◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0323(土)23:12

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

 

 

◎大会名称:第12回スタジオアリス女子オープン

◎開催期間:2017(H29).4.7(金)〜9(日)

◎大会概要: LPGA

◎ゴルフ場:花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース

      〒673-1113

      兵庫県三木市吉川町福井字小西谷534-1

 

 

 

 

 

 

Facebook投稿①

 

●2017(H29)年4月7日(金)-大会1日目(予選)

     ・天候:曇り一時小雨

 

 

 

 

 

<天候>

 昨日からの雨、7:30の第1組目スタートまでには

 ほぼ止んでいました。

 雨を覚悟していたのでとてもラッキー。

 

 

<関西エリアで重複>

 2005(H17)年から始まったスタジオアリス女子

 オープンも今年で第12回目。

 2011(H23)年3月11日(金)の東日本大震災の年、

 1ヶ月後のこの開催は見送られました。

 

 今年は、4/7(金)〜9(日)の3日間、第1回目からの

 花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース(兵庫県)で

 開催です。

 

 全く同じ日に滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で

 LPGAステップアップツアーの第2戦が開催されて

 います。

 今回が第1回目の

 「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」。

 このトーナメントの重複は残念。

 

 

<本日の業務>

 ①ボランティア本部業務

    初日のため、ボランティアさん全員に

  ウェアとキャップ、それに毎年配られる

  ポーチを支給。

  今年のポーチはブルー。

 

 

 

 

  今日金曜日だけは、ゴルフ場に併設の

  ボランティア駐車場に車を停めることが

  できます。

  送迎バスの利用がないので、ボランティアさん

  たちの集合も早いです。

  ボランティア本部担当の中では一番乗りで

  あったが、すでに多くのボランティアさんが

  来ていました。

  朝のおにぎりやお茶も、しばらくして届いた

  ので皆さんに支給しました。

 

 ②17番グリーン横速報板

  3名で担当。

 

 

 

  17番グリーンからUターンして18番ティに

  向かう折り返し地点に速報板が設置されて

  います。

  今日は30人以上のギャラリーさんに18番への

  道を尋ねられました。

  老朽化した狭い橋を渡ることができないため、

  谷の縁をまわるルートで18番ティに向かいます。

  初めての人にはわかりにくいかもしれませんね。

 

  今日は上位陣が混戦となりました。

  速報板には上位12名分の選手を表示する

  のですが、同じスコアの選手が並ぶと、

  スコアの数字板が不足、3アンダーや

  4アンダーは一時期、手書きで対応しました。

 

 

 

 

 

  後でスタッフが予備の数字板を持ってきて

  くれました。

  (今回のような混戦も想定して事前準備して

  ほしい!)

 

 

<後始末も業務>

 17番グリーン横の速報板業務が終わって、

 ボランティア本部で遅い昼食を食べていると、

 最終組のキャリングボード担当の方が戻って

 きました。

 小雨に濡れたキャリングボードの選手名や数字の

 板をタオルできれいに拭き始めました。

 キャリングボードの業務として当たり前の

 ことながら、久しぶりにいい光景を見たので

 写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

<神戸新聞社の取材>

 昼食が終わってしばらくすると、三木市在住の

 ボランティアを探していると本部のスタッフが

 やってきました。

 この花屋敷ゴルフ倶楽部の地元三木市在住の

 ボランティアに神戸新聞社の記者が取材したいと

 いうのです。

 ボランティアもほとんど残っていない時間帯、

 三木市在住の方がいなかったので、代わって

 取材を受けることになりました。

 加古川市在住ですが。

 明日の神戸新聞地方版に載るかもしれない.....。

 

 

<満開にはまだ少し>

 このトーナメント、毎年桜が見頃。

 今年は満開を待たずに週末の雨をむかえて

 いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、80点。

 

 

<本日の成績>

 フルリーダーズボード(ホール毎)

 

 

***************

 Hanasaka  Ladies  Yanmar Golf Tournament

 (琵琶湖カントリー倶楽部)の成績

 2017(H29)0407(金)初日のホールbyホール

 

 

 

 

Facebook投稿②

 

●2017(H29)年4月8日(土)-大会2日目(予選)

   ・天候:雨のち曇り一時晴れ

 

 

 

 

 

<天候>

 今日は夕方まで雨は降らない予報。

 ところか送迎バスでゴルフ場に着いた頃から

 雨が降り出しました。

 雨は10時前には止み、蒸し暑さが増してきました。

 

 選手と一緒にコースを歩くスコアラーや

 キャリングボード業務のボランティアさん、

 ハーフを終えてボランティア本部に戻って

 きますが、皆さん汗だく。

 

 

 

 

<本日の業務>

 ①ボランティア本部業務

  人気があるこの大会は、多くのボランティア

  さんが参加を希望します。

  毎年キャンセル待ち状態となりますが、3日間

  フル参加の人から優先的に受け付けられて

  います。

  そのため、ほとんどの人が初日から参加。

  ウェア等の配布は昨日のうちにほぼ

  終わりました。

  今日が初日のボランティアさん分だけの配布で

  あるため、朝の忙しさはあまりないですね。

 

    明日の最終日には、選手の〇ールが当たる

  「抽選」があります。

  その抽選くじを作成しました。

  当たりくじとはずれくじ。

  合わせて280枚。

  当たりはずれの中身が見えないように手折り

  するのは結構大変。

 

 

 

 

<ボランティア七つ道具・・・愚痴半分>

 ゴルフボランティアでは、いろいろなものが

 支給されます。

 大会の規模により様々でありますが、ウェアや

 キャップ、朝昼の弁当・飲み物、組合せ表。

 それに簡易雨がっぱ・ペグシル(えんぴつ)・・・・・

 支給する物品の量には限りがあり、潤沢に提供

 できるものではありません。

 それに加えて、そもそもボランティア自身が用意

 するべきと思うものもあります。

 運営会社がボランティアに自らの用意を求めて

 いるものもあるのです。

 

 弁当や飲み物については大会側からの支給が

 ありますが、不足すると思うなら自分で必要分を

 用意すればいいのです。

 水・お茶・スポーツドリンクが揃っているとは

 限りません。

 自分が望む物を用意して参加すればいいのです。

 特に自分が薬を服用するために必要な水くらい

 自分で用意すべきです。

 

 そのほか業務上で必要と思われる物品は自分で

 準備すべきです。

 筆記用具や雨がっぱ(レインウェア)は好みの物を

 自分で用意すればいいのです。

 

 などと思いますが、思いは人それぞれ。

 それでも自分のことは自分でできるように

 したいと思いますね。

 

 マラソン大会のボランティアでは、食事も

 飲み物も一切ないと聞きます。

 コースの途中あちこちの業務場所までは、

 どんなに不便な場所であろうと自分自身で足を

 確保するとのことです。

 

 ボランティアウェアやキャップは、

 ボランティアがスタッフサイドであることを

 示すユニフォーム、また、スポンサーのPRの

 ための重要なイクイプメントなので、他の

 支給品とは性格が違います。

 簡易雨がっぱのようにスポンサーの好意で配布

 される物品もあるので、現状での理想的な形は、

 「支給されるものは、適正数のみをボランティアが

 受け取る。」ということではないでしょうか。

 

 ボランティア参加者は、「ボランティアをして

 やってる。」とは思っていないはずですからね。

 ボランティアの姿勢次第で全てが上手くいく

 ような気がします。

 

 

<嫌われ役>

 「組合せ表を何枚も持っていく」

 「水を何本も持っていく」

 「朝のおにぎりをいくつも持っていく」

 という昨日の反省を踏まえて、スタッフの中で、

 今日は全てを手渡しとすることにしました。

 品切れにならないよう各ボランティアさんと

 やりとりしながら渡していく。

 「ケチくさい」とか思われているのは間違い

 ないですね。

 明らかに不満気な表情の人もいます。

 でも数量制限があるから仕方がないこと

 なんです。

 嫌われ役はボランティア本部担当に任せて

 もらおう。

 ボランティア本部の運営スタッフが嫌われては

 いけませんから。

 

 

<ちょっと(かなり)ニュアンスが......>

 昨日インタビューを受けた神戸新聞(三木地域)の

 記事、新聞記事は未確認です。

 ネットでは、昨晩の神戸新聞NEXT(三木)に掲載

 されていたよう。

 https://www.kobe-np.co.jp/.../201704/sp/0010075877.shtml ←すでに削除されています。

 あれほど名前とよみがなを確認されたのに

 実名なし。

 伝えた趣旨が違ってる。

 選手に近づけると満足しいるように受け取られて

 しまう。

 満足を得られる内容も若干のニュアンス違いが

 ある......。

 2024(R06)年の今、「メディアの取材は決して受けてはいけない。」

 ということを世の中の事例でつくづく感じていますね。

 

 

<楽しいのは、パパだけじゃない!>

 このトーナメントのキャッチフレーズは、

 「楽しいのは、パパだけじゃない!」。

 ギャラリープラザでは今年もいろいろな

 イベントが盛りだくさんです。

 雨も上がって、子供たちもたくさん来場して

 います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も動物たちとのふれあいの場がありますね。

 訪れた時はたまたま休憩時間。

 動物保護法の遵守や子供たちへの危険行為

 (噛みつき)を防ぐために動物たちを休めて

 あげていとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、60点。(ボランティアさんたち

 対応で厳し目の発言をし過ぎたか...。)

 

 

<本日の成績>

フルリーダーズボード(ホール毎)

 

 

***************

 Hanasaka  Ladies  Yanmar Golf Tournament

 (琵琶湖カントリー倶楽部)の成績

 2017(H29)0408(土)2日目のホールbyホール

 

 

 

 

Facebook投稿③

 

●2017(H29)年4月9日(日)-大会3日目(決勝-最終日)

   ・天候:雨のち曇り

 

 

 

<天候>

 雨が降り続いています。

 結局この3日間、雨の降らない日はありません

 でした。

 雨の中、早朝の練習グリーン整備も行われて

 いましたね。

 

 

 

 

 今朝はの8時頃までには雨は止みました。

 トップスタートの組から3・4組目までは、

 弱かんの降雨の中をスタートして行きました。

 

 

<本日の業務>

 ①ボランティア本部業務

  本日で3日目のボランティア本部担当、朝から

  無難にスタート。

 

 ②第15組のスコアラー補助業務

  急きょスコアラー業務を行うことになりました。

  福田真未宮崎乙実三ヶ島かな の3選手の組。

    この組のスコアラーのOさんが、スコア登録

  するPDA端末の操作に不安があるとのことで、

  運側からの指示でその補助のために同行する

  ことになったのです。

  ということで、無線機だけを携帯し、いつもの

  コースレイアウトの手製記録様式のみで

  スタートしました。

  最終日の上位に有名選手がいる場合は、

  ダブルスコアラー(2名がPDA端末で入力し、

  うち1名が速報本部へ送信する)で業務を

  行うことはありますが、今回のような

  ケースは初めてです。

  せっかくスコアラーの抽選で当たったのだから、

  少しの操作不慣れで役割交代というのは

  忍びないとの判断ではないでしょうか。

  また、できるだけ多くの人がスコアラー業務を

  できるようになることが好ましいことも

  確かですね。

 

  スタート前にOさんと操作方法の確認と

  速報本部との無線連絡のタイミングや通話

  やりとりについて打合せました。

  O さんが持っているPDA端末の入力データを

  矢方が確認したあとに送信ボタンを押して

  もらう流れ。

  3選手のショットの落下地点(フェアウェイ・

  ラフ・バンカーなど)やグリーンオン・カップ

  インの情報が入力されているので、ホール

  アウト直後に全部の確認には時間がかかります。

  ホールアウト後速やかに速報本部への送信を

  するために、3選手がグリーンオンしたら、

  そこまでの入力内容を確認。

  全員がカップインしたら、最終スコアを確認

  して送信してもらうことで進めました。

 

  11番のスコアで原因不明の再送信が行われた

  ようですが、正しく修正できました。

  誤送信防止のために端末操作をしないときは、

  必ず電源を切って持ち歩くこと。

  このことは、バッテリー温存のためにももっと

  徹底したほうがよいと思いますね。

 

  その他、競技委員要請や9ホール終了時の

  ハーフチェック、などはOさんの代わりに

  行いました。

 

  ラウンド中に改めて気づいたことがあります。

  通常は自分ひとりでスコアラーをしています。

  そしてPDA端末への入力と手製記録様式(コース

  レイアウト)への打球落下地点やスコアの

  記載を行っています。

 

 

 

  1ホールの間に何度もこの2つのデータを

  付き合わせてダブルチェックしているのですが、

  2つのデータ(PDA端末とコースレイアウト)が

  手元にあるので、好きなときに容易に

  チェックできていました。

  ところが、PDA端末はOさんが持っています。

  18ホールの間、自分はPDA端末がなく身軽な分、

  移動ギャラリー整理の業務もできることや、

  スコアラーの立ち位置を考えて移動している

  ため、べったりふたりで一緒に歩くわけでは

  ありません。

  このためダブルチェックがタイムリーに

  できない不便さが気になりました。

 

  しかし総じて、今回の初めての体験は、

  とても有益。

  こういう機会は今後あまりないかも

  しれませんが、ふたりでスコアラーをする

  ポイントが見えてきたことは間違いないですね。

 

 

<ほぼ満開>

 雨は降るものの気温は高いです。

 金曜日の時点と比べると桜もずいぶん花開いて

 きました。

 桜が似合うトーナメント。

 晴天ではありませんでしたが、ほぼ満開の桜の

 中の最終日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

<撤収・表彰式>

 毎日、着実にスコアを伸ばしてきた

 テレサ・ルー選手が最終日の逆転優勝を

 果たしました。

 

 アウト・イン両コースとも最終組が通過した

 ホールから看板やローピングなどの撤収作業が

 始まります。

 

 

 

 

 

 表彰式が始まる頃にはかなり撤収作業が進んで

 いますね。

 

 

 

 ギャラリープラザやキッズガーデンも機材が

 運び出されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、90点。

 初めての経験(スコアラー補助)ができた。

 

 

<本日の成績>

 フルリーダーズボード(ホール毎)

 

 

<本日の入場者数>

 1日目(4/7(金)):3,458名(前年3,897名)

 2日目(4/8(土)):7,967名(前年9,034名)

 最終日(4/9(日)):7,168名(前年7,878名)

 合計:18,593名(前年20,809名)

 

 

<優勝者>

 優勝者:テレサ・ルー

 スコア:11アンダー

 優勝賞金:1,080万円

 賞金総額:6,000万円

 フルリーダーズボード

 

 

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 Hanasaka  Ladies  Yanmar Golf Tournament

 (琵琶湖カントリー倶楽部)の成績

 2017(H29)0409(日)最終日のホールbyホール