◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0624(月)17:25

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

 

 

 

 

 

◎大会名称:第1回(第28回)宮里藍 サントリー

      レディスオープンゴルフトーナメント

 

◎開催期間:2018(H30).6.7(木)〜10(日)

 

◎大会概要:[主催:サントリー、

          フジテレビジョン、

          関西テレビ放送]

      [LPGA]

 

◎ゴルフ場名:六甲国際ゴルフ倶楽部

  〒651-1263

  兵庫県神戸市北区山田町西下字押部道15

  電話:078-581-2331

 

 

 

 

<入場者数>

 1日目(6/7(木)):3,551名-天候:曇

    (前年6,735名-6/8(木)天候:曇)

 2日目(6/8(金)):4,020名-天候:雨

    (前年9,405名-6/9(金)天候:晴)

 3日目(6/9(土)):6,832名-天候:晴

    (前年9,478名-6/10(土)天候:晴)

 最終日(6/10(日)):名-天候:曇一時小雨

    (前年9,132名-6/11(日)天候:曇)

 合計:14,403名(前年34,750名)

 

 

<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>

 1日目(6/7(木))

 2日目(6/8(金))

 3日目(6/9(土))

 最終日(6/10(日))

 

 

<優勝者>

 優勝者:成田美寿々

 スコア:16アンダー

     有村智恵とのプレーオフ4ホール目

     バーディで優勝。

 優勝賞金:1,800万円

 賞金総額:1億円

 フルリーダーズボード

 

 

・こどもひろば

 

 

 

 

・ギャラリープラザ

 

 

 

 

 

 

・パンフレット

 

 

 

 

 

 

 

 

Facebook投稿①

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***  14-211-30  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

*******************

 

2018(H30)年6月9日(土)-大会3日目(決勝)

     ・天候:晴

 

 

 

 

 

 

<こんなに多かった?>

 木金は不参加で、今日土曜日からボランティア

 参加です。

 ボランティア駐車場に早めに着きましたたが、

 始発送迎バスはほぼ満員です。

 何とか始発送迎バス(5:20発)に乗って

 ボランティア本部に着きました。

 最初は気づきませんでしたが、バスが着く

 たびにボランティアの人数が増えていきます。

 土日で参加者が多いのはわかっていますが、

 こんなに多かった?と思います。

 

 

<本日の業務>

 ①スコアラー抽選に外れて13番ティ後方の

  ホールマーシャル。

 

 

 

  クラブハウスから比較的近い場所で、18番

  グリーン・10番ティ・12番グリーンが近くに

  あるためギャラリーさんが多く通る場所です。

  9番→10番と12番→13番の動線が交差する

  地点でもありますね。

 

  業務は、13番ティショットの際に付近の

  ギャラリーさんの静止をすることです。

  ですが、この付近には6名もボランティアが

  います。

  現地の状況とボランティア数から臨機応変な

  対応が必要です。

  そういう意味では、今日の13番ティの

  ボランティアチーム、よくできた点と

  イマイチな点がありましたね。

 

 

<視線を送る>

 今日の自分のポジションは、13番ティの後方で

 少し下ったところ。

 後方といってもかなり離れています。

 自分の前を歩くギャラリーさんたちは、

 13番ティでショットする選手の姿はほとんど

 見えません。

 それでも多くのギャラリーさんが歩く音や

 話声は選手に届いてしまうんです。

 自分の位置からも選手の姿がやっと見える

 程度です。

 

 この大会では「お静かにボード」は使わないため、

 両手をあげてギャラリー整理を行います。

 選手の姿がはっきり見えないギャラリーさん

 たちは、少しでもよく見える場所へと動くため

 こちらの静止を無視しがちです。

 これはホールマーシャルにとってとても

 面白くないことです。

 完全に無視され歩き続けられるとムッとして

 きます。

 静止を無視して歩き続けるギャラリーさんには、

 自分の体と静止の手を向け続けます。

 さらに視線も送り続けます。

 するとかなりの人が止まってくれます。

 しかし残念ながら100%ではありません。

 

 

<写真撮影>

 トーナメント会場内での写真撮影は禁止されて

 います。

 LPGAのこの方針は変わっていません。

 選手を撮影しようとする人たちに注意することは

 できますが、選手のいないところで風景の撮影や

 自分たちの記念撮影をしている姿を見ると

 戸惑いを感じます。

 以前ならば無条件で注意できました。

 「選手を写しているわけではないのでいいだろ。」

 との反論に対しても、「写真撮影している姿を

 ほかのギャラリーさんたちが見たら、撮影しても

 いいと勘違いするので禁止している。」と注釈を

 加えていました。

 

 しかし近年、アメリカでの写真撮影の緩和、

 国内でも男子ツアーではドライビングレンジでの

 動画撮影OK、写真撮影可能エリアの設定など

 撮影緩和が進んできています。

 男子ツアーが緩和の方向に向かっていく背景も

 理解できます。

 男子ツアーと女子ツアーの観戦に行く人たちは

 その違いに戸惑うかもしれません。

 

 選手以外を撮影する人に注意すべきかどうかを

 近くにいる競技委員に尋ねてみました。

 とても親切に答えてくれましたが、明確な

 答えではありませんでした。

 しばらくして「(近くに来た)競技委員長に聞いて

 みた。」と改めて伝えに来てくれました。

 答えは「選手がいてもいなくても撮影はNG」との

 ことでした。

 無理はしなくてよいが、撮影している人を見たら

 注意してほしいとのことでした。

 この返事を聞いてスッキリしました。

 それにT競技委員の親切な対応がとても

 うれしかったです。

 ギャラリー数の多い場所でのマーシャル業務、

 撮影禁止の注意をしたのは10名以上にのぼります。

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、70点。

 

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。

 

 

 

 

Facebook投稿②

*******************

***  14-211-31  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

*******************

 

2018(H30)年6月10日(日)-大会4日目(決勝-最終日)

     ・天候:曇一時小雨

 

 

 

 

 

 

<あれ〜!!!!!!>

 今日は雨予報。

 台風5号が南岸の前線を刺激して雨量が増すと

 言われていますが、ここ六甲国際GCではどの

 程度の雨になるのでしょうか。

 

 業務に出かける前にボランティア本部前の

 トイレを使いました。

 手を洗おうと右後ろのポケットからハンカチを

 出しました。

 「あれっ!!!」ボラ用ハンカチと違う!

 ベルトを見るとビジネス用。

 今日は雨に濡れることを覚悟して、前日の

 ズボンをはいて出ました。

 いやそのつもりでしたが、なんと通勤用の

 ズボンをはいて来てしまいました。

 どちらのズボンも黒。

 生地も比較的に似ています。

 しかしベルトを触ったら気づくハズなのに.....。

 4〜5時間ずっと気づかなかったとは。

 

 ズボンを間違えたことに気づく前に、

 ボランティアのIさんが昨日、間違えてリゾート

 トラストレディスのキャップをかぶってきたと

 言っていました。

 人に指摘されて気づいたといいます。

 確かにリゾートトラストレディスとサントリー

 レディスのキャップは同じ造りで若干色が違う

 程度。

 そんなこともあるのか〜とみんなで笑って

 いたら、自分の方が激しい間違いをしていたとは。

 みんなで笑いました。

 

 

<本日の業務>

 ①18番池横のスコアボードを3名で担当。

  このボードには上位6名のみの「トータルスコア」

  と「終了ホール」、それに「本日スコア」の3情報を

  表示します。

 

 

<夫婦連携>

 今日の業務は、選手の順位を確認する端末と

 無線機を自分が持ち、ボードの入替はHさん

 ご夫婦が担当してくれました。

 

 

 

 

 

 3名のチームワークも徐々に良くなって

 きましたが、さらに良くなってきたのがご夫婦の

 連携です。

 奥さんが入替用のボードを準備、ご主人がそれを

 受け取りボードの入替えを行うという流れが

 良くなってきました。

 自分も入替のステップをなるべくわかりやすく

 伝えるよう努めました。

 これはスコアボードのスコア確認担当の一番

 大切な役目だと思っています。

 

 

<マスターズボードとの一方的連携>

 自分たちの担当するスコアボードと池・グリーンを

 挟んで反対側にマスターズボードがあります。

 

 

 

 マスターズボードは大きなボードで6名分の

 各ホールのスコアを表示しています。

 

 

 

 

 

 この業務にはボランティアは携わっておらず、

 スタッフやアルバイトが担当しているようです。

 このボードのスコアの更新スピードが早いんです。

 こちらの端末の情報が更新されていないのに

 マスターズボードはもう表示が変わっています。

 違う情報源があるのかと思ってしまいます。

 

 こちらもマスターズボードに負けないよう

 更新を速やかにできるよう3人で話をしました。

 ただ、こちらはグリーン上で選手がプレーして

 いる間は、ボードの入替をしにくいという

 ハンディがあります。

 ボード入替にどうしても音がしてしまうからです。

 たびたびマスターズボードを見ながら、

 自分たちのボードが間違っていないかの

 チェックもできます。

 こちらが一方的にマスターズボード側と連携

 させてもらいました。

 

 途中、マスターズボードの有村智恵選手の

 スコアが12アンダー→11アンダーに変わりました。

 手元の端末を見ると12アンダーのまま。

 そこで12アンダーが正しいかどうか速報本部に

 無線で確認しました。

 それだけマスターズボード側の(何かの)情報

 ソースが正しいと自分自身で思い込んでいた

 からです。

 しばらくすると、マスターズボードの表示が

 11アンダー→12アンダーに戻りました。

 どうやらマスターズボード側が間違っていた

 ようです。

 

 

<ボードに引きつける効果も>

 スコアボードを入替える時に注意しなければ

 いけないことは、誤ったスコアが表示される

 瞬間をなくすことです。

 選手一人ひとりのスコアや通過ホールが変わる

 だけの場合は問題ないのですが、順位が変わる

 場合は上下段を入替える必要があります。

 基本的には選手2名の入替えで済ませるように

 入替えます。

 この際に大切なことは、スコアやホール番号を

 入替える時に選手の名前を外しておくことです。

 選手の名前を残したままスコアを入替えると、

 その瞬間を見た人たちは誤った成績を誤認して

 しまう恐れがあります。

 それを避けるために最初に2名の選手の名前を

 外します。

 その後スコアなどの数値を入替え、最後に選手の

 名前を入れるんです。

 この入替え方法を行うと、誰かがスコアアップ

 しているようですがその選手名がわかりません。

 という局面が出てきます。

 「誰が伸ばしたの?」などと、選手名をボードに

 入れるまではギャラリーさんたちの視線を

 集めます。

 このように「人にボードを見られている。」と

 感じる瞬間は、スコアボード担当としては

 やりがいを感じる瞬間ですね。

 見る人の誤認を避けられるようなスコアボードの

 正しい入替えを行うなら、スコアボードに

 ギャラリーさんたちの視線を引きつけることも

 できるんです。

 「14アンダーに伸ばしたのは誰や?」などと

 関心を持ってスコアボードを見てくれていると

 思うとやりがいを感じます。

 

 

<まさにその通り>

 池がある最終18番ホールのグリーンは絵に

 なります。

 特に最終日の今日は、スタンドで待ち構える

 ギャラリーさんが多くトーナメントに花を

 添えます。

 ピンの手前に池、奥にギャラリースタンドが

 見える場所がいいですね。

 ギャラリー通路をグリーン方向に向かって

 歩くとその風景が広がります。

 ギャラリー通路が少し曲がる辺りは、やや広く

 なっていて後ろから歩いてくる人の邪魔に

 ならないこともあって写真を撮影する人たちが

 多くいました。

 

 

 

 残念ながら我々が業務をしている場所からは

 遠すぎて注意することはできません。

 たまたま競技委員長が近くを通りかかったので、

 一緒に業務をしていたボランティアさんが、

 写真撮影の件を伝えてくれました。

 競技委員長は「ありがとうございます。」と

 言って、早速その場所に向かってくれました。

 そのあと競技委員長と少し話をしましたが、

 「写真撮影禁止の注意は積極的にする。」という

 気持ちが伝わってきました。

 昨日、確認できた写真撮影禁止の注意の話は

 まさにその通りでした。

 

 

 2024(R06)年6月、この記事をアメブロに移行しようと

 している現在では、写真撮影に関する自分の意識は少し変化

 しています。

 男子ツアーでは無音写真アプリ「SNOW」をインストールする

 ことで、大会会場全域で写真や動画撮影OKが定着しています。

 一方女子ツアーでは、「撮影全面禁止」が続いています。

 このような対応の差については、それぞれのツアーの背景が

 あると思いますから尊重すべきだと思います。

 ただ、女子ツアーにおける選手などが映らない風景などの

 撮影については、柔軟に考えてもよいのではないかと

 思うようになっています。

 あくまでも「撮影全面禁止」を前提にしたうえですし、

 「撮影していても注意されない。」と思われてはいけないと

 思います。

 「風景なら撮影OK」が定着し、「撮影全面禁止」が有名無実に

 なるのはよくありません。

 オフィシャルには「撮影全面禁止」で、実害がなければ

 「(ボランティアが)気づかないフリ」もアリかなと感じます。

 また、女子ツアーにおける「撮影解禁」については時期尚早

 だと感じます。

 現状でも女子選手を狙って撮影する心無いギャラリーの話を

 聞きますし、ジャニーズ問題で世界的に日本の性加害に

 対する認識に注目が集まっている状況です。

 JLPGAは会員である女子選手を守るとともに、日本をさらに

 貶めるような結果になる恐れのある行為について解禁しない

 ように希望します。

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、70点。

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。