324-17-40・41 ゴルフボラシェルパメモ

 

◎大会名称:第23回(第43回) 北陸オープンゴルフトーナメント2022

 

◇0.新型コロナウィルス感染防止対策

  (コロナ渦ではあるが詳細の記載は省略。)

🔸1.ウエストポーチがないっ!!

🔸2.今回は抗原検査

🔸3.中断招くほどの一瞬の豪雨

🔸4.1組4名のボラ

🔸5.コース内あれこれ

 

 

 県道53号線からの立山連峰。

 

 

◎開催期間:2022(R04).07.15(金)・16(土)

 

◎大会概要:[富山テレビ放送]

 

◎ゴルフ場:呉羽カントリークラブ

  〒930-0155 富山県富山市三熊19-2

  電話:076-434-2100

 

 

 

 

◎インターネット放送:

 

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<入場者数>

 1日目(07/15(金)):--名-天候:曇一時豪雨のち晴

   (前年--名-07/16(金)天候:晴)

 最終日(07/16(土)):--名-天候:晴

   (前年--名-07/17(土)天候:晴)

 合計:--名(前年--名)

 

<本日の成績:フルリーダーズボード>

 1日目(07/15(金))

 最終日(07/16(土))

 大会2日間のホール毎(速報)

 

<優勝者>

 優勝者:H・リー

 スコア:11アンダー

 

 優勝賞金:300万円

 賞金総額:1,500万円

 フルリーダーズボード

 

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  第1日目(予選):07月15日(金)【ボラ参加】

  天候:曇一時豪雨のち晴

 

<本日の業務>

①第9組(白 佳和岡田絃希今野大喜*髙野 浩)のスコアラー

  白 佳和 OUT32+IN35=67(0→-5   5位T)

  岡田絃希 OUT35+IN31=66(0→-6   1位T)

  今野大喜 OUT35+IN35=70(0→-2  24位T)

 *髙野 浩 OUT39+IN39=78(0→+6 123位T)

 

 

   OUT=08:27〜11:19(所要2時間52分)

   IN =12:49〜15:21(所要2時間32分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※昼食時の豪雨のあと、後半の

  雨に備えiPadmini6の使用は

  やめて、支給された様式のみで

  記録しました。

  スタート時は小雨で徐々に

  日差しも出てきました。

  iPadmini6も利用できた

  感じでしたね。

 

 

   現地到着=08:00

   現地撤収=15:30(7時間30分)

   ボラ本着=15:30

  

🔸1.ウエストポーチがないっ!!

 ・自宅から会場の呉羽カントリー

  クラブまでは375km、舞鶴若狭道と

  北陸道を利用します。

 ・北陸道はあちこちで道路改修の

  ための片側通行となっています。

  そのためいつもよりも更に時間

  余裕を持って自宅を出発しました。

 ・順調に走ることができたので、

  北陸道の小杉ICを出て最寄りの

  コンビニで仮眠することにしました。

 ・目が覚めたら朝の体温測定を

  しようと体温計を探し始めて

  気づきました。

  「ウエストポーチがないっ!!!」

  財布やカード類、体温計、メガネの

  曇止め、モバイルバッテリー、

  家の鍵まで全て忘れてきました。

 ・幸いなことに免許証や非常用の

  現金の持ち合わせがあった

  ことから、最悪の状況には

  なりませんでした。

  しかし、ショックのためしばらく

  寝付くことができませんでした。

 ・大会期間中は2日間とも

  スコアラー業務でしたが、

  ウエストポーチがないことで

  雨合羽などちょっとした小物を

  入れられない。ペットボトルは

  ズボンの後ろポケットに入れる

  しかなく、ズボンが濡れたり、

  お尻の体温で冷えていた
  飲物が早く温もるなど弊害が

  ありました。

  ウエストポーチの必要性を

  改めて思い知りました。

 ・大会後、自宅に戻ったら思って

  いたとおりの場所にウエスト

  ポーチがありました。

 

 

🔸2.今回は抗原検査

 ・昨年のこの大会は、事前に

  PCR検査キットが自宅に

  送られてきて、検体を返送

  しました。

  今年は参加初日にゴルフ場で

  抗原検査が行われました。

 ・クラブハウス内のボランティア

  本部に入る前に抗原検査する

  必要がありますから、まずは

  屋外テントでボランティア受付と

  抗原検査を受けました。

 ・ゴルフ場併設のボランティア

  駐車場から徒歩で立山コースの

  18番に入ります。

 

 

 

 

 ・立山コース18番グリーンの

  手前に設けられた広いテントで

  検温・手指消毒・抗原検査を

  受けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・抗原検査が陰性であれば、

  スコアラー機材などを受け取って、

  クラブハウスに向かいます。

 

  それにしてもボランティア誘導用の

  看板が立派過ぎますね。

 

 ・ボランティア本部は、クラブハウス

  2階の「称名の間」に「ボランティア

  控室」として用意されていました。

 ・「称名の間」の称名(しょうみょう)は、

  地元の称名川にある「称名滝」から

  とっているのでしょうか。

  滝の画像を見ると暑い夏場に

  行ってみたくなります。

 

 ・ボランティア控え室内は

  こんな感じです。

  スタッフやボランティアさんからの

  お菓子が並んでいます。

  またこの時期は、冷えたドリンクが

  たくさん用意されていたのは

  ありがたかったですね。ドリンクの

  種類も豊富でした。

 

 

 

 

 

 

 

🔸3.中断招くほどの一瞬の豪雨

 ・大会本戦の2日間は1週間前の

  天気予報からほぼ雨予報でした。

  ですから、今回は雨に濡れる

  ことを覚悟していました。

 ・今年は例年にくらべて梅雨明けが

  早くその直後は猛暑になりました。

  そして今度は戻り梅雨のような

  天気が続いています。

  梅雨前線の南下と上空の寒気で

  不安定な大気が続いています。

 ・ところが前日から雲の切れ間が

  見え始めました。

  今日の初日は雨が降らず、

  前半の9ホールは雨に濡れる

  こともなく終了しました。

 

 ・後半スタートまでには1時間以上

  あるため、ボランティア本部で

  昼食を摂りました。

  しばらくすると、クラブハウスの

  軒をたたく豪雨が降り始めました。

  雷も鳴り始め、11:56に中断と

  なりました。

  びしょびしょになったスタッフや

  ボランティアさんがボランティア

  本部に戻ってきます。

  全く雨に当たっていない自分、

  申し訳ない気持ちがしました。

 ・間もなく豪雨は過ぎ、十数分後

  には競技再開となりました。

 

 ・後半の9ホールでは雨に

  降られることを覚悟して、

  上下の雨合羽を着用、

  タブレット(iPadmini6)の利用も

  あきらめました。

  ところが10番をスタートした

  直後から雨が小降りになり、

  後半には日が差してきました。

  結果的には後半の雨対策も

  不要で前半同様のスタイルで

  業務ができたと思いました。

 

 ・ちなみに翌日の最終日は

  終日晴でした。

  2日間の雨(予報)を覆し、

  一瞬の豪雨から逃れられ、

  なんだか「晴れ男」の自身が

  ちょっと復活してきたかな。

 

[昼食]

 

 

 

 

[夕食]

 ・地元のチーフスタッフの

  追谷さんに教えていただいた

  お店に電話すると満席とのこと。

  そのお店に姉妹店を

  勧められましたが、そこも満席。

  ゴルフ場を出るのが遅く

  なったことや、金曜日でお客さんも

  多いのかなと思いながら、

  今回はあきらめることにしました。

 ・あまり時間もないので、宿泊先から

  近いお店に決めました。

  日本酒に詳しい(少し早口の)

  大将にいろんな味の地酒を

  試させていただきました。

  とてもお客さんが少なくて

  よかった。

 

 

 

  飲み比べのお酒の銘柄、

  味のある手書き。

 

 

 

 

 

 

 

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第2日目(決勝-最終日):07月16日(土)【ボラ参加】

  天候:晴

 

 

 

 

<本日の業務>

①第6組(鮓井伸和西村匡史今野大喜)のスコアラー

  鮓井伸和 OUT37+IN38=75(-2→+1 50位T)

  西村匡史 OUT37+IN37=74(-2→ 0 45位T)

  今野大喜 OUT35+IN37=72(-2→-2 31位T)

 

 

   OUT=07:50〜09:59(所要2時間09分)

   IN =10:25〜12:34(所要2時間09分)

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   現地到着=07:40

   現地撤収=12:40(5時間00分)

   ボラ本着=12:40

 

🔸4.1組4名のボラ

 ・決勝の本日は、172名のうち

  80名がラウンドしました。

  プロ60名、アマチュア20名で

  全27組の3サム。

 ・一組を担当するスコアラーは

  ダブル(2名)やトリプル(3名)の

  組があります。

  組数が減ってもボランティアの

  業務を確保できていると

  言えるかもしれません。

  ダブルマーカーの組では、

  記録者と携帯電話による

  報告担当に分担していた

  ようです。

  3名のトリプルマーカーの

  人たちはどのように分担

  していたのでしょうか。

 

 ・自分の組もダブルマーカー

  でしたから、相談して役割

  分担を決めました。

  前日のスコアラー業務を

  されていない相方のH氏に

  記録と報告の全てをお願いし、

  自分はタブレット(iPadmini6)

  による記録をさせて

  いただきました。

  ホールアウト毎にお互いが

  つけたスコアを確認し、H氏に

  報告してもらうというやり方でした。

 ・ただ好ましい姿は、ボランティアの

  数は必要最小限ではないかと

  思います。

  一組に2名や3名のスコアラーが

  コース内を歩くことには違和感を

  感じます。

 ・我々第6組は、H氏がほぼ

  フェアウェイ(選手のそば)を歩き、

  自分はいつものようにカート道

  またはローピング際を

  歩きましたから、ダブルマーカーの

  弊害はほぼなかったのでは

  ないでしょうか。

  他の組はどうだったのでしょうか。

 ・さらに後半の10番ホールからは、

  キャリングボード担当の

  ボランティアさんが2名加わりました。

  ボランティアが全部で4名になった

  わけです。

 

 ・2名のキャリングボード担当の方は

  控えめで、フェアウェイを歩くことも

  なく、選手のプレーに影響を与える

  恐れは感じませんでした。

 ・あまりギャラリーさんの数が多く

  ないなかで、目立ちすぎない

  ボランティアの配置の難しさは

  感じました。

  もっとも、移動ギャラリー整理

  担当が一組に数名つく場合など

  ギャラリーさんがたくさんいる

  条件とは少し違う気もしますが。

 

🔸5.コース内あれこれ

 ・もう終わってしまったと思っていた

  「あじさい」、大きな花を咲かせて

  いました。

 

 

 ・OB杭に管理番号が書かれて

  います。去年は気づかなかったな。

 

 

 ・16番のドライビングディスタンス

  ホールのヤード表示。

  開いたA4バインダーと比べて

  ください。今年もデカイです。

  計測はBBT(富山テレビ放送)の

  社員さんが担当しています。

 

 

[昼食]

 

 

 

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<今回のボラシェルパ実施満足度>

  100点満点中、95点。

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《ありたいゴルフボラシェルパ像》

 ●●● ①②③の同時達成を目指す!  ●●●

   ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

   ②選手がプレーしやすい環境づくり。

   ③自分を含むボラシェルパが業務を

    楽しめる環境づくり。

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