289-19 -61~64 ゴルフボラシェルパメモ

  

 

🔸1.新型コロナウィルス感染防止対策

🔸2.新しいボランティア駐車場(はまぐり駐車場)

🔸3.ウェアもコロナ感染防止(2色-最終日は白)

 

🔸4.初日サスペンデッド分のフォロー

🔸5.現在地ボード

 

🔸6.初対面で(やはり)がっかり・・・ボラも改善を

 

🔸7.最終日はベテランの組担当

🔸8.この試合でも新しいティを使用

🔸9.上限5,000人/日

 

◎大会名称:第1回(第48回) Sansan KBCオーガスタ

 

◎開催期間:2021(R03).08.26(木)〜29(日)

 

◎大会概要:[JGTO]

      [スポンサー等:KBC朝日放送]

      [スポンサー等:Sansan] 

      [ゴルフ場]

 

◎ゴルフ場名:芥屋ゴルフ倶楽部

 〒819-1335 福岡県糸島市志摩芥屋1-1

 電話:092-327-1500

 

◎インターネット放送:https://www.youtube.com/user/KBCmovie

 

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<入場者数>有観客試合 5,000人/日(金~日のみ)

 1日目   (08/26(木)):0名-天候:雨のち曇

    木曜日は無観客であるが、スタートホール

    周辺は関係者でいっぱいだった。

     (前々年1,028名-08/29(木)

           天候:雨のち晴時々曇)

 2日目   (08/27(金)):1,956名-天候:晴

     (前々年1,945名-08/30(金)

           天候:晴時々曇)

 3日目   (08/28(土)):3,011名-天候:晴

     (前々年6,564名-08/30(土)

           天候:晴)

 最終日(08/29(日)):3,837名-天候:晴

     (前々年4,806名-09/01(日)

           天候:雨)

 合計:8,804名(前々年14,343名)

 

 

 

<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>

 1日目(08/26(木))

 2日目(08/27(金))

 3日目(08/28(土))

 最終日(08/29(日))

 

<優勝者>

 優勝者:S・ビンセント

  

 

 

  

 

 スコア :17アンダー

 優勝賞金:2,000万円

 賞金総額:1億円

 フルリーダーズボード

 

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  第1日目(予選):8月26日(木)・・・[ボラ参加]

  天候:雨のち曇

  

 

<本日の業務>

    ①第28組(小林伸太郎T・クロンパ竹谷佳孝)

   のスコアラー

 

  小林伸太郎  OUT36+IN36=71(0→-1 63位T)

  T・クロンパ OUT35+IN35=70(0→-2 47位T)

  竹谷佳孝   OUT36+IN35=71(0→-1 63位T)

 

 

  

  

  

 

 

   OUT =14:30〜16:37(所要2時間07分)

   IN  =16:40〜18:43(所要2時間03分)

 

 

   現地到着=14:05

   現地撤収=18:52(4時間47分)

   ボラ本着 =18:53

 

  ✔️19:00に日没サスペンデッドのホーンが鳴った。

   我が第28組はなんとか18ホール消化できた。

 

 

  

🔸1.新型コロナウィルス感染防止対策

 ・ボランティアも事前のPCR検査を受けた。

  大会の1週間前に検体採取があったので、

  遠方からの参加者にはハンディとなった。

  ただし、スコアラー業務を担当することは

  できないが、参加初日にボランティア

  駐車場で抗原検査を受けて陰性であれば

  ボランティア参加できたようだ。後で知った。

  

 

  PCR検査結果は名札の下に「PCR Negative」と

  シールが貼られていた。

  

 

 ・ボランティア駐車場では検温なし。

  バス乗車時の手指消毒のみ。消毒スプレーが

  バスの中(入口)に設置されていて自分で

  スプレーできたのはよかった。これまでの

  大会ではバスの運転手などがスプレーして

  くれていたが、チョロチョロっとしかかけて

  くれない人もいて不十分さを感じていた。

  ただ消毒スプレーの利用奨励を誰もしないので、

  何もせずに乗り込むボランティアがほとんど。

 

 ・24人乗り送迎バスは特に着席場所制限は

  していない。

  それどころかボランティアもPCR検査を受けて

  いるとの理由で2人がけに2人座らせるとの

  こと。皆が自主的に

  2人掛けを1人利用することが定着している感は

  ある。各座席の前にアクリル板が設置されて

  いるのは好ましい。

  バスの窓は開放できないタイプ。

  

 

  事前のPCR検査や抗原検査を行っている。

  朝、ボラ本到着時の検温はあり。

 

 

 ・全てのスタッフ(ボランティア含む)のマスク

  着用義務。

 ・ソーシャルディスタンス確保の奨励。

 ・ボランティア本部の3人用テーブルを2名で

  使用。飛沫対策(セパレート)などはない。

 ・会話時など飛沫感染防止の奨励。

 ・ボランティア本部(クラブハウス地下の

  カート庫)内での換気対策用扇風機やスポット

  クーラーがたくさんフル稼働していた。

  この時期は熱中症対策の意味も大きい。

 

 

 ・手洗い・うがい・消毒の奨励。

  ボランティア本部にアルコール消毒ジェルが

  配置されている。

  簡易トイレの手洗い場にハンドソープと

  アルコール消毒スプレーが設置されている。

 ・厚生労働省の「新型コロナウィルス接触確認

  アプリ(COCOA)」インストールの奨励。

  (07/09(木)インストール済み)

 ・帯同スコアラーや速報板用無線機のイヤホンや

  マイクの保護カバー取り付けはなかった。

  消毒はしているらしい。

  帯同スコアラー用機材はクラブハウス2階の

  速報本部前通路のテーブルに返却する。

  これまでは速報本部内で返却していた。

 ・ボランティア本部内のどぶ漬けの飲物を取る

  際に使う消毒スプレーとペーパータオルが

  用意されていた。

 

 

 ・ボランティアに事前に送付された健康調査票を

  初日に提出。

  また問診票兼体温記録用紙を毎日提出。

  初日の健康調査票および問診票の提出が、

  ウェアとキャップ受領の条件となっている。

  体温記録・行動記録は、事後1週間記録をつけて、

  2週間自分で保管する。その後異常がなければ

  運営サイドへの提出は不要で破棄してもよい

  とのこと。

  これまでのように運営サイドが事後問診票を

  各ボランティアから受け取る作業も管理も

  大変であることは容易に想像できる。

  手製の体調記録用紙(過去2週間分)も今回は

  提出しなかった。

 ・運営スタッフはマスクを着用していた。

 

 

 

 

🔸2.新しいボランティア駐車場(はまぐり駐車場)

 ・昨年は新型コロナウィルス感染防止のため

  中止されたこの大会、開催は2年ぶり。

 ・これまでのボランティア駐車場は、ゴルフ場

  近くの志摩中学校の敷地内を利用していた。

 ・さすがにこのコロナ渦では教育現場を駐車場に

  使用することはできないと思う。 ...が

  しかしギャラリー用駐車場になっていた。

  新しい駐車場はゴルフ場から志摩サンセット

  ロードを西に走った海岸沿い。

 

 

 

 ・初日は午後組で集合時刻が遅かったため、

  駐車スペースの制限から斜め駐車。

  海岸沿いは車への潮風の影響も気になる。

 

 

 ・ただし景色は良い。遠くに芥屋ゴルフ倶楽部も

  見える。

 

 

 

 

 

🔸3.ウェアもコロナ感染防止(2色-最終日は白)

 ・毎年おなじみの襟なしウェア、コロナ渦

  ならではの絵がプリントされていた。

  「Social Distance!」の文字とマスクをした

  人たちの絵。

 

 

 ・青と白の2色支給された。最終日は全員が

  白ウェアを着た。

  「New normal」、「New golf tour」。

 

 

 

  

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第2日目(予選):8月27日(金)・・・[ボラ参加]

  天候:晴

 

 

 

<本日の業務>

    ①第36組(日高将史副田裕斗高橋賢)の

   スコアラー

    日高将史OUT38+IN36=74(0→+2 120位T

            (初日の成績と順位))

    副田裕斗OUT37+IN34=71(0→-1  63位T

            (初日の成績と順位))

    高橋賢  OUT39+IN37=76(0→+4 129位T

            (初日の成績と順位))

 

 

 

 

 

 

   OUT     =〜(所要時間分)←前日の

          スコアラーが担当。

   IN(13Gから)=07:26〜08:51(所要1時間25分)

 

 

  ✓前日のサスペンデッド残り分

   (13G(付近)~18番)のスコアラーを担当。

 

   現地到着=06:55

   07:26 プレー開始ホーン鳴動。

       (高橋賢選手のみ2オン済み。)

   14Tのティショット終えるのを待って、

   07:28にプレー開始。日高将史選手は4オン、

   副田裕斗選手は3オンで再開。

 

   現地撤収=08:58(2時間03分)

   ボラ本着=08:59

 

 ②1番2nd地点(管理棟前出入口(ギャラリー

  出入口))現在地ボード

  すでに3名が業務するところに合流した。

 

   現地到着=10:00

   現地撤収=16:00(6時間00分)

   ボラ本着=16:05

  

 

 

🔸4.初日サスペンデッド分のフォロー

 ・この大会の「お決まり」と言って良いほど毎回

  サスペンデッドになっている気がする。

  昨日、自分が担当する組は18ホールを消化

  することができたが、後半の9組が本日に

  プレーを残した。

  担当したのは午後OUTスタートの第36組、

  13番グリーンからスタートした。

 ・前日は沖学園の学生がこの組のスコアラーを

  担当した。

 ・本日この組の選手は23ホールをプレーした。

 

 

 

🔸5.現在地ボード

 ・2時間ほどのスコアラー業務を終え、しばらく

  して本日の本来の業務場所に向かった。

 ・すでに3名の地元ボランティアさんが業務を

  行っていた。

 ・「現在地ボード」業務。この場所は1番ホールの

  2nd地点左側に位置しているが、

  またギャラリー入場門のそばでもある。

  入場したらすぐにこの現在地ボードが目に入る。

 

 

 

 ・「現在地ボード」は、コースのレイアウトが大

  きく書かれており、ホール番号やイベント会場、

  トイレの位置などを表示している。

  また、選手の組合せと現在どのホールで

  プレーしているかがわかるようになっている。

 

 

 ・選手の現在スコアの表示はないが、手元の

  端末にはスコアも表示されているため、

  ギャラリーさんの問合せには答えることは

  できた。

  問合せで一番多いのは相変わらず

  「トイレの場所」だった。

 ・今日は予選2日目、端末には予選カットラインの

  数字も表示されているため、最後まで

  その動向も気になった。

 

 

 

  

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  第3日目(決勝):8月28日(土)・・・[ボラ参加]

  天候:晴

 

 

<本日の業務>

    ①第12組(貞方章男池田勇太秋吉翔太)の

   スコアラー

  貞方章男 OUT34+IN36=70(-8→-10  7位T)

  池田勇太 OUT37+IN34=71(-8→- 9  9位T)

  秋吉翔太 OUT35+IN38=73(-9→- 8 13位)

 

 

 

 

 

 

   OUT =10:41〜12:53(所要2時間12分)

   IN  =12:55〜15:14(所要2時間19分)

 

   現地到着=10:00

   現地撤収=15:24(5時間24分)

   ボラ本着=15:25

 

 

 

🔸6.初対面で(やはり)がっかり・・・ボラも改善を

 ・今日スコアラーを担当した第12組は、

  3選手とも「初」だった。

 ・貞方章男プロは違和感なかったが、

  池田勇太プロは噂どおりだった。1番ティ、

  キャリングボード担当の方と並んで

  スタート前のあいさつをした。しかし、

  彼だけは我々の方に見向きもせず前を

  通り過ぎた。

  声を交わすのも初めての初対面。

  キャリングボードさんも今日が初ボランティア

  とのことで、同じく池田勇太プロとは初対面で

  ある。

  初対面の人に対して(ましてや4〜5時間

  フィールドで同行するボランティアに対して)

  あいさつを返せないというのは一般社会では

  「異常」である。

  なぜ彼が選手会長の役に就けたのか甚だ

  疑問である。

 ・同じ状況は最終18番をホールアウトしたときも

  起きた。

  「お疲れさまでした。」のあいさつにも我々二人と

  視線を合わせることはなかった。

 ・そういえば、11番グリーン左奥で競技委員

  要請のときも「超上から目線」で声をかけられた。

 ・もう一人の秋吉翔太プロ、彼もまたあいさつが

  できない選手。

  池田勇太プロの「あいさつできない」路線を

  追いかけているのではないかと思えるほど。

  秋吉翔太プロも競技委員要請の場面があったが、

  キャディさん経由で声をかけられた。

  秋吉翔太プロのキャディさんは好青年のよう。

 ・あいさつができない選手は昔から多くいた。

  しかし最近では男子若手選手の礼儀正しさが

  目立つようになってきた。

  そう言うボランティアさんも多くいる。

  それでももし「ボランティアを見下げる」という

  状況を作り出しているのが、ボランティア側

  にも原因があるかもしれない。

  本当に選手や関係者に心から感謝されるよう

  ボランティアも自らの言動の改善を継続

  しなければいけない。

 ・アテスト会場を3選手が出て行った。

  コロナ感染防止のためスコアラーは外で

  待機していて、アテスト完了で業務終了となる。

  教務を終え機材返却のためにクラブハウスに

  戻ろうとしたときに、貞方章男プロが戻って

  きてくれてサインボールを手渡してくれた。

  言葉数は少なかったが、わざわざ戻ってきて

  くれたことに うれしい気持ちになった。

  (そのことに気持ち良くなったこともあり?)

  ボランティア本部に戻り、今日が初めての

  ボランティア参加というキャリングボード

  担当の方にそのサインボールを差し上げた。

 

  

 

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第4日目(決勝-最終日):8月29日(日)・・・[ボラ参加]

  天候:晴

 

 

<本日の業務>

    ①第19組(小鯛竜也片山晋呉近藤智弘)の

   スコアラー

  小鯛竜也 IN38+OUT34=72(-2→-2 50位T)

  片山晋呉 IN36+OUT35=71(-1→-2 50位T)

  近藤智弘 IN34+OUT35=69( 0→-3 44位T)

 

 

 

 

 

 

 

   IN  =09:40〜11:45(所要2時間05分)

   OUT =11:47〜14:03(所要2時間16分)

 

 

   現地到着=09:15

   現地撤収=14:09(4時間54分)

   ボラ本着=14:10

 

 

 

  🔸7.最終日はベテランの組担当

 ・前日のスコアラーでは3名とも初めて担当する

  選手だった。

 ・今日は過去に担当させていただいた3選手。

  小鯛プロが2回目、近藤プロが3回目、

  片山プロは7回目となった。

 ・3選手ともとても穏やかなプレースタイルで

  ラウンドしていた。

 

 

 

🔸8.この試合でも新しいティを使用

 ・この試合ではOUTコースとINコースが通常営業

  とは逆になる。

 ・6月のLANDIC CHALLENGE 8 で初お披露目

  された1番と18番の新しいティ、今回も使用

  された。

  この試合では10番と9番であるが、チャレンジ

  ツアーに続きレギュラーツアーでも使用された

  ことになる。

 

 

 

 

 

🔸9.上限5,000人/日

 ・この大会、予選初日(木曜日)は無観客。

 ・今年は新型コロナウィルスの感染状況などを

  見ながら、金~日については5,000人/日を

  上限に有観客だった。

 ・またスタートティでは、例年どおり各選手が

  選んだ登場曲が各々のショット前に大音量で

  流されていた。(大音量の登場曲は少し

  うるさすぎると思っているが。)

 ・やはりトーナメント会場はこうでなければ

  いけない。観戦者がいることで大会も

  盛り上がる。

  クラブハウスの2階入口から見るスタートティ

  周辺の観戦者の賑わいは心地よい。

 ・近年の入場者数は、土日の決勝日の

  どちらかで5,0000人を超えている。

  今年は4,000人に達する日はなかったが、

  十分に盛り上がる大会だった。  

 

 

 

 

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<今回のボラシェルパ実施満足度>

100点満点中、90点。

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《ありたいゴルフボラシェルパ像》

 ●●●  ①②③の同時達成を目指す!  ●●●

    ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

    ②選手がプレーしやすい環境づくり。

    ③自分を含むボラシェルパが業務を楽しめる

      環境づくり。

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