「サンタさんは本当はいないんでしょ?」と言われたら? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

 

さて、明日は冬至。今年もあとわずか。 

 

12月と言えば、クリスマスシーズンでもあります。

 

 お子さんから「本当はサンタさんはいないんでしょ?」って言われたら、どう答えますか?

 

 

 

娘が6年生の時に送った手紙をご紹介します。

 

サンタさんが書いてくれました。
 


みっちゃんへ

みっちゃん、今年もがんばりましたね

お父さんもお母さんも、あなたのことを 誇りに思うとおっしゃっていましたよ


さて、今日はとても大事な話があります。

サンタクロースの秘密です。

実は、現代では サンタの仕事は、分担制になっています。

みんなで手分けをしている、ということです。


それには、住宅事情やプレゼントの変化が関わっています。

今の家には、煙突もなく、鍵がかかっていて、入り込むことができません。

不法侵入でけいさつにつかまってしまうかもしれませんから。

プレゼントも、複雑になってきています。

iPadやゲームなど、サンタには作れないものが増えてきました。


そのため、おもちゃ会社などに頼んで、みんなのプレゼントを作ってもらっています。

運ぶときには、宅配便のみなさんの手を借りることも増えました。

さらにそれを、お父さんやお母さんに 枕元に置いてもらえるよう、お願いすることもあります。

もちろん、国や地域によっては 今でもサンタがプレゼントを作り、トナカイが配っていますが、今の日本では 少し難しくなったということです。


そして、おもちゃ会社の人も、宅配の人も、お父さんもお母さんも、サンタクロースも、みんな あなたの幸せを願っているということです。

それは大事なことなので、よく覚えておいてください。



え?サンタさんは本当にいるの?って思いましたか?

ええ、ちゃんとサンタクロースはいるのですよ。


これも、サンタの秘密のひとつなのですが…

みっちゃん。

大人になったら、あなたにもサンタクロースのお手伝いをお願いします。

あなたから 子どもたちへ、幸せを配るお手伝いです。

それは、それは、すばらしい仕事なのですよ。

幸せをもらえると、うれしいですよね?

幸せというのは、他の人に渡すと さら増えるんです。


そうやって、あなたのご両親、そのまたご両親…

と、代々 サンタのバトンが渡されてきました。

サンタクロースから あなたに、サンタの代理人をお願いする日を楽しみにしていてください。
 

 こちらを参考にしました

 

 


もし、お子さんが

「パパとママがサンタなんじゃないの?」

 

と言ったときは、堂々と伝えるも ひとつの選択肢です。


「サンタさんはいます。

 

 パパとママはサンタさんの代理人です。

  でも、これはトップシークレットだから秘密にしておいてほしいんだけど…」


 世代を超えてリレーされる、サンタ代理人。


 

朝早く起きた娘、すごく興奮した様子で、私を叩き起こして手紙の内容を教えてくれました。

 

「私もお母さんになったら サンタさんのお手伝いができるんだって!

 

サンタさん二号!うふふふふ」

 

と小躍りしていました。

 

 

それから、私自身、クリスマスを通して わかったことがあります。


プレゼントをもらう楽しさは、確かに すてき。わくわくする。

 

でも、幸せを与える喜びは、それはそれは 大きなものであること。

 

 

娘も ママになったらわかるんだろうなあ。

 

子どもが 喜ぶ顔は、どんなプレゼントにも勝ります。

 

いつの時代も子どもたちの笑顔が見たくて、大人たちは走り回るのですね。きっと。



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