３４６－０２－０２ ゴルフボラシェルパメモ
◎大会名称：第2回 ZERO Premium ジェネレーションカップ
🔸１.開催趣旨がすばらしい！
🔸２.アップルペンシル書けない
🔸３.ボラからの目線で
◎開催期間：2023(R05).02.23(木祝)
◎大会概要：[大会事務局：ZERO Premium Sports]
◎ゴルフ場：小野東洋ゴルフ倶楽部
〒675-1315 兵庫県小野市日吉町570-1
電話：0794-62-6881
◎インターネット(放送)：
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＜入場者数＞
単日(02/23(木祝))：--名-天候：曇時々小雨のち晴
(前年0名-02/23(水祝)天候：晴のち曇)
合計：--名(前年0名)
＜本日の成績：フルリーダーズボード(ホール毎)＞
＜優勝者＞
優勝者：須江唯加
スコア：５アンダー
優勝賞金：？？？
賞金総額：？？？
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＜今回のボラ(募集)＞
[ボラ募集窓口]
ただし募集ルートが複数あるよう。
[ボラ運営(主)]
[ボラ本部]
・クラブハウス1階の部屋がボランティアの
待機室ですが、アナウンサーさんや
他のスタッフの方たちの控室でも
あります。
また、昨年同様に速報本部も同じ
部屋でした。
[募集業務]
①スコアラー業務のみ
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第１日目(単日)：02月23日(木祝)【ボラ参加】
天候：曇時々小雨のち晴
・ペアリングシートは必要な人にだけ
配布とのこと。
部数も多くはなさそうでしたから、
前日に印刷した持参シートを使いました。
黄色マーカーの選手は自分が
スコアラーを担当したことがある
28名の方々です。
・1番ホールののぼり旗などです。
＜本日の業務＞
①IN第5組(通し番号第19組)(久保田皓也･新居煌大J･橋本賢良･橋本慶子)のスコアラー
久保田皓也 IN37+OUT35= 72(0→ 0 9位T)
新居煌大J IN46+OUT48= 94(0→+22 104位T)
橋本賢良 IN48+OUT45= 93(0→+21 100位T)
橋本慶子 IN62+OUT60=122(0→+50 136位)
IN ＝08:08〜10:40(所要2時間32分)
OUT＝11:16〜13:59(所要2時間43分)
・現地到着＝07:40
現地撤収＝14:20(6時間40分)
ボラ本着＝14:20
・ハンディキャップは採用していない
試合です。
ティの位置(異なるヤーデージ)で
優劣均等条件としています。
青と緑のティ使用の選手のみ競技参加
としてランキングの対象となります。
・配布されたスタッフジャンパーは
昨年と同様です。
業務終了後は返却しました。
・各ホールごとに送信する端末は
ボランティア個人のスマホを利用します。
指定されたQRコードを読み込んで
スコア入力サイトを登録します。
以下の画面が表示されます。
1日18ホール使用しても、わずかな
数値データのみですから通信量消費は
微々たるものです。
iPadmini6で打数を記録し、スマホで
データ送信するという流れでした。
配布された記録用紙には業務終了後に
転記し提出しました。
🔸１.開催趣旨がすばらしい！
・今年で2年目の開催となるこのこの
大会ですが、ジュニアゴルファーへの
思いが伝わってきます。
・現在では多くのジュニアが小学校低学年
からゴルフを始めているようです。
これはJGTOやJLPGAなどの団体が
全国各地で開催しているスナッグゴルフの
普及活動の影響もあると思いますが、
小学生で遅くゴルフを始めることの
(競技における)ハンディも一因では
ないでしょうか。
・日本のゴルフ人口は1994年の1,450万人を
ピークに減り続けているそうです。
ジュニアゴルファーの数が多くなったように
感じますが、現在でも40代以上で87%、
さらに60代以上が50%を占めるそうです。
・ゴルフというスポーツの裾野を広げることは
大切なことですが、そういう意味で
ZERO Premium Sportsさんはジュニア
育成に尽力されています。
・そしてこの大会において、ジュニアたちが
プロゴルファーと一緒にプレーできる機会を
提供してくれています。
子供たちにとって記憶に残る一日となり、
末永くゴルフを続けられるきっかけになると
思います。
また、この大会に出場する子供たちの
ほとんどは、すでにプロゴルファーを
目指しているジュニアゴルファーだと
思いますが、その目標がより明確に
なっていくのではないでしょうか。
🔸２.アップルペンシル書けない
・今シーズン2試合目でiPadmini6の使用。
今日はバインダーを使用せずに
ファスナー付きポリケースのみで
使用しました。
・スタートする前にデータの書き込みを
しようとすると文字が書けません。
昨シーズンは問題なく書けていました。
指でタッチすると反応します。
・心当たりがあります。
以前の画面フィルム(ガラス)が滑って
書きづらかったため、少しざらつきのある
フィルムに変えました。
というか重ね貼りしました。
元のフィルムを剥がそうとしたら、
それはそれはピッチリと貼り付いていて
取れませんでした。
ついには、画面が割れ配線が見え始めた
ので仕方なく重ね貼りすることにしました。
・さらにファスナー付きポリケースの厚みが
加わりますから、反応しにくくなったと
思われます。
・ということでスタート時点からiPadmini6は
ポリケースの外に出して持ち歩くことに
しました。
前半は小雨が降る場面もあり、
iPadmini6を濡らさないよう気をつけました。
🔸３.ボラからの目線で
・この大会2回目のボラ参加を終え、
いろいろと気づくことがありました。
実は昨年の大会でも改善意見が
見つかり、この前年分メモブログでも
ZERO Premium Sportsさんに提案
したいと記載しました。
結局それは行わず、今回も控えたいと
考え直しました。
それはZERO Premium Sportsさんが、
ボランティアに関する業務をメインに、
あるいは比重高く行っているわけでは
ありませんし、また初めて運営するこの
ゴルフトーナメントをこれだけ立派に
成し遂げるには、ボランティア対応
以外に多大な業務があることも想像
できるからです。
・とは言え、自分がボラの立場で来年に
困らないようメモを残したいと思います。
①業務決定連絡が届かずヒヤヒヤ
・集合時間等の連絡は、去年のように
試合の前週には届きませんでした。
直前は忙しいかもしれないと思い
ながらも、2日前に電話しましたが
事務所は定休日でした。
大会前日に情報入手することが
できました。
大会前日に内容確認できた人は
他にもいました。
・自分のように事務所に直接申し込む
以外に別の募集ルートも複数
あるようです。
募集状況の全体を把握する人は
決まっているとは思いますが、
｢ボランティアに何をいつ伝えるか｣を
担当する人が決まっていなかった
ように見えます。
別募集ルートの一部の人には、
前週に資料化されたものが電子データで
届いたとのことですから、体系的には
なっていないと思われます。
・｢募集｣｢業務決定通知｣｢当日のボラ対応｣
などの役割分担に改善が必要かも
しれません。
★来年はこちらから業務決定通知を
取りに行くことにしたいと思います。
②担当組決定と集合時刻
・昨年は、集合時刻の連絡を受けた
時点で担当する組を告げていただいた
ので、事前に準備が進みました。
今年は当日の朝に決めるということ
でした。
朝の受付時に希望する組を聞かれ
決まっていきます。
｢どの組でもよい｣と言うと、任意の組を
決めてくれます。
・一方で人によって集合時刻が異なって
いるようです。
これは速報担当の方の説明を分割して
行うことを目的としているようです。
しかし担当組が決まっていないのに
どうやって集合時刻を割り付けた
のでしょうか。
・担当組を決めるのは事前か当日かに
ついては、一般的にこれまでも多くの
意見があります。
｢公平性｣や｢納得性｣などの話になれば、
｢抽選｣などの方法論も出てきますが、
個人的にはそのような世界には
踏み込まず事務局側で事前に決定
していただくのが良いと思います。
★いずれにしても来年は業務開始までの
バタバタがないよう集合予定時刻よりも
相当早めにゴルフ場に到着したいと
思います。
③個人的に知りたい情報
・今回は組合せ表のホームページへの
発表も前日のお昼頃でした。
なにか事情があったのかもしれませんが、
去年はもう少し早かったと思います。
・事前に知りたいボラ関係の情報は、
｢(あれば)ID番号｣
｢集合時刻･集合場所｣
｢ボランティア用駐車場の場所とオープン時刻｣
｢業務の内容(担当組決定済みが好ましい)｣
｢緊急時の連絡先と窓口対応者｣
｢ウェアやキャップの有無｣
｢ウェア･シューズ制限(ドレスコード)｣
｢食事の有無(今回の場合は食券の利用方法も含めて)｣
｢新型コロナ等感染防止対策｣
｢個人スマホ使用に関する内容｣
｢雨天時の対応｣
です。
以上は各ボランティア全員と運営側で
共有できているさまがわかることが
必要です。
・事前に知りたい試合関係の情報は、
｢各ホールのヤーデージ(コースの全体レイアウトがあることが好ましい)｣
｢選手が利用するティ(選手がわかっておらずボランティアに問われる)｣
｢スコア上限｣
｢ローカルルール｣
｢賞金総額･優勝賞金｣
です。
★来年は知りたい内容を提示した上で
回答いただけるものについては情報を
いただきたいと思います。
④組合せ表の組番号は通しで
・組合せ表の組番号は、OUTスタート･
INスタートともに1番からスタートして
います。
OUT第1組～OUT第21組、IN第1組～
IN第21組といった具合です。
数字だけで組を特定することは
できません。
・速報画面にログインするためには
数字で対象の組をユニークに
しなければいけませんから、それを
回避するために別の番号を振り直すことを
しています。
自分の担当組の番号とログインの数字が
異なりますから混乱しやすいです。
OUT･INともに最初の2組にはスコアラーが
つきませんから、OUTの組のスコアラーにも
同様の問題が起こっています。
・対策は簡単で全てを通し番号にすれば
よいだけです。
OUT第1組～第21組、IN第22組～
第42組という具合です。
さらに速報システム側もスコアラーが
つかない組を欠番処理できることが
必要ですね。
・私の場合は、当日の朝にIN第5組担当に
なりましたから、その時点で番号が｢19｣と
なりました。
さらに｢19｣はご自分のIDですと
言われました。
結果的にIDの役割はなく、スマホサイト
へのログイン時に必要となる数字として
だけの位置付けでした。
★来年もし組番号もシステムも変わって
いなければ、今年と同じように受け入れて
対応するしかないですかね。
⑤昼食が摂れる前後半インターバルか
・前半ハーフ終了後のインターバル
(休憩時間)は15分間とされていました。
しかしこの時間はプレーの状況によって
変わってきます。
スタート始めのほうの組は比較的その
時間が確保されていますが、一般的には
徐々にその時間は短くなっていきます。
プレー上のトラブルが続く場合はその
限りではありませんが。
・我々のIN第5組は予定よりも10分間
遅れてスタートしました。
最初から｢遅れ｣という不確定要素が
ある中でプレーが進みます。
前の前の組の状況(プレーの早さ)を
知る局面は少ないですから、
ハーフターンまでの時間が十分かどうか
わからずに前半9ホールを終えることに
なります。
・OUTスタートの組は、後半スタートの
10番ホールがクラブハウスのすぐ前に
ありますから待ち時間はすぐに
わかります。
しかし我々INスタートは1番ティの状況を
確認する必要があります。
1番ティはクラブハウスから最も遠い
場所にあるため、9番グリーンから遠くの
1番ティに向かい、待ち時間を確認して
クラブハウスに戻ってきました。
さらに個人的には｢食券｣の使い方の
確認をしていて余分な時間を使って
しまいました。
結局昼食は業務終了後にしました。
・第1組と第21組のスタート時刻の差は、
2時間20分です。15分のインターバルを
設けているということは、
ハーフ2時間35分がタイムパーになって
いるということでしょうか。
・食券が使える出店の営業時間が
15時までというのも後で聞きましたが、
担当する組によっては利用できない
かもしれませんね。
・食券を利用できる(時間的)環境にするか、
弁当のようなものでいつでも
食べられるようにするかなど工夫が
必要かもしれません。
★個人的にはもともと手弁当でいいと
思っていますから、来年は｢朝食｣｢昼食｣の
準備を心に留めておきます。
⑥速報ソフトウェアの改善
・今回は貸与された端末ではなく、
ボラ参加した個人のスマホを使用
しました。
ボランティアがサイトにアクセスして
スコア入力するというものです。
・データ入力時の使い勝手に若干の
不満がありました。
1ホールが終わると4つのスコアを
入力するために｢画面スクロール｣＋
9回のキー操作が必要でした。
Androidスマホでは自動的にカーソルが
動くが、私の持っているiPhoneでは
それに対応できていないそうです。
・また、スコア入力してデータ送信した
あとに改めて画面を開くと1ホール分
データがカラッポになる事象も
発生しました。
一度速報本部から電話ががかってきて
｢17番と18番のスコアが未着信です｡｣と
言われました。
この2ホールは送信漏れだったかも
しれませんが、その後もデータが
カラッポで再入力する事象は確かに
ありました。
ほんとうにデータ送信されているかの
確証が持てない状況で業務を続けました。
・アテスト終了(14:20)後にも8番･9番
ホールのデータが消えている状況が
確認(14:46)できました。
担当の方は処理は終わっているので
問題はないとおっしゃっていましたが
モヤモヤ感は残ります。
万が一のために入力サイトをスマホの
ホーム画面にアイコン作成しました。
スマホの他のアプリを見ることも
ありますので、ホーム画面のアイコン
から起動することもあります。
業務を終えた後に気づきましたが、
アイコン起動の都度Safariに新しいタブで
速報画面が作成されていました。
この事象といくつかの不具合との関連は
わかりませんが、大会ホームページの
競技結果ランキングを見ると、私が担当
した4名だけが｢F(フィニッシュ)｣となって
おらず、｢18(番)｣と表示されています。
モヤモヤ感払拭のために同じ部屋にいる
速報担当S社のスタッフの方と話を
したいと思いましたが、各組のアテストが
進行中でありバタバタされていました。
そういえば去年も3人の方が忙しそうに
していましたね。
★来年はシステム改善や他システムへの
移行などあり得るかもしれませんが、
与えられた環境のなかで対応するしか
ありませんね。
※朝食
・朝はおにぎりとお茶。
昼食用の食券もいただきました。
※昼食
・前後半のインターバルでの昼食は
摂れませんでした。
18ホール終了後の昼食です。
・出店の｢カレーラース｣｢うどん｣｢たこ焼き｣
｢フライドポテト｣から選ぶ食券と
引き換えるしくみです。
出店は15時で閉店。商品が余って
いたのか、出店閉店前からキャディ
マスター室まえで運営スタッフが安売り
していました。(お二人顔出しOK)
・量的に物足りないとの意見が多かった
ですね。
朝食の有無がわからなかったので、
自分で用意していたおにぎりとパンを
追加で食べました。
※今年もここ小野東洋ゴルフ倶楽部で
パナソニックオープンが開催されます。
ゴルフ場入口とパッティンググリーン横に
広告看板が設置されていました。
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＜今回のボラシェルパ参加満足度＞
100点満点中、50点。
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《ありたいゴルフボラシェルパ像》
●●● ①②③の同時達成を目指す！ ●●●
①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。
②選手がプレーしやすい環境づくり。
③自分を含むボラシェルパが業務を
楽しめる環境づくり。
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