教えてやるんだ、ありがたく思え! | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。

 

あと3人です↓あさって、しめきり。

 

 

 

さて。

 

先日、よく知らない方から、メッセージをいただきました。

 

「だんな様と仲良くなれる カウンセリングセミナーがあるんだけど、来ませんか?」

 

 

わはは。

 

キミは私の何を知っているんだい?

 


「あんまり興味ないです。」

 

とお断りしましたが、そのあとも 延々とお誘いが続き、閉口しました。

 

 

”自分も別居を解消できたから”、ミカさんちの別居もどうにかしてあげたい、

 

と思ったみたい。

 

アリガトウゴザイマース(棒読み)

 

 

 

え?別居って 不幸なことなの?

 

そっか、この方にはそう見えるのね…

 

と驚きながらも、お気持ちだけいただきました。

 

 

「ごめん、わたしね、困ってないんです。

 

 今、夫とちょうどよい距離感です。ありがとうございます」

 

先日もこんなやりとりしてましたしね。

 

 

 

 

 

相手に選択権がないお誘いは、「自己満足」です。

 

自分が気持ちいいからやっていること。

 

もともとの動機は

 

「心配している」
「あなたも幸せになってほしい」

 

なのかもしれないけど、行くか行かないかは 私が決めるから大丈夫。

 

 

動機は愛だったとしてもね、

 

相手を思い通りに コントロールしようとした時点で、提案ではなく押し付けになります。

 

私の人生のナビゲーションは しなくていいよ。

 

 

たとえ、私が失敗したり、苦しい目にあったりしたとしても、それは 私の問題なのです。

 

そして、派手に すっ転んだときには、足元に” 幸せの種” が落ちているもの。

 

他人が、その機会を奪っては、いけませんです。

 

 

はたからみて不幸に見えたとしても、大きな人生の流れから見たら そんなことないの。

 

たいていそれは、起こるべくして起こっている、人生のドラマなのですね。

 

遠くから 私の幸せを祈ってくれるぐらいが、ちょうどいいんだけどな。

 

 

どうしても 相手に対して

 

●アドバイスしたくてしょうがない

 

●どうにかして、力になってあげたい

 

というときには、


 認められたい

 影響を与えたい

 すごいって言われたい

 私が不安だから 言う通りにしてほしい

 私が成長してきた道のりを承認されたい

 私の方がステージが上だと思われたい


なんらかの思いが、反応していることが多いように思います。

 

 

どこかで

 

「教えてやるんだ、ありがたく思え」

 

と思っている。

 

相手のことを、「もっとこうすればいいのに」と思ってる。

 

「なんでこうしないんだろう」と もどかしく感じてる。

 

 

エネルギーの無駄だなあ。

 

ムダ。ムダ。

 

私のこと知ってるならまだしも、会ったこともないでしょ?

 

 

他人にエネルギーを向けてるヒマがあったら、自分自身の人生を楽しむ方がいいよね。

 

あーだこーだと 助言するよりも、人生を楽しむ 後ろ姿を見せる方が、何倍も説得力があります。

 

人は 楽しそうなところに 集まってきますから。

 

自分にエネルギーを使おう。

 

 

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