◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0301(金)17:19

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

第56回中日クラウンズ

名古屋ゴルフ倶楽部和合コース

大会期間:2015(H27)0430(木)~0503(日)

 

 

 

 

 

 

 

Facebook投稿①

 

●2015(H27)0502(土)大会3日目

 第56回を迎えたのは、名古屋ゴルフ倶楽部和合

 コースで開催されている「中日クラウンズ」です。

 自分の人生とほとんど同じ年数を経過してるので、

 親しみを感じます。

 

 

 

 周囲のツツジもキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 今日は決勝の初日で、予選通過した61名が

 1番ホールから1WAYでスタートしていきます。

 10番スタートの組はいませんから、放送関係者は

 仕事がし易いのではないでしょうか?

 (想像ですが...。)

 

 本日は移動マーシャルの業務で、第21組(最終組

 11:30スタート)につくことになりました。

 IJジャン・手嶋多一・李京勲の各選手です。

 

 

 

 

 最近は、ボランティアの移動マーシャルの業務が

 少なくなってきたような気がします。

 当然業務自体はあるのですが、アルバイトの

 人たちの仕事になっている印象です。

 移動マーシャル業務は、スコアラーと同様に

 緊張が連続するとても面白い業務です。

 選手と一緒に移動しながらギャラリー整理を

 しますが、常に自分の位置取りを考えながら

 歩きます。

 ギャラリーさんの多い少ないによって業務の

 忙しさが全然変わってきます。

 ですから業務が終わった後に、満足にできたか

 どうかが明確にわかります。

 久しぶりの移動マーシャル業務、スタートまでに

 時間があるので、少し予習を。

 

 

 

  ・ギャラリーさんとの位置関係

   ギャラリー通路はコースの片側のみにある

   ホールと両サイドにあるホールがあります。

   選手のボールの落下点によってギャラリー

   さんが歩く場所も変わってきます。

   選手の動きがわかっているギャラリーさんは

   いいのですが、少し離れたところを歩いて

   いて選手のプレーに気づかないギャラリー

   さんがいます。または、多くのギャラリー

   さんの流れの中に埋もれて選手に気づかない

   人たちもいます。

   そういうギャラリーさんたちをいち早く

   見つける、またはそういう状況になりそうな

   ギャラリーさんたちに気づくことが必要です。

   選手のショットのプレールーチンが始まる

   までに静止してもらわなければなりません

   から。

   ギャラリーさんの視界を遮らず、なおかつ

   自分の存在をわかってもらうそういう位置

   取りが大切ですね。

 

 

 

  ・他の移動マーシャルさんとの位置関係

   今回は、一組に3名の移動マーシャル

   (ボランティア)がつきます。3名が同じ

   場所にかたまってしまってはいけません。

   通常は、選手が歩く位置を中心に前衛・中衛・

   後衛に分かれて位置取りをします。

   今回はボランティアに任されていますので、

   他の2名の方と臨機応変に対応することと

   しました。

   かつての移動マーシャル業務で、

   気がついたら常に選手の後ろの方に位置取る

   結果になったことがあります。

   大まかな役割分担を決めていても、やはり

   選手のそばで業務をしたいとの思いがあると

   選手付近に何名かの移動マーシャルが

   集まってしまいます。

   その結果、後方が手薄になるのでそこに

   回ることになるのです。

   でも、そういう時の業務は終わった後の

   満足度が高いですね。

 

  ・選手との位置関係

   他のボランティアさんとの位置関係で

   おのずと選手との位置関係も決まってきます。

   3人の選手のショットの順番やショットの

   ルーチン開始が認識できる場所にいなければ

   なりません。そうしなければ、ギャラリー

   静止のタイミングがつかめません。

   どうしても選手が見えない場所でギャラリー

   静止をしなければならない時は、他の

   ボランティアさんの静止のタイミングを

   見ておきます。

 

  ・選手誘導

   ギャラリーさんの数が多くなってくると、

   選手のホール間移動の通路を確保しなければ

   なりません。

   ギャラリーさんたちも自分たちが歩くこと、

   そしておしゃべりに夢中なので、なかなか

   気づいてくれない場合が多いです。

 

 大変さがギャラリーさんの数に大きく左右される

 仕事です。

 スタジオアリス女子オープンの時にいた

 アルバイトの移動マーシャルさん、彼のように

 うまく今日の業務ができますように。

 業務開始時間が遅いので、珍しく早いお昼!

 

 

 

 

 

Facebook投稿②

 

●2015(H27)0503(日)大会4日目(最終日)

 

 

 

 第56回 中日クラウンズ の最終日、ドライビング

 ディスタンス業務の予定でした。

 ところが、訳あってドライビングディスタンス

 自体が行われなくなりました。

 ということで、急きょキャリングボード担当。

 

 

 

 くじ引きの結果、第15組(星野英正・室田淳・Dオー)

 で3名ともイーブンからのスタートです。

 結果はそれぞれ、イーブン・+2・+1で残念な

 結果でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日の最終組は10:20スタートで、近藤共弘(-5)・

 IJジャン(-7)・片山晋呉(-7)ですが、いずれも

 中日クラウンズの歴代優勝者です。やはり、

 コースとの相性がいいのでしょうか。

 

 17番ホールのホールインワン賞としてクラウン

 HybridアスリートSが用意されていますが、

 「若草色edition」でとても鮮やかなボディカラー

 でした。

 

 

 

 

 

 本日は、18番グリーン左手にある優勝副賞の

 クラウンHybridアスリートSの「空色edition」を

 見てきました、

 この車も鮮やかな車体で空の色とマッチして

 いました。

 

 

 

 

 キャリングボードの数字を入れるポーチの

 ベルトには金属製のフックがついていて、

 そこにキャリングボードの底を刺しておくと

 腰でボード全体を支えることになり、少し楽に

 なります。

 

 

 

 ところが歩いている最中は、カチャカチャと音が

 する上に振動のせいで歩きにくく感じます。

 また、止まっているときはボードを地面につけて

 立てているので、そのフックは使いません。

 結局、フックはほぼ使わずですが、この暑い

 天候の中で18ホール  キャリングボードを持って

 歩くと結構疲れます。

 特にずっとラフを歩くのでよけいに疲れを

 感じます。

 それでも、キャリングボードにある「THE CROWNS」

 と「東建コーポレーション」の広告は、

 ギャラリーの皆さんにキッチリ見ていただける

 ようにしっかり掲げて歩きました。

 もちろん、選手名とトータルスコアはギャラリー

 さんたちの居る方を常に意識しながら、ボードの

 向きを変えます。

 

 この土日は二日間天候も良く、フィールドの業務を

 楽しむことができて大満足。

 スタッフのみなさん、ボランティアのみなさん

 ありがとうごさいました。