◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0223(金祝)23:52

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

第2回KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2014

涼仙ゴルフ倶楽部

大会期間:2014(H26)0509(金)~11(日)

 

 

 

 

 

 

 

Facebook投稿①

 

●2014(H26)0509(金)大会初日

 今週は全日参加させていただきます。

 第2回 KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2014は、

 三重県いなべ市にある涼仙ゴルフ倶楽部で本日から

 開催です。

 「〜シニアを元気に!!〜」というキャッチフレーズの

 男子シニアの試合、プロ76名とアマチュア5名の

 計81名が3日間戦います。

 予選カットがなく、プロ76名に賞金があります。

 優勝賞金は1,500万円。

 ちなみに76位は238,020円  (^ ^)  。

 ここ涼仙ゴルフ倶楽部は、一昨年(2012年)の

 トーシンゴルフトーナメントで日没のプレーオフが

 行われた場所です。

 発雷で2時間以上も中断した最終日のことです。

 18アンダーで並んだ呉阿順・池田勇太、二人の

 プレーオフは前代未聞でした。

 18番ホール(574y Par5)での実施ですが、日没が

 迫る中、1回目は通常のティインググラウンドから、

 2回目以降は距離を縮めて行われました。 

 ①574y→②145y→③100y→④45yです。

 最後はまさにアプローチ合戦でグリーン上も

 真っ暗、カート(車)のライトで二人はパット

 しました。

 池田プロはライトの向きを変えるためカートの

 移動を指示していましたが、横から当たる灯り

 なので、どうしてもマウンドの影ができて

 しまいます。

 池田プロは8mを2パット、呉プロは2mを1パットで

 沈め優勝しました。

 ちなみに呉阿順プロは、ツアー初の中国人優勝者

 です。

 こういう試合を現場で見ることができてとても

 良かったと思います。

 さて、本日のボランティア業務は、スコアラー担当

 とのことですが、ここ何年かは希望者が多く抽選で

 最終決定します。

 

 

 

 ハズレました。スコアラーの欠員もないようなので

 16番グリーンのスコアボードを担当することに

 なりました。

 二人の方と3人で上位10名の選手のスコアと終了

 ホールを貼り付けていきます。

 スコアがタイの場合、どの選手を掲示するかは

 各スコアボード担当のボランティアに任せられて

 います。

 ただ、ホストプロやゴルフ場所属の選手は優先

 しますし、次に16番グリーンにやって来る選手の

 名前を載せるようにしています。

 同じスコアであれば自分の名前が表示されている

 方が選手も嬉しいですよね。

 今日は前ホールでスコアを落とし直前で掲示を

 外さざるを得ないケースもありました。

 スコアボードを試合の初日に担当するのは初めて

 でした。

 

 

 

 二日目以降と違うのは、「トータルスコア」と

 「本日スコア」が一緒なので「本日スコア」のみを掲示

 すればよく、ホールアウトすれば「トータルスコア」

 に表示を変えれば良いということ。

 少し楽をさせてもらえました。

 

 

 

 ただ、スコアを確認するための端末が加熱のために

 何度も充電中断のメッセージが出たために、

 ケースを開けて風を当てて冷やさなければ

 なりませんでした。人力の空冷  ^^;  。

 

 

 

 

 

 それでも、とても良い天気で気持ちのいい一日

 でした。

 

 

 

 そうそう、スコアボードのすぐ裏側に育ち過ぎた

 タケノコが生えていました。

 

 

 

 

 

Facebook投稿②

 

●2014(H26)0510(土)大会2日目

 涼仙ゴルフ倶楽部での男子シニア、第2回 KYORAKU

 MORE SURPRISE CUP 2014の2日目、スコアラーの

 抽選に当たりました。第23組で9:50INスタート。

 

 

 

 

 

 吉村金八プロ・高見和宏プロ、それに福岡県の

 アマチュアの方の組です。

 このアマチュアの選手は自分と同年令で

 ラウンド姿を見ながらとても刺激を受けました。

 福岡のイントネーションが懐かしかった。

 抽選から業務説明までの間に時間があったので

 ゴルフ場内をぶらぶらして練習場に行くと

 ボランティアさんたちが何人かでボールを拭いて

 いました。

 選手が練習に来るまでに何百いやそれ以上の

 ボールを拭きあげます。

 ちょっと立ち寄ったつもりでしたが、お手伝いの

 一人に加わりました。

 大変さを知っている人は自主的に手伝いをして

 います。いい光景です。

 ボランティアを始めた頃は練習場の業務をよく希望

 していました。運営する会社やゴルフ場(練習場)の

 設備の違い、練習ボールの数など環境や時代と

 ともに業務も変化していることがよくわかります。

 ボランティア業務も改善されて楽になったものや、

 相変わらず人の能力(や熱意)を要求されるものも

 あります。

 今日のスコアラー業務は格段に向上した端末や

 ネットワーク技術で全く様変わりしています。

 担当する組の選手との合流はスタート15分前

 ですが、その前の練習段階からそばに居るように

 しています。

 今回もそうですが、ここ何年かはボランティア

 業務の希望を出していません。

 運営サイドに便利使いしてもらえたらボランティア

 として満足感も高くなると思っています。

 業務希望を出さないと人気のあるスコアラー業務は

 なかなか担当することがなくなりますが、それでも

 スタートから最終アテスト完了までの間、緊張感が

 連続するところに大きな魅力があります。

 スコアを間違えないよう端末入力の他にあらかじめ

 用意したコースレイアウトに各選手のショットの

 落下地点や打数(ショット・パット)などを記録して

 いきます。

 端末入力だけでは過ぎたホールの状況を思い出す

 ことはできないからです。

 名門コースをしょっちゅうラウンドしていれば

 多少は記憶に残るのでしょうが。

 急きょスコアラーになることもあったので、予定が

 なくても毎回コースレイアウトは準備しています。 

 キャリングボードやドライビングディスタンス、

 速報本部など資料の事前準備ができあがると準備

 万端で当日を迎えられますね。

 今日も一日気持ちのいい気候でした。18ホール

 歩くと少し汗ばんでくるほどでした。

 

 

 

 涼仙GCもとてもいいコースです。加えてこの

 時期は、あちらこちらで咲いているツツジの香りが

 とても気持ちを和らげてくれます。いい香り!

 とは言え、4時間40分間の業務が終了した時点では

 どっしり疲れていました。

 今晩もコトンと寝てしまいそう。

 

 

 

 

 

Facebook投稿③

 

●2014(H26)0511(日)大会3日目(最終日)

 第2回 KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2014の最終日、

 今日も快晴。

 入場ゲートではウルトラマンも出迎えます。

 

 

 

 両腕の日焼けが目立ってきました。

 例年は4月のスタジオアリス女子オープンから

 腕時計の日焼け跡ができて夏過ぎまで残るので、

 今年は遅いほう。

 最終日で第1組が8:00にスタートするため、今朝は

 6:00までにボランティア本部に集合、到着と同時に

 順次スコアラー抽選なのですが、今日はクジを

 引かず残りクジにしました。

 その結果、OUTスタートの12組目(最終組の3つ前)で

 尾崎直道・高松厚・倉本昌弘各プロの組です。

 トップと5・4打差でスタートしました。

 

 

 

 プレー時には、選手の飛球線後方には立っては

 いけませんが、倉本プロの場合はそのNGゾーンが

 広いことがわかっているので特に気を使います。

 選手からは離れた位置に居ることにしています。

 スコアラーも黒子ですから、選手には見えない

 存在であればいいのではないかと思っています。

 ただ、競技委員要請時や打球事故などトラブル時は

 すぐに対処できなければなりません。選手が自分の

 居場所をわかってもらえるようさりげなく位置

 取りができたら最高ですね。

 第12組の結果は3名ともスコアを落としてしまい

 ました。倉本・尾崎という永久シード選手と一緒に

 まわった高松プロの粘り強いプレーが印象的

 でした。倉本プロも尾崎プロも帯同キャディさん

 でしたから、カートを運転するハウスキャディ

 さんは高松プロ専属状態です。ハウスキャディ

 さんも気合いが入っていました。

 試合のほうは、最終組一つ前の奥田靖己プロと

 最終組の陳志忠プロが2アンダーでプレーオフです。

 18番ホール(574ヤードPar5)でのプレーオフ

 1ホール目は両者パー。

 2ホール目、陳プロが4オン2パットのボギーに対し

 奥田プロは3オン2パットでパー。

 奥田靖己プロが第2回 KYORAKU MORE SURPRISE CUP 

 2014 の優勝者となりました。

 

 

 

 表彰式と記念撮影が終わりました。

 

 

 

 そしてそばの練習グリーンでは早速スプリンクラー

 が回っていました。

 「喉を潤すグリーン」を感じるほどカラカラ

 でした。

 スプリンクラーに合わせて虹も回転‼︎