子どもと私の境界線の引き方 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

本日は、こんなご相談にお答えします。

 

子どもが小学校高学年になり、反抗するようになりました。

この前まで「ママ、ママ」といつも甘えている子だったのに、悲しくてなりません。

まだたまに、ギュってして!と言ってくると、すごくうれしくなったりします。

でもなんだか最近においも変わってきまして、だんだんと私の手を離れていく感じもしています。

こんな私に喝をお願いします!

 

思春期は、第2の出産とも言いますもんね。

 

大好きなママの価値観から飛び出していかないと、自分を形作ることができません。

 

ママも痛い。子どもも痛い。

 

もうちょっと(心の)陣痛が続きますが、深呼吸しながら 痛みをのがしていきましょう。

 

 

思春期になるとつくづく思います。

 

 

私の子どもだけど、私の「もの」ではない。

私の腕の中にいるが、私の一部ではない。

考えを伝えることはできるが、押し付けることはできない。

私の生き方がどんなに誇らしくても、

 

私のコピーになるよう仕向けてはいけない。

 

私の生きざまがどんなにみじめでも、

 

代わりに 誇らしい人生を 生きてもらうことはできない

 

私の期待に応えるために生きているわけではないし、

 

私を 納得させる必要もない

 

子どもは 子ども、わたしは わたし

 

*カーリー・ギブランの詩のオマージュです

 

 

なんて書きつつ、私もまだまだ 葛藤があります。

 

「こうすればいいのに!」

「ああしないと、大変なことになるよ!」

 

言いたくなることが 山ほどあります。

 

でも、葛藤もあっていいのだと思います。

 

陣痛は痛いですから。

 

痛いのに「痛くない」と言う人の方が不自然ですしね。

 

(反抗期がないお子さんもいらっしゃるので、その場合は その限りではありません)

 

 

なんの修行だよ、

 

と思いつつ、ふんばりましょう。

 

 

  

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