◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0323(土)14:08

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

 

 

 

◎大会名称:ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ

◎開催期間:2017(H29).3.10(金)〜12(日)

◎大会概要:LPGA

◎ゴルフ場:土佐カントリークラブ

     〒781-5622 高知県香南市夜須町手結山668

 

 

 

 

 

 

Facebook投稿①

 

●2017(H29)年3月11日(土)-大会2日目(予選)

    ・天候:晴れ

 

 

 

 

 

<天候>

 今週前半に日本に降りてきた寒気、その影響か

 まだまだ寒いです。

 2:35に自宅を出発、途中の外気温はわずか1℃。

 日中は気温が上がり、衣類の調整が大変な時期

 ですね。

 ただ、今日は風が強くとても寒かったです。

 

 今シーズン最初のゴルフボランティア、国内では

 先週のダイキンオーキッドレディスに続いて

 第2戦目です。

 参加初日から晴れとは有難いですね。

 

 

<黙祷>

 今日は3月11日、東日本大震災から6年が経過

 しました。

 トーナメント会場ではアナウンスが流れ、

 7:00から1分間の黙祷を行いました。

 練習中の選手、入場したばかりのギャラリー、

 大会関係者、もちろんボランティアも。

 今日の第1組目のスタートは7:20です。

 

 

<本日の業務>

 7番ロングホールの2nd地点にある縦の

 クロスウェイ担当。

 470yと短いが、上りが続くロングホールですね。

 

 

 

 

 

 

 縦クロスの対向端のボランティアさんはいません。

 7番ホール全体でもホールマーシャルは自分一人

 でした。

 このクロスウェイ付近のフェアウェイには、

 黄色い二重◎とハートマークがあります。

 それぞれグリーエッジまで250yと200yの地点を

 表します。

 

 

 

 

 担当するクロスウェイは、グリーエッジから

 215〜276yの左サイドにあり、約60yと長い

 縦クロスウェイです。

 ティインググラウンドからは、194〜255yの地点に

 あることになりますね。

 

 

 

 

 このホールは終始上り坂、ちょうど

 デイショットの落下地点辺りにこのクロス

 ウェイがあります。

 とても長いクロスウェイなので、途中で滞留して

 しまう人も出てきます。

 その際は左サイドの緩やかな傾斜地によけて

 もらいました。

 打球事故だけは起こしてはいけませんから。

 

 それにしても、今日の左サイドのラフ、直接落下

 するとドロがついてしまうので、選手には気の毒

 です。

 

 縦クロスの業務よりも実質的に役立つことが

 できたのは、フォアキャディ業務でした。

 右サイドはOBラインがせまっていますが、

 ティインググラウンドの選手からは見えない

 エリアがあります。

 3打目からやや右にドッグレッグしているこの

 コースは、2ndショットが打ちやすいように

 ティショットは左目狙いです。

 それでもかなりの選手が右サイドのOB方向に

 打ってしまうため、OBかどうかの結果の判定を

 選手に知らせなければいけません。

 幸いOBエリアに打ったボールは、木に当たるなど

 して全員がセーフ。

 その都度「セーフ」のサインを送ってあげました。

 

 

<朝のローピング直し>

 7番ホールの現着までに時間外あったので一旦

 下見に出かけます。

 ローピングを手直ししているアルバイトの学生の

 話を聞きました。

 1番から9番まで一人で担当しているようです。

 これから7・8番と上りホールが続きとても

 しんどい。とこぼしていました。

 特に8番グリーンは超砲台。

 よくわかります。

 

 7番ティ前のクロスウェイの直張りのローピングが

 外れているのが気になっていたので直して

 もらいました。

 

 ロープを地面に固定するのに彼らが持っている

 ティペグが必要です。

 

 

 

 

 

 グリーン周りのローピング、当日のピン位置に

 合わせて場所を変えていきます。

 ギャラリーに打球事故の危険が及ばない範囲で、

 なるべく近くで観戦できるローピングを目指して

 いますね。

 歩いていく彼の後ろ姿、背中に背負ったロープが

 カッコイイ!

 

 

 

 

<昼弁当>

 一日中コースでの業務、やはり業務中に弁当は

 食べにくいです。

 ということで、ボランティア本部に戻っての

 昼食は16時前になりました。

 この弁当、本来はこんな時間帯に食べることは

 想定されていなかったよう。

 

 

 

 

 

 明日もホールマーシャル、どのホールかは

 わからないので、業務中に食べられるものを

 用意することにします。

 今日の昼間は、おにぎり二つとサンドイッチだけ。

 ちょっと少ない。

 

 

 

 

<まさか当たる!?>

 第12組目、西山ゆかり選手のティショットが

 転がって、フェアウェイにあった姜秀衍選手の

 ボールに当たりました。

 約250ヤード地点。

 姜秀衍選手のボールが動かされる前の場所を

 遠目に見ながら、しっかりと目に焼き付けました。

 

 選手たちが2nd地点に来たら、同じ組の

 佐伯三貴選手が、「ボール当たりましたよね。」と

 言いました。

 「ティインググラウンドから見えてたんや。」と

 思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 姜秀衍選手に元のボールの位置を伝えて、彼女が

 リプレースしてゲーム再開です。

 

 この時、元のボールの位置を特定するのに

 姜秀衍選手と少しやりとりがありました。

 元の位置は確認して覚えていましたが、

 姜秀衍選手には「この辺り」と言いながら、

 指さした指先をクルリと回しました。

 その指先が示す範囲は1点ではなく、ある範囲を

 示すものでした。

 すると姜秀衍選手は、「ここですか?」と1点の

 ポイントで示しました。

 なるほど、「この辺り」と言われたあとに具体的な

 場所を自分で特定することに抵抗感があった

 ようです。

 「「この場所」と言われたから、そこにリプレース

 した。」と選手は言いたい。

 (選手は)「ここ!」と言ってほしいものというのが

 すぐに理解できました。

 ということで、改めて1点を指し示してプレー

 続行です。

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、80点。

 いつもインフォメーションセンター業務をする

 時のために準備している「落とし物処理票」、

 今日は自分が落とし物を見つけて役立て、

 届けることができました。

 スリクソンの赤いキャップ、落とし主は

 みつかったのかな?

 

 

 

 

 

 

<本日の成績>

 フルリーダーズボード(ホール毎)

 

 

 

 

 

Facebook投稿②

 

●2017(H29)年3月12日(日)-大会3日目(決勝-最終日)

    ・天候:晴れ

 

 

 

 

 

<天候>

 昨日に比べ風はほとんどなく、とても過ごし

 やすい気温。

 それでも地元のギャラリーさんからは、

 ねぎらいの言葉をいただきました。

 「寒いき 大変じゃね。」と。

 「はい、でも昨日よりマシです。」とありがたく

 返します。

 実は昨日も寒さに関するねぎらいの言葉を

 いただいたが、その方に返した返事は、

 大きなくしゃみ2つでした。

 それほど寒かったので。

 

 高知のギャラリーさんは、「おはようございます。」

 や「ご苦労さま。」など、ほんとによく声を掛けて

 くれます。

 ありがたいです。

 

 

<本日の業務>

 1番(330yミドルホール)のグリーン近くのクロス

 ウェイ(右)を担当。

 

 

 

 グリーンからクロスウェイの距離は約50y、

 選手のパター中にクロスウェイにギャラリー

 さんを通すかどうか判断に迷う距離です。

 ティからクロスウェイまでは280yほど、今日も

 2人の選手(渡邊彩香葭葉ルミ)がクロスウェイを

 越え、グリーンまで残り45y地点まで運びました。

 

 

 

 つまり、ティショットの時にはしゃ断しなければ

 ならないクロスウェイなんです。

 そこでさらにグリーン上でプレース中もしゃ断

 すると、まさに開かずのクロスウェイとなって

 しまいます。

 

 

 

 グリーン上に選手がいるときは、横断する

 ギャラリーさんに 静かに速やかに渡るようにと

 言葉を添えながらクロスウェイを開放しました。

 それでもグリーン上のキャディさんから、静止の

 声がかかる時があったので、ここは「制御しづらい

 クロスウェイ」でした。

 

 1組目から正確に10分間隔でスタートして

 くるので、クロスウェイを開放している時間が

 わずか1分程度の時もあります。

 クロスウェイを開ける時間が短か過ぎるという

 問題は、距離が330y と短く、タイムパーも

 11〜12分のコースならではのものですね。

 ひと組について流れるギャラリー数が、それほど

 多くないのが救いでした。

 

 

 

 

<スタート時刻の記録>

 本日の最終日は、アウト(1番)スタートが 10組、

 イン(10番)スタートが7組。

 インスタート組の途中くらいに競技委員の方が

 やって来て、14組目からの1番スタート時刻を

 記録しておいて欲しいと言われました。

 インスタート組はホールアウト時刻をつけて

 いたので、あわせて一人目がティショットする

 スタート時刻もメモすることにしました。

 どうやらプレーが遅いため、タイムパーと

 付き合わせて状況を確認するためだったようです。

 しばらくして戻ってきた競技委員さんに

 伝えましたが、2組続けて1ホール以上間隔が

 開いてることに少々驚いた様子でした。

 

 

<カメラマンも大変>

 アウトスタートの最終組(第10組)が、1番ホールを

 通過したら、インスタート組が来るまでに少し

 時間があります。

 

 第11組目が来るまでに、堀琴音選手の写真撮りの

 ために戻ってきたカメラマン2人としばらく話を

 しました。

 彼らは目指す選手の写真を撮るために、スマホで

 LPGAのスコア速報を見ながら、選手の現在地を

 把握し次から次へと移動していきます。

 確かに気がついたら撮影スポットにカメラマンが

 何人も集まってるということがよくありますね。

 効率よく移動することで多くの写真を撮ることが

 できるようですが、アップダウンがあるコースは

 大変だそうです。

 

 また、ここのようにアウトコースとインコース

 間をショートカットできないコースも写真の

 撮影枚数は多くならないそうですね。

 

 

 

 

<昼弁当>

 1番ホールの業務は、終了時間も早いです。

 第17組目が通過したのは、12:39。

 それで業務終了。

 

 1番グリーンからは、昨日泊まったホテルを

 太平洋をバックに望むことができました。

 

 

 

 

 

 業務終了が早いので、支給の弁当も問題なく

 食べることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、90点。

 

 

 

 

<本日の成績>

 フルリーダーズボード(ホール毎)

 

 

<本日の入場者数>

 1日目(3/10(金)):2,619名

 2日目(3/11(土)):4,885名

 最終日(3/12(日)):4,925名

 合計:12,429名

 

 

<優勝者>

 優勝者:全美貞

        藤崎莉歩とのプレーオフ1ホール目、バーディで優勝。

 スコア:7アンダー

 優勝賞金:1,440万円

 賞金総額:8,000万円

 フルリーダーズボード