私にとって今回のプロヴァンス旅行の
目玉!!
ずっと行ってみたかったセザンヌのアトリエを
訪れることができました。
エクス・アン・プロヴァンス、レ・ローヴにある
アトリエ、その門をくぐると、赤いドアが!
意外に普通の小さなドアで、最初は
ここがアトリエの入り口で合ってる?
なんて思ったほど。
でもでもやっぱり、ココ!!
いよいよ、胸が高鳴ります
ドアを開け階段をのぼってアトリエへ。
・・・ ・・・ ・・・
感動
ですが、室内は撮影禁止。
ショップで購入した「セザンヌのアトリエ」
(ミッシェル・フレッセ著、浅野春男訳)
の中の1ページです。
アトリエ内を撮影したページです。
セザンヌの得意な静物画に出てくる瓶や壺が
当たり前のように並んでいました。
このアトリエで1902年~亡くなる1906年まで
描き続け、代表作のひとつ「大水浴の女たち」も
描かれたそうです。
南側の大きな窓、北側の大きなガラス開口部に
囲まれたアトリエは日の光がふりそそぐ、大変明るい
部屋でした。
とりわけ最も感動したのが、こちら。
(絵はがきより)
セザンヌが生前着ていたフロックコートや
帽子!!!
写生で着たコートには絵具がついて・・・。
こういったものをきちんとメンテナンスして残して
いくところも素晴らしいですね。
セザンヌの息づかいそのものが
ひしひしと感じられるこのアトリエは、きっと
私にとって生涯忘れられない思い出です。
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