告用端末とiPadを一つのビニルケースに
入れたらどうか。
軽くなり持ち歩き易い。
雨対策のバリエーションも増える。
太陽光反射回避もし易い。
次回から試してみよう。
🔸「写真撮ってはダメですか?」
・この大会のボランティア本部は、
INスタート側の練習グリーン横にあります。
またそのそばにはスコアやスタートホール
(1番)の映像を映す大型スクリーンが設置
されています。
朝、日差しを求めてボランティア本部の外に
出ていると、大型スクリーンの前で家族連れの
男性ギャラリーさんが問いかけてきました。
「ここで写真撮ってはダメですか?」
そばでは選手がパッティング練習しています。
女子ツアー、ダメかと聞かれたら、ダメと
答えるしかないんです。
とても丁寧なそのギャラリーさんにその
理由や背景などを説明しました。
残念そうではありましたが、明るい雰囲気で
納得してくれました。
・この問いかけを受ける前から、遠目では
ありますが写真撮影している風景を
たびたび見ていました。
ここはギャラリープラザのエリア内とも
いえる場所であることから、ボランティア
本部のスタッフにも相談していました。
撮影を注意するかどうか。
「難しい。悩ましい。」ということで結論は
出なかったですね。
・LPGAの写真撮影に対する禁止の厳格さは
今後も変わらないのだろうか。
先日CSのテレビ放送で、石川遼JGTO
選手会長がある提案を考えていることを
明らかにしていました。
写真撮影が禁止されるのは、
そのシャッター音が選手のプレーの妨げに
なるため。
シャッター音がしなければ、コース内でも
写真撮影をしてもよいという前提での
はなしです。
提案内容は、GPSを活用しゴルフ場エリア内で
あればシャッター音が鳴らさないという
アプリの開発のことでした。
シャッター音だけの問題ではないかも
しれませんが、プレー中の選手の画像がSNSで
広がればゴルフ人気アップにつながる。
という理屈ですね。
すでに男子ゴルフでは、練習場でのビデオ
撮影や写真撮影可能エリアの設置など
「撮影OK」が実践されています。
「写真撮ってはダメですか。」や「写真撮影
やめてください。」などの会話がなくなる
時代が早くくればいいですね。
🔸移動マーシャル兼務
・15分遅れて1番ホールをスタートです。
グリーンに着いて気づきましたが、自分の
スコアラー業務がリズムに乗っていない
感じがします。
何か違和感があるんです。
選手の各ショットやパット(の記録に)に
集中しきれていないのか。
そのくせ、ギャラリーの動きが気になる。
この組にも3名の移動マーシャルがついて
いますが、選手に遅れてくるギャラリーさんの
動きに対応できていないんです。
毎度のことであるが選手の歩くスピードは
早く、それについて行けないギャラリーさんは
多いです。
ギャラリーさんはローピングの外を
歩かなければならず選手よりも長い距離を
歩くことになります。
移動ギャラリー整理のポイントの一つが、
次の場所で始まる選手のプレーに間に合わず
歩き続けるギャラリーさんを制止させる
ことです。
スタートホールからそれが気になっています。
ついついギャラリー整理の穴が空いている
後方に位置し、ギャラリーさんを制止します。
1ホール2ホールその状況が続きました。
自分のスコアラー業務がしっくりしない
状況なのにギャラリー整理している場合か。
自分に言い聞かせ、移動マーシャルの担当の
人にも後続ギャラリーへの配慮をお願い
しました。
移動マーシャル兼務が悪いわけではないと
思います。
可能な状況なら積極的に行えば良いと思って
いますが、自分の主担当業務がおろそかに
なるなら話は別です。
早い段階で切替ができたのは良かったです。
🔸缶バッヂ×5枚
・アテスト会場で選手がサイン入リ缶バッジを
くれることがあります。
アテストが終わった後に山内日菜子選手が、
サイン入り缶バッジをたくさん渡して
くれようとしました。
少しリアクションに戸惑った自分を見て
「キャリングさんとギャラリー整理の方は
お三人でしたよね。」と言うんです。
関わった5名のボランティア全てに缶バッジを
用意してくれたということです。
何より驚いたのが移動マーシャルが3名だった
ことを彼女がわかっていたことです。
各ホールの各所には固定マーシャルの
ボランティアがいます。
一緒に移動する移動マーシャルの
ボランティアも常に近くにいるわけでは
ないし、固定マーシャルのなかに紛れて
しまうので、プレーに集中する選手が
その人数を把握することなどないと思って
いました。
・自分がアテスト会場にいる間に他の4名
(キャリングボード担当と移動マーシャル
担当)はボランティア本部に戻り、すぐに
帰ってしまう人もいるかもしれません。
4人にサイン入り缶バッジを渡し、
山内日菜子選手の気持ちをちゃんと
伝えないといけないと思いました。
速報本部への機材返却を後回しにして、
ボランティア本部に戻りました。
少し時間はかかりましたが、4人に
サイン入り缶バッジを渡すことができました。
・サイン入りの缶バッジやボールをくれるか
くれないかで選手を評価してはいけません。
が、その上で、ボランティアを意識し、
ボランティアに配慮する山内日菜子選手を
賞賛したいですね。
🔸残念な「×」→「〇」
・アテスト会場での選手によるスタッツ確認。
選手の一人に16番ホールのフェアウェイ
キープを修正されました。
フェアウェイキープ率は年間を通して
各選手の成績としてランキングされます。
スコアラーは各選手のショット・パットの
落下地点を端末で報告します。
「フェアウェイ」「ラフ」「OB」「ペナルティエリア」
などです。
フェアウェイキープは、ティショットが
「フェアウェイ」であれば「〇」、その他は「×」と
なります。
アテスト会場で(今回は)ボランティアが
選手に差し出すタブレットには、選手3名分の
「フェアウェイキープ」が「〇」と「×」で表示
されています。
選手は自分のティショットがフェアウェイ
キープできたかを手元のスコアカードに
メモしていて、スコアラーが報告した
タブレットの内容と付き合わせ確認します。
自分のフェアウェイキープをしっかり記憶
していてメモなしでタブレットをチェック
する選手もいるし、あまり気にして
いないのか、ほとんどチェックしない選手も
います。
・今回の選手は、自分が気づかないうちに
16番ホールのフェアウェイキープを
「×」→「〇」に変更していました。
このスタッツが変更されると、アテスト会場
から速報本部にその内容が報告されます。
その様子を見て変更されたことを知りました。
近づいてホールを確認し、手元のipadの絵を
確認しました。
「R」と書いてある。
つまり「ラフ」。
ロングホールのこの16番は、全員の
ティショットがラフだったはず。
年間スタッツを左右する記録でありライの
確認には注意を払っています。
残念。とても。
<本日の満足度>
100点満点中、70点。
*******************
*** 04-235-10 ***
*** ゴルフボラシェルパメモ ***
*******************
2019(H31)年4月14日(日)-大会3日目(決勝-最終日)
・天候:曇のち雨
=======================
<本日の業務>
スコアラー
小野祐夢 OUT36+IN37=73(-1→ 0 16位T)
笠りつ子 OUT36+IN38=74(-1→+1 21位T)
森田遥 OUT34+IN36=70(-1→-3 6位T)
OUT=07:50〜10:09(所要2゜19')
IN =10:11〜12:32(所要2゜21')
1番ホール到着=07:25
ボラ本着 =12:50
🔸長蛇の列
・昨日に続きボランティア駐車場に長蛇の列が
できました。
気温が1℃の昨日に比べ、今朝は寒さは
感じません。
これは送迎バスの第1便に乗れなかった
人たちの列です。
ゴルフ場まで片道約10分間をバス1台で
ピストン運行しています。
20分ほど待つことになりますね。
通常規模のトーナメントであれば 、始発の
時間帯はボランティアの数が多いです。
始発から3便、せめて2便は遅滞なく発車
できる送迎バスの運行が好ましいですね。
・ギャラリー送迎用のバスは、送迎ルートの
数や所要時間、想定するギャラリー数などで
用意するバスの台数が変わってくるのでは
ないかと思いますが、その中でボランティア
送迎用を確保するという状況も理解できます。
なので、せめて朝の寒さがしみる春先や
初冬の時期の開催トーナメントの
ボランティア用送迎バス増をお願いしたい
ですね。
寒さは苦手。
🔸第5組なら...
・最終日の今日は午前中から雨予報となって
います。
業務はスコアラーの当日抽選。
日の出を過ぎると時折日差しがあります。
雨の日のスコアラーは、機材が濡れないよう
雨対策が必要です。
雨対策、何年経っても及第点ではないですね。
今日の雨予報では抽選外れの方がいいかも
しれません。
と思っていると、欲がないときに限って
抽選に当たるんですね。
仕方ない。
次は組抽選、なるべく早い組の方が雨に
濡れる時間が短い。
早い組に当たることを期待。
渋野日向子)でINスタートの最終組の一つ
前です。
スタートは8:10。
遅いスタートだったのでスコアラー業務を
誰かに代わってもらうかどうか迷っていると、
Tさんから組交替の申し出がありました。
同郷の岡山出身の渋野日向子選手がいるので
代わってほしいとのことでした。
森田遥)、直感的に「早い組」と思いました。
結果20分早いだけの7:50 OUTスタート。
よほどのことがなければ、組交替を断ることは
ないので、今回も喜んで交替しました。
天気予報では雨の降り始めが徐々に遅くなって
きていたので、第5組なら後半の1時間程度雨に
濡れるくらいではないかとたかをくくって
いました。
「わずか20分スタートが早くなっただけ」という
ことは気づかないまま 7:50にスタートです。
・時折の日差しに安心しきっていましたが、
雲が厚みを増してきたのでラウンド中に
レーダー画像を確認してみました。
スタート前にはなかった小さな雨雲がポツポツ。
そろそろ降り出すかもしれない。
すると7番グリーンあたりからパラッパラッ、
スタートしてからまだ2時間も経っていません。
捕らぬ狸の皮算用、全然思惑と違いました。
iPadにアップルペンシルで文字を書くにも、
水滴があるとかすれたり書けなかったりします。
ハンドタオルで画面を拭いたり、書く場所の
水滴を息で吹き飛ばしたりしました。
しかし幸いにも強い雨ではありません。
何とかホールアウトできました。
雨で手がびしょびしょにならず、降り方と
しては今日くらいの雨がiPadを使う限界かも
しれないですね。
それでも次からはスポンジか吸水性の高い
布を準備しておかないと。
🔸スタートタイミングのお知らせ
・10番ホールは練習グリーンのある場所から、
坂を上った少し高い場所にあります。
練習グリーンで後半スタートを待っている
選手やキャディさんにはスタートの状況が
よくわかりません。
前半の9番ホールアウト時に後半スタートの
待ち組数をスタッフから告げられますが、
前の組の10番スタートの状況はわかりません。
練習グリーンでは、10番ティの歓声も
聞き取りにくいです。
そこで、前の組がスタートしたことを練習
グリーンの選手たちに知らせることにして
います。
前半ばパッティングに悩む選手は直前まで
練習をしています。
前組スタートをキャディさんに告げた後も
選手は熱心に練習しています。
キャディさんも選手の邪魔をしないように
配慮しているようです。
しかしこちらはスタート時間に遅れないか
気になって仕方ないんですよね。
それでも役目は果たしたので、あとは選手の
通路確保だけです。
昨日の移動マーシャル業務でも、
「前組スタートのお知らせ」と「10番ティまでの
通路確保」を行いました。
これらの業務は移動マーシャルか
スコアラーが行えばよいのですが、今日の
移動マーシャルさんはどこにいたのかな。
🔸10番・11番連続・・・対応出遅れ感あり
・10番3打目地点で森田遥選手の競技委員要請、
11番2打目地点で小野祐夢選手の競技委員要請。
OUTの9ホールは何事もなく過ぎましたが、
後半スタートしてから2ホール続けての
競技委員要請となりました。
今年のゴルフ規則大改正で、選手も慎重に
なっていることがわかりますね。
一方、競技委員を要請するのはスコアラーの
仕事です。
素早い対応が望まれます。
自分は「スコアラーも黒子であって選手の
近くにいる必要はない。競技委員要請など
必要な時に気がつけばそこに居る。」という
存在であればいいと思っています。
今回は、いざというその時です。
2回ともすでにその場に駆けつけていて状況を
確認できていました。
しかし、競技委員要請のコールを聞き逃して
いました。
選手から2回も競技委員要請の声を
かけられたんです。
対応の出遅れ感ありです。
おまけに最初の10番ホールでは、今年から
追加になった「緊急」ボタンを押す前に無線で
競技委員要請を行ってしまいました。
それが問題という訳ではありませんが、
自分ではすんなりと「緊急」ボタンを使えると
思っていたんです。
それが慌ててしまっていて無線連絡しながら
ボタン操作をする羽目になりました。
この2回の競技委員要請が特に問題になった
訳ではないのですが、スムースに対応
できなかった自分に不満が残りました。
教訓としては、「トラブル時はどんな状況でも
すぐに競技委員要請ができる準備をして
おくこと!」ですね。
そして、これからも「いざという時だけ
そばにいる黒子」を目指します。
🔸 同じ経験をした人がいた
・アテスト会場でのフェアウェイキープの
スタッツ、今日も「×」→「〇」に変更されて
しまいました。
今日は17番ホール。笠りつ子選手以外は
「ラフ」でした。
2日間続けてスタッツを変更されて
しまったんです。
また昨日と同じく悲しい思い。
変更した選手は昨日とは違いますが、
自信をもってボールのライを登録している
スコアラーとしては悲しいですね。
しかし、自分が正しいと思っていても、
選手が訂正すればそれが「正」となります。
スコアラーの誤りとなってしまいます。
・帰りの送迎バス内で同様の経験をしたSさんの
話を聞きました。
自分が記録した内容は絶対に合っているが、
選手に訂正されてしまった。というのです。
選手に対する不信感すら覚えますが、
一喜一憂すべきではないかもしれません。
その代わり次のスコアラーでは、選手が
アテスト会場で確認するスタッツの
「フェアウェイキープ」と「サンドセーブ」に
ついては、さらにキッチリ確認し
エビデンスを残していこうと強く思いました。
🔸最終日、ボランティア本部で行われる
サインボール抽選日です。
抽選に当たり、大江香織選手のボールを
引きました。
<本日の満足度>
100点満点中、70点。
=======================
《ありたいゴルフボラシェルパ像》
●●●● ①②③の同時達成を目指す! ●●●●
①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。
②選手がプレーしやすい環境づくり。
③自分を含むボラシェルパが業務を楽しめる
環境づくり。
=======================