353-09-03④-78 ゴルフボラシェルパメモ

 

◎大会名称:第21回 TSURUYA CUPスポニチジュニアチャレンジ④関西10月予選

 

 

 

🔸1.スムースな4選手

🔸2.いつも注意すること

🔸3.ジュニアに感謝

 

◎開催期間:2023(R05).10.01(日)

 

◎大会概要:[主催:スポーツニッポン新聞社]

      [後援:関西ゴルフ連盟

          関西高等学校中学校ゴルフ連盟

          関西ゴルフ練習場連盟]

      [協賛:つるや株式会社]

 

◎ゴルフ場:つるやカントリークラブ西宮北コース

  〒651-1421 兵庫県西宮市山口町上山口2192

  電話:078-903-6677

 

 

 

 

◎インターネット(放送):

 

 

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<入場者数>

 単日(10/01(日)):??名-天候:小雨のち曇

 合計:??名(前年??名)

 

<本日の成績:フルリーダーズボード>

 単日(10/01(日))

  ・中学男子 ・中学女子

  ・小学男子 ・小学女子

 

<中学男子1~3位(スコア)>

 1位 :石口寛樹(66(-6))

 2位 :山田龍之介(68(-4))

 3位T:森下雅頌(72(±0))

 3位T:前田哲宏(72(±0))

 

<中学女子1~3位(スコア)>

 1位T:福田美来(69(-3))

 1位T:本村紅音(69(-3))

 1位T:長岡真穂(69(-3))

 1位T:岩永杏奈(69(-3))

 

<小学男子1~3位(スコア)>

 1位:北本太一(68(-4))

 2位:矢田賢司(70(-2))

 3位:福田翔太(72(±0))

 4位:新木蘭丸(72(±0))

 5位:七條龍之介(72(±0))

 

<小学女子1~3位(スコア)>

 1位:橋川珠空(66(-6))

 2位:岩永梨花(66(-6))

 3位:本村彩歌(70(-2))

 

 

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<今回のボラ(募集)>

 [ボラ募集窓口]

  ・スポーツニッポン新聞社

 [ボラ運営(主)]

  ・スポーツニッポン新聞社

 

 [ボラ本部(待機場所)]

  ・クラブハウス1階レストラン横

  ・大会ボランティア用のウェアは

   ありませんが、キャップが

   貸し出されます。

   白キャップが一般スコアラー

   (ボランティア)用で、赤キャップ

   学生スコアラー用です。

 

 

 [募集業務]

  ①カート運転兼スコアラーのみ

 

 

 

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  第1日目(単日):10月01日(日)【ボラ参加1日目】

  天候:小雨のち曇

 

<本日の業務>

①第3組(七條龍之介・小高琉心・坂下敬人・川中逞夢)のカート運転兼スコアラー

  七條龍之介(しちじょうりゅうのすけ)

   OUT36+IN36=72(0→0 5位)

   兵庫県 芦屋市立朝日ヶ丘小学校6年生

 

  小高琉心(おだかりしん)

   OUT41+IN41=82(0→+10 15位)

   大阪府 大阪市立すみれ小学校6年生

 

  坂下敬人(さかしたけいと)

   OUT43+IN44=87(0→+15 21位)

   和歌山大学教育学部附属小学校4年生

 

  川中逞夢(かわなかたくむ)

   OUT47+IN44=91(0→-19 23位)

   大阪府 東大阪市立花園北小学校5年生

 

 

   OUT=07:50〜10:15(所要2時間25分)

   IN =10:54〜13:38(所要2時間44分)

 

  ・本日使用したマイ記録用紙。

 

 

  ・提出したのは支給された様式に

   写したものです。

 

 

  ・現地到着=07:20

   現地撤収=13:55(6時間35分)

   ボラ本着=13:55

 

 

🔸1.スムースな4選手

 ・ジュニア大会の中でも小学生大会

  となるとさまざまなレベルの

  子供たちが参加しています。

  ゴルフを初めて間もない選手や、

  大会に出場するのが初めてという

  選手もいます。

  一方ですでに多くの試合を経験して

  いて優勝したり上位の成績を

  あげている選手たちもいます。

 ・複数組の中で特定の組だけが

  プレー遅延することがなよう、

  各組のラウンド技量(スコア(過去成績)や

  経験年数)を平滑化しているようです。

  多くの小学生ゴルファーがいますし、

  毎大会に出場する選手が異なりますから、

  組合せを作り上げるのにも大変なご苦労が

  あると思います。

 ・ラウンドをスムースに行うことも大切

  ですが、スコアカードを正しく素早く

  記載することも重要です。

 

 

  スコアカードの記載誤りがあれば

  アテスト会場で多くの時間を使いますし、

  場合によっては失格の恐れもあります。

  ジュニアの大会ではアテスト会場の

  スコア記載テーブルの上が消しゴムの

  カスだらけになることがよくあります。

  最後に消しゴムのカスをきれいに処分

  することも子供たちへの指導内容に

  含まれますが。

  ちなみに男子プロのスコアカード提出は

  とても早いです。

  アテスト会場に入って1分以内には

  スコアカードを提出しているのでは

  ないでしょうか。

  2・3分もあれば3名全員のアテスト完了

  ということもありますね。

 ・さてスコアカードの記載を経験した

  ことがない選手の場合は、ラウンド

  しながら指導しなければいけません。

  「ここに自分のスコアを書いて、

  こっちにはマークする相手のスコアを

  書きなさい。」と最初に教えられても、

  プレーが始まればなかなかうまく

  できないものです。

  あとはボランティアスコアラーが

  スコアカードの書き方をフォローする

  ことになりますね。

  これはこれでやり甲斐のある業務ですが、

  やはり大変です。

 ・そういった点では今回の4名はとても

  スムースにラウンドしてくれました。

  スコアカード記載もなんなく処理して

  いました。

 

 

🔸2.いつも注意すること

 ・小学生でも毎年多くの試合に参加して

  いる選手は多くいます。

  今回のTSURUYA CUPスポニチジュニア

  チャレンジでも、関西だけで予選大会が

  5回あります。

  その他にも関西小学生大会や、地方大会、

  全国大会など開催されています。

 ・多くの大会に参加していると他府県の

  小学校の選手とも仲良くなります。

  これはとても良いことで、ゴルフを

  通じて仲間の輪が広がるわけです。

 ・一方で悪さにつながるときもあります。

  試合中に前後の組に知り合いがいると、

  隣ホールの選手と大声で話し始めます。

  「少しくらいはOK」とも思いますが、度を

  超えたと感じたら注意しますね。

 

 

 ・また、トラブルなどでプレーが遅くなり、

  ティに2~3組が渋滞することがあります。

  ここでも子供たちの会話が盛んになります。

  ゴルフプレーヤーといってもまだまだ

  小学生ですから、隣接ホールでプレー中の

  選手に迷惑がかからないなら、そこは

  放置します。

  しかし、いよいよティショットが始まる

  時には、後続組の選手に「ティイング

  エリア付近には入るな。」と遠ざけます。

  他者のプレー中には最大限の敬意を

  払うよう伝えます。

  あわせて「君たちは今「試合」をしている

  ことを忘れないように!」ということも

  伝える。こともあります。

 ・スコアラーを担当する小学生のほとんどが、

  「プロになりたい。」と言っています。

  プロゴルファーの大変さをどれだけ

  知っているかはわかりませんが、

  目指すなら、ちゃんとした良い

  プロゴルファーになってほしいと

  思います。

  ドライバーショットを300ヤード近く

  飛ばす中高生もいますが、「ゴルフの

  精神」という言葉を聞いたことがない

  子供もいます。

  遠くに飛ばせて小技も上手い、

  パットも上手だけど、ゴルフが何を大切に

  しているスポーツかを知らないというのは

  悲しいことです。

  残念ながら、ゴルフの精神を忘れた

  (もともと知らない?)のか実践できない

  プロゴルファーが少なくないのも

  事実だと感じています。

  ジュニアと呼ばれる小中高ゴルファーと

  大会で接するゴルフボランティア、

  少なからず影響を与えてしまう場面でも

  ありますから、その点を意識しながら

  接したいものです。

  .....スコア話が大げさになって

  しまいましたね (^^; 。

 

 

🔸3.ジュニアに感謝

 ・小学生ジュニアの大会でもローカル

  ルールがたくさんあります。

  コース内の危険箇所回避やスムースな

  競技運営を目的としていると思われます

  から、むしろローカルルールが多い

  のかもしれません。

 ・それでもカート道での救済処置

  ペナルティエリアでの処置に遭遇する

  場面は多いです。

  そしてかなりの数の小学生選手がその

  処置方法を知りません。

  そのような場合は、その選手の

  マーカー選手を呼んで2人で対処

  させます。

  うまく処置できればそれでOKですし、

  そうでなければ処置方法を伝えます。

 

 

 

 

 

 

 ・競技委員はいませんから、処置に迷えば

  2ボールプレーで続行することになります。

  しかし、「単なる救済処置」だったり、

  「単なるペナルティ処置」ですから、

  2ボールプレーをしていたらいくつもの

  パターンのスコアをつけながらの

  プレーになってしまい、落ち着いた

  プレーができなくなると思います。

 ・ジュニア選手には、頻度高く遭遇する

  処置についてはしっかりと覚えて

  欲しいと思いますし、親御さんやコーチの

  みなさんもルールのフォローをしてあげて

  ほしいと思います。

 ・特に女子プロに多いと感じるのですが、

  「えっ、そんなことで競技委員を呼ぶの?」

  といった場面があります。

  プレーする技術の向上と同じように

  (最低限必要な)ゴルフ規則をジュニアには

  覚えてほしいと思います。

 ・という自分もゴルフ規則を読むのは

  苦手です。

  しかし、ジュニア大会の開催前に

  ホームページにアップされる(ローカル)

  ルールを見ながら事前勉強する機会を

  得ています。

  ジュニアに感謝しなければいけませんね。

 

 ※ゴルフ規則2023

 ※ゴルフ規則のオフィシャルガイド2023

 

 

※朝食

 

 

 

 

※昼食

 

 

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<今回のボラシェルパ参加満足度>

  100点満点中、80点。

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《ありたいゴルフボラシェルパ像》

 ●●● ①②③の同時達成を目指す!  ●●●

   ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

   ②選手がプレーしやすい環境づくり。

   ③自分を含むボラシェルパが業務を

    楽しめる環境づくり。

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