こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。

今日は、「いじめ、モラハラがなくなる魔法の言葉」。

いじめは、いろんな要素がからみあっておきます。

モラハラもＤＶもそう。

もしも、

「どこに行ってもいじめられる」

「どこに行ってもモラハラを受ける」

そういう方がおられたら、この記事に特効薬がありますよ。

昔、ぢんさんに教えてもらった言葉です。

『こんなすてきな私に、
なんでそんな事を言えるん？
そんな事言われても知らんがな』

「受けやすい人」は、心の境界線がないのですね。

私も以前は、そうでした。

「お前はなんてダメなやつなんだ」

って言われたら、

「あぁ、そうだな。私ってダメだな」

ってそのまんま受け入れちゃう。

「お前なんか役立たずだ！」

って言われたら、

「あぁ、そうだよね。私なんて生きてる価値はないよね」

って自分も自分をいじめちゃう。

人の言葉を簡単に信じちゃう。

そのくせ、

「あなたは、とってもすてきよ！」

って言われたとしても、それは信じられないの。(;´･ω･)

なんでだったんだろう～(*´Д｀)

客観的にみると、とても不思議でしょ？

モラハラを受けやすい人は、自分の中の「当たり前」が

私は不幸になって当然

私は嫌な目に合う運命

私は粗末に扱われるのが、お似合い

となっています。

自分をサンドバックのように扱っている方が、落ち着くのです。

それと。

ひとつ言えるのは、

「私を大事にしてほしい～！」

ばかりで、

「私を大事にしたい～！」

という思いが、欠けていること。

「かけがえのない自分自身」を大事にしようとしないの。

人間関係っておもしろいもので、

「自分との関わり＝他の人からの関わり」

なんです。

つまり、自分を大事にしてないから、他人から大事にされない。

まずは自分を大切にしようね。

そしたら、世界が変わるから。

本当だよ！！信じなされ。

私も自分を大切にするようになってから、人間関係がガラリと変わりました。

自分を大切にしてくれる人しかいなくなりました。

まずは、自分。自分から。

すべては自分発信です。

子どもたちにも伝えたいな。

まず自分を大切にしよう、って。

自分が自分の味方じゃなかったら、誰が味方になってくれるの？

んでね、

「子どもは大事だけど、私は大事じゃない」

と思ったら、あなたの子どもにもそれが伝わるからね。

「私は犠牲になってもいいから、あなたは幸せになって！」

…って。

不必要な我慢はゆがみをもたらすよ。

子どもに「幸せになれ～！」と思うなら、私に「幸せになれ～！！」と思う方が先。

私が幸せだから、私を大切にしているから、子どもにも伝えていけるのです。

こんなすてきな私に、
なんでそんな事を言えるん？
そんな事言われても知らんがな

お守りにしてください。

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