こんにちは。和久田ミカです。

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さて。

今日は「幸せ」に関しての話。

私は、たまに人から軽く扱われてくやしい思いをすることがあります。

私なら文句を言わないことがわかってるんだろうなあ。

しら～っと、めんどうなことを押し付けられる。

心の中で、

「(・д・)ﾁｯ」

と舌打ちしていることを悟られないように、苦笑いでがんばる私。

心の中では「なんで私ばっかり…」そんな不満でいっぱいなんですが…。

最近はこういうことも、だいぶ減ってきましたが以前はよくあったなあ。

あるとき、考えました。

ひょっとしたら、ひょっとして、なんだけど、

「私が、相手に

言わせているんじゃないか？」

軽く扱うように、

私が仕向けているんじゃないか、って。

そう思ったとき、心の中でカチッとスイッチが入れ替わりました。

私がニコニコして

「はい、我慢しますよ～」

「はい、犠牲になっても何も言いませんよ～」

という雰囲気をかもし出していたら、そりゃ、ズカズカ踏み込まれるわけです。

がんばり方をまちがえてた！！

いやなときに「NO」と言うことを、がんばらねば。

めんどうなことを押し付けられたときには、

「ここまではできるけど、ここからはできない」

とはっきり伝えるようになりました。

いまだに、うまく言えなくてめんどうを引き受けちゃうときも正直あるんだけど、

「しょうがない、私が選んだことだから。」

と思えるようになりました。

©Pacopus

「あの人が〇〇だから、私が不幸」

そんな話をお聞きします。

わかる！！

この人、なんでこんなヒドイことできるのかなー、って思うときあるもん。

でも、〇〇さんが変わってくれたらいいのに…

と願うことは、自分の幸せを〇〇さんに託すことになります。

〇〇さんが、変わってくれないと私は幸せになれないと思っているわけだから。

自分の幸せのハンドルを〇〇さんにまかせていることになるのね。

まずは、「私」を変えていこう。

変えるって言っても、別人にはなれません。私はわたし。

ただ決めるだけでいいのです。

「私は幸せになります」と。

正確には、「もっと幸せになります」かな。

「幸せな私」はどんな感じでしょう？

イメージしてみましょう。

コーチングセッションでは、こういうとき

どんなふうに伝えるか

どんなときに話せば、伝わりやすいか

相手はどう反応しそうか

その反応に対して、どうするか

など、具体的に作戦会議をします。

イメージは、ぼんやりよりも具体的な方がいいのです。

例えばですが、

　困ったときに、まわりの人に頼れる自分

　自分の思いを、ていねいに説明できる自分

　相手の感情のお世話をしすぎず、相手に任せられる自分

　本音で生きていても、嫌われない自分

あたなの「幸せな状態」って、どんな感じ？

そうやって、どう生きていくのかを腹にすえられると、周りの人が変わってきます。

「本音で生きよう」

と思ったら、まわりの人も本音を大切に扱ってくれるようになります。

「私はすてきな人間」

と思ったら、まわりの人がすてきな人として接してくれます。

「私は幸せなんだ」

と決めたら、まわりの人が私を幸せにしてくれるようになるのです。

私も実験中のみではありますが、ほんとだよ

だってさ。

「これ、すてきでしょう？あなたにあげる！」

って言われた贈り物と、

「これ、いまいちでしょう？私、気に入ってないの」

って言われた贈り物。

あなたは、どっちを大切にしますか？

そういうこと。

そういうこと。

人も同じです。