294-24-77~80 ゴルフボラシェルパメモ

 

 

 

 

 

🔸1.新型コロナウィルス感染防止対策

🔸2.紙袋で配布は良かった

🔸3.アップダウンがきついと言われるが...

🔸4.2チャンネル使い分け

🔸5.練習場は3箇所

🔸6.にわか作りのボール名ラベル

🔸7.ユニフォームの色違いに納得

🔸8.ファーストカットの黄線、意味わかって

   スッキリ

 

◎大会名称:第5回(第11回) パナソニック

      オープンゴルフチャンピオンシップ

 

◎開催期間:2021(R03).09.23(木)〜26(日)

 

◎大会概要:[JGTO] https://www.jgto.org/pc/TourTopPage.do?year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90

      [スポンサー等:パナソニック] https://www.panasonic.com/jp/corporate/ad/panasonic-open/men.html

      [ゴルフ場] 

 

◎ゴルフ場名:城陽カントリー倶楽部

 〒610-0121 京都府城陽市寺田奥山1-46

 電話:0774-52-2525

 URL  :http://www.joyo-cc.co.jp/top/index.html

 

◎インターネット放送:m/channel/UCXSQ8x4kEjeWNExg

 

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<入場者数>

 1日目(09/23(木)):0名-天候:晴

    (前々年2,090名-09/26(木)天候:晴)

 2日目(09/24(金)):0名-天候:曇

    (前々年2,196名-09/27(金)天候:曇)

 3日目(09/25(土)):0名-天候:晴

    (前々年4,180名-09/28(土)天候:曇)

 最終日(09/26(日)):0名-天候:曇一時小雨のち雨

    (前々年4,701名-09/29(日)天候:晴)

 合計:0名(前々年13,167名)

 

 

<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>

 1日目(09/23(木)):https://www.jgto.org/pc/TourHolebyhole.do?&year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&round=3

 2日目(09/24(金)):https://www.jgto.org/pc/TourHolebyhole.do?&year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&round=4

 3日目(09/25(土)):https://www.jgto.org/pc/TourHolebyhole.do?&year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&round=5

 最終日(09/26(日)):https://www.jgto.org/pc/TourHolebyhole.do?&year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&round=6

 

<優勝者>

 優勝者:@中島啓太

 スコア :18アンダー

 

 

 

 優勝賞金:2,000万円 → アマチュアのため

      賞金はなし。

      プレーオフ情報

      【No.18H(192yds/Par3)の繰り返し】

       ・・・@中島啓太永野竜太郎の2名で

       実施。

       1H目:永野竜太郎2オン2パットの

          ボギー、@中島啓太1オン

          2パットのパー

      プレーオフで敗れた2位の永野竜太郎

      賞金が2,000万円。

 賞金総額:1億円

 フルリーダーズボード:https://www.jgto.org/pc/TourLeaderboard.do?year=2020&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&round=6

 

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  第1日目(予選):9月23日(木)・・・[ボラ参加]

  天候:晴

 

 

 

<本日の業務>

    ①第2組(鈴木敬太松本将汰大城康孝)の

   スコアラー

  鈴木敬太 OUT36+IN38=74(0→+2  92位T)

  松本将汰 OUT37+IN40=77(0→+5 112位T)

  大城康孝 OUT38+IN37=75(0→+3 103位T)

 

 

 

   OUT =07:25〜09:35(所要2時間10分)

   IN  =09:37〜11:53(所要2時間16分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   現地到着=07:00

   現地撤収=11:59(4時間59分)

   ボラ本着=12:00

  

 

🔸1.新型コロナウィルス感染防止対策

 ・ボランティアのPCR等の検査なし。

 ・ボランティア駐車場で検温実施。37.5℃以上で

  ゴルフ場への入場不可。(毎日実施)

  ボランティア駐車場での問診票有無確認

  (内容確認)なし。

 

 

 

 

 

 

 

  「検温済みシール」を名札に貼る。

 

 

 

 

  ボランティア駐車場からゴルフ場内の

  ボランティア本部までは徒歩で移動。

  上り坂、結構きつい。

 ・全てのスタッフ(ボランティア含む)のマスク

  着用義務。できるだけ不織布マスクで。

 ・ソーシャルディスタンス確保の奨励。

 ・ボランティア本部の3人用テーブルを2名で

  使用。飛沫対策

  (セパレート)を正面に立てて横並びに2人。

  対面では着席させない形態としている。

  横のセパレータはない。

 

 

 

 ・会話時など飛沫感染防止の奨励。

 ・ボランティア本部はカート庫、自然換気が

  十分な上に換気対策用扇風機が設置されていた。

 

 

 

 ・手洗い・うがい・消毒の奨励。

  ボランティア本部にアルコール消毒スプレーが

  配置されている。

 ・厚生労働省の「新型コロナウィルス接触確認

  アプリ(COCOA)」インストールの奨励。

  (07/09(木)インストール済み)

 ・帯同スコアラーや速報板用無線機のイヤホンや

  マイクの保護カバー取り付けはなかった。

  消毒はしているらしい。

  帯同スコアラー用機材はボランティアが速報

  本部(クラブハウス)に立ち入らないよう、

  キャディマスター室前のフェンスの外で

  スタッフに手渡すこととなっている。

 ・ボランティアに事前に送付された健康調査票を

  初日に提出。また問診票兼体温記録用紙を

  毎日提出。

  初日の健康調査票および問診票の提出が、

  ウェアとキャップ受領の条件となっている。

  事後の体温記録・行動記録は求められなかった。

  手製の体調記録用紙(過去2週間分)も今回は

  提出しなかった。

 ・運営スタッフはマスクを着用していた。

 

🔸2.紙袋で配布は良かった

 ・通常、ボランティアに支給されるのは、

  キャップやウェアにバッジなどいくつかある。

  それらを参加初日にボランティア本部で

  受け取るが、ボランティア本部担当の

  ボランティアさんたちから受け取る場合が

  多い。

  その後朝食を受け取ると手一杯になって

  しまう。

  ペアリングシートや朝食は改めて受取りに

  いく場合も少なくない。

 ・ところが今回は、朝の受付を済ませた後に

  自分の名前が書かれた紙袋を受け取るという

  形だった。

  紙袋に入っていないペアリングシートや

  朝食をピックアップしても手元は余裕。

  空いているテーブルを探している間に荷物を

  落としてしまうなんてことは起こらない。

 ・この紙袋、スタッフの人の事前の準備は大変

  だったとは思うが、接触機会を少なくする

  という効果がある。

  たぶんそれが紙袋での配布の目的では

  なかったかと思う。

 ・コロナ渦の今、支給品を紙袋で一括配布

  するのは良かったと思う。

 

 

 

🔸3.アップダウンがきついと言われるが...

 ・このパナソニックオープンは、毎年開催

  ゴルフ場が異なる。

  城陽ゴルフ倶楽部での開催は初めて。

 ・城陽ゴルフ倶楽部は、2013(H25)年から

  ステップアップツアーの京都レディース

  オープンが開催されている。

  残念ながら京都レディースオープンのボラ参加

  実績はなく、今回初めて城陽ゴルフ倶楽部を

  訪れた。

 

 

 

 ・このコースを知っている人たちは、「アップ

  ダウンが激しいコース。」と言う。

  確かにアップダウンが激しい。ダラダラと

  上りホールが続くかと思うと、ドーンと

  打ち下ろしのホールがある。

 ・しかし、感覚的に「きつい」とは感じなかった。

  それはきっと、4日前まであのシャトレーゼ

  ヴィンテージゴルフ倶楽部にいたからだと

  思った。

  シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部に

  比べれば、ここ城陽カントリー倶楽部の

  アップダウンはまだ楽。

 

 

 

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第2日目(予選):9月24日(金)・・・[ボラ参加]

  天候:曇

 

 

 

<本日の業務>

    ①第36組(藤田寛之石坂友宏武藤俊憲)の

   スコアラー

  藤田寛之 IN34+OUT34=68(  0→-4 31位T)

  石坂友宏 IN33+OUT39=72(  0→ 0 72位T)

  武藤俊憲 IN39+OUT36=75(-3→  0 72位T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   IN  =12:10〜14:24(所要2時間14分)

   OUT =14:27〜16:05(所要2時間38分)

 

 

 

   現地到着=11:40

   現地撤収=16:40(5時間00分)

   ボラ本着=16:41

  

🔸4.2チャンネル使い分け

 ・この大会は、KPO(㈱キヌガワプランニング

  オフィス)さんがボランティアの運営を行って

  おり、「スコア速報業務」も担っている。

 ・そしてスコアラー用の機材もKPOさんのもの。

 ・他社のスコアラー機材との違いがあり、

  スコアデータを無線回線で速報本部に送信する

  形態をとっている。

  また、競技委員要請など音声による連絡も

  必要であるが、

  スコアデータ送信のトラフィック圧迫を

  考慮し、無線回線のチャンネルを分けている。

 ・スコアデータ回線は1チャンネル、音声回線は

  2チャンネルである。

  2チャンネルで音声通話した後にチャンネルの

  戻し忘れがあると、スコアデータ送信が

  できなくなってしまう。

  速報本部からは定期的に「この回線は音声

  チャンネルの2チャンネルです。」といった

  確認用のアナウンスが流れてくる。

  つまりこのアナウンスが聞こえるということは、

  スコアデータ送信ができないということなので、

  チャンネルを「1」に切り戻すきっかけになる。

 ・無線機のチャンネルを意識し続ける必要が

  あるのはKPOさんの運営する試合だけ。

 ・コロナ渦でもあり、KPOさん運営の試合への

  ボラ参加機会は少ないが、2チャンネルの

  使い分けも違和感も抵抗感もなくなってきた。

 

 

 

 

 

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  第3日目(決勝):9月25日(土)・・・[ボラ参加]

  天候:晴

 

 

 

<本日の業務>

    ①スコアラー抽選にハズレて(アプローチ)

   練習場業務。

   とても暑い一日。選手がアプローチ練習場に

   いない時間帯、担当の我々は木の陰などに

   避難していた。

 

   現地到着=06:50

   現地撤収=15:05(8時間15分)

   ボラ本着=15:07

  

🔸5.練習場は3箇所

 ・練習場担当のボランティアは3箇所に分かれて

  業務を行った。

 ・ウッド系クラブ使用可能な練習場(①)、

  アイアンのみの練習場(②)、そして自分が

  担当したアプローチ練習場(③)の3箇所。

  パッティング練習場は除く。

 ・試合で使用しない西1番ホールを①の練習場と

  している。

  打ち下ろしのホールで左ドッグレッグして

  いるので、練習ボールが突き抜けているよう。

  この練習場に一番多くの選手がいた。

 

 

 

 

 

 ・既存の練習場を使用しているのが②。

  マットの上でのショットとな練習るよう。

  マットの前方には芝を育成中のようであるが、

  それは11月開催の京都レディースオープンの

  ためのもの。

  この練習場では、アイアンショット練習だけ

  ではなく、日差しを避けて椅子の上でくつろぐ

  選手が多かったよう。

 

 

 

 ・練習場③が西18番ゴールのグリーンを使用した

  アプローチ練習場。

  ここの担当だったが、終日を通して練習に来る

  選手は少なかった。

  一方で長時間ここで練習する選手もいた。

  昨日スコアラーを担当した藤田寛之プロも

  その一人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔸6.にわか作りのボール名ラベル

 ・今回練習場で使用されるボールは、Titelistの

  「ProV1x」と「ProV1」の2種類。

 ・選手がアプローチ練習に来てボールを選ぶ

  ときに、カゴの中のボールの種別が

  わかりにくい。

  ほかのボランティアさんがいちいちボールの

  種類を説明する状況が続いていた。

 ・迷った末にボール種類がわかるようにラベルを

  作ることにした。

  アプローチ練習場にやってくる選手は少なく、

  逆に担当するボランティアの数は多い。

  少し時間をもらってiPadで作成した。

  アプローチ練習場の看板やボールの写真を

  写してA4横サイズの2枚を作成。

 ・ただし、印刷するすべがないため、本日の

  活用はおあずけ。

 ・翌日のためにコンビニのネットワーク

  プリントで出力することにした。

 ・しかし日曜日は最終日であり、選手の練習も

  スタート前だけ。

  結局、練習場では使用してもらわないまま

  終わった。

 

 

  

 

 

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第4日目(決勝-最終日):9月26日(日)・・・[ボラ参加]

  天候:曇一時小雨のち雨

 

 

 

<本日の業務>

    ①第7組(稲森佑貴S・ビンセント

   杉本エリック)のスコアラー

  稲森佑貴     OUT33+IN34=67(-8→-13  8位T)

  S・ビンセントOUT35+35IN=70(-8→-10 14位T)

  杉本エリック  OUT36+IN36=70(-8→- 8 20位T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   OUT =09:05〜11:14(所要2時間09分)

   IN  =11:17〜13:34(所要2時間17分)

 

 

 

 

 

 

 

   現地到着=08:45

   現地撤収=13:43(4時間58分)

   ボラ本着=13:44

 

 

 

 

🔸7.ユニフォームの色違いに納得

 ・今回の大会ではゴルフ場の

  ハウスキャディさんがコースのあちこちで

  フォアキャディ業務をしている。

 ・初日から気になっていたが、ハウスキャディ

  さんたちが着ているユニフォームの色が何色も

  ある。

  経験年数や資格によって身につける

  ユニフォームの色が違ってくるのか?

  遠目に見ているだけでは規則性はないように

  思える。

 ・コースの途中で聞けそうな時間があったので

  確かめてみた。

  するとそのハウスキャディさん曰く、

  ユニフォームは数種類あって、その日に自分が

  着たい色のものを着ればよいことになって

  いるという。

 ・なるほど。何の規則性もないことに納得。

  個人の自由度が高く評判良さそう。

 

🔸8.ファーストカットの黄線、意味わかって

   スッキリ

 ・今年のSansanKBCオーガスタの大会だった

  だろうか、スコアラー業務をしているときに、

  ファーストカット上に黄色い線が引かれて

  いるのに気づいた。

  ドライビングディスタンスホールでもないし、

  数字も書かれていない。

  あちこちのホールでその黄線があった。

 ・かねてからJGTOのH氏に尋ねていたが、

  今回それについて教えてくれた。

 ・なんとグリーンエッジまでのヤーデージを

  表しているという。

  従来からあるフェアウェイセンターの黄色や

  赤い丸印のペイントと同じ意味合いである

  とのこと。

  グリーンエッジまで100y・150y・200yなどの

  位置のファーストカットに黄線が引かれて

  いるということのよう。

 ・これはフェアウェイセンター以外の場所に

  ヤーデージの目安を設けることで歩測のための

  移動距離を少なくし、プレー進行を早くする

  ためとのこと。

 ・なるほど、よくわかった!Hさん、ありがとう。

  スッキリしました。

 ・ちなみにこれらのペイントを行う業者さんが

  別途いるとのこと。

 

 

 

  

 

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<今回のボラシェルパ実施満足度>

100点満点中、70点。

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《ありたいゴルフボラシェルパ像》

●●●  ①②③の同時達成を目指す!  ●●●

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボラシェルパが業務を楽しめる

    環境づくり。

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