日本人だからこそセラピーが必要な理由 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

欧米:52% 日本:6%

 

これは、カウンセリングやセラピーを受けた経験がある人の割合です。

 

欧米では2人に1人がセラピーを受けているのに、日本では20人に1人。

 

欧米の当たり前に衝撃を受けました。

 

 

ハリウッドスターのエマ・ストーンも、さらっと言ってました。

 

「私のセラピストが教えてくれたの」

 

えっ?セラピスト? 病気でもないのに?そう思いますか?

 

 

欧米では「心のメンテナンス」は当たり前。

 

歯が痛くなる前に歯医者に行くように、 心が疲れる前にセラピーを受ける。

 

目標達成のために、コーチングを受ける。

 

知っているんですよね。

一人で抱え込んでいても、絶対に答えは見つからないということを。

 

 

日本でも、ジャ〇ー〇の方々が、某コーチ(コーチング)へ殺到していると噂に聞いたので、少しずつ広がってきてはいるのかもしれません。

 

私のところにも、芸能関係の方からお申し込みが来たりします。

 

 

でも、まだまだ 一般的には 

 

「カウンセリング受けてる」と言ったら、

 

「大丈夫?何かあったの?」 

 

と周りの心配そうな顔が目に浮かびますよね。

 

刷り込まれてしまったんですよね。

 

「助けを求めることは恥ずかしいこと」だと。

 

 

でも、それって おかしくないですか?

 

体調が悪ければ病院に行く。 

 

髪を切りたければ美容院に行く。

 

 なのに、心が疲れた時だけ「自分で何とかしろ」?

 

どれだけ私たちは、自分に厳しすぎるのでしょうか。

 

 

 

 

「あの人、なんだか機嫌悪そう…私が何かしたかな?」 

 

「みんなに迷惑かけたらどうしよう」 

 

「本当はこう思ってるけど、言えない…」

 

頭の中が、いつもこんな声でいっぱいの人もたくさんいます。

 

日本人は「察する」ことに長けています。 

 

でも、察しすぎて疲れ果てて、 気がついたら自分の気持ちがわからなくなっている。

 

 

「私、本当は何がしたいんだろう?」 

 

「私って、何が好きだったっけ?」

 

私は、講座やセッションで 5000人以上の方にお会いしていますが、昔はわかっていた「自分」のことが わからなくなってしまうこと、

 

よくあるんです。

 

 

ひょっとしたら、完璧でいなければ、価値がないという呪縛がある人もいるかもしれません。

 

「もっと頑張らなきゃ」

 「こんなんじゃダメだ」 

「みんなはもっとちゃんとしてる」

 

この声、どこから聞こえてくるか知っていますか?

 

 

それは、子どもの頃から刷り込まれた 「完璧でない自分は愛されない」という恐怖です。

 

でも本当は、100点の時だけじゃなく、 60点の時も、30点の時も、 あなたはあなたのままで愛される存在なんです

 

…けどね。

 

忘れちゃったんですよね。

 

いつの間にか 「みんなの期待」「世間の常識」「親の価値観」 そんなものに支配されて生きている。

 

 

「30点の自分でもすばらしい」 

 

この言葉を、心から信じられますか?

 

私は17年前、全く信じられませんでした。 

 

 

でも今は、心から思えます。

 

完璧じゃない自分も、 失敗する自分も、 泣いてしまう自分も、 全部ひっくるめて愛おしい存在だと。

 

っていうか、価値があるかどうか、なんてどうでもよくなりました。

 

呪いからさめたんですね。

 

 

image

 

 

「自分のことは自分で解決しなきゃ」 

 

「人に相談するなんて甘えてる」 

 

「もっと強くならなきゃ」

 

でも、答えは見つかりましたか?

 

 

頭の中で同じことをグルグル考えて、 気がついたら3時間経ってた。 

 

結局何も解決しなくて、ますます落ち込む。

 

これ、あなたが弱いからじゃありません。 一人では限界があるからです。

 

 

欧米の人たちが知っている秘密。 

 

それは「プロの力を借りることの価値」です。

 

友達に愚痴を聞いてもらうのと、 プロのセラピストと話すのは全く違います。

 

友達:

「大変だったね」(同情) 

「こうしたらいいんじゃない?」(アドバイス)


 

セラピスト:

「なぜそう感じるのか、一緒に見つけましょう」

「その未来に向かって何ができるのか、いっしょに考えていきましょう」

 

 

友達は慰めてくれます。 

 

自分の経験から助言をしてくれます。

 

それも、私たちに力を与えてくれます。

 

さらに、セラピストは答えを見つける手伝いをしてくれるんです。

 

自分で考え、行動するための力を付けるのが、セッションの役割です。

 

 

 


 

 

もしあなたが今、

  • 毎日がつまらなくて仕方ない
  • 自分が何者なのかわからない
  • 人間関係に疲れ果てている
  • 本当はもっと自分らしく生きたい

そう感じているなら、 れはあなたが弱いからじゃありません。

 

あなたが、本当の自分を求めているからです。

 

セラピーは「病気の人」のためのものじゃない。 「より良い人生を送りたい人」のためのものです。

 

 

もし、あなたが:

  • 自分の気持ちを大切にできたら
  • 人の顔色を気にしすぎずに済んだら
  • 本当にやりたいことがわかったら
  • 自分らしく生きる勇気を持てたら

どんな毎日になるでしょう?

 

 

 

歯が痛くなる前に歯医者に行くように、 心が疲れる前にセラピーを受ける。

 

そんな当たり前の文化を、日本にも作りたい。

 

一人で悩み続ける人を、一人でも減らしたい。

 

「心は鏡に映らない」から、プロの視点が必要なんです。

 

 

半年ぶりのセッション募集は、6日(日)でしめきります。

 

今までは、締め切り前に定員が埋まってしまうことが多かったので、希望される方は お早めに。

 

詳細はこちらです↓

 

 

今からどんな出会いがあるのか、楽しみです。

 

 

  

 

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