こんにちは、和久田ミカです。
13日までセッションを募集します
さて。
「あさイチ」で男子の性被害について扱っていました。
ある男性は、ジャニーズの件で、
「あれは性被害だったんだ」
とイヤな思い出がよみがえってきて
「くやしい」
と話しておられました。
この方は氷山の一角で、他にも苦しんでおられる方が たくさんいらっしゃるのではないか。
NHKで取り上げたもらえるのは、本当に いいこと。
声を上げやすくなります。
声を上げていい、と思わされます。
そこで、子どもが被害にあった際には、
「話してくれてありがとう」
と伝え、余計なことを言わずに 話をじっと聞く、
という話がありました。
親はこれがすごくむずかしい。
抱えきれない感情があふれて、
「本当なの!?何があったの?!」
「なんで早く言わなかった!」
「ウソじゃないの?あの人がそんなことするはずない」
とつい言ってしまう生き物なのです。
そして、それも しょうがないこと。
大切なわが子がひどい目に合っていたら、動揺するのも当たり前です。
でも、あえて書きます。
もしそういったことがあったら、黙って聞きましょう。
親の役割は、解決することではありません。
・話をただ聞くこと
・専門機関につなげること
です。
ただ聞く、という何気ない行為は、子どもに安心感を与えます。
「あさイチ」では被害を受けたことがある てぃー先生が
「話すことで、何がこわかったかわかるし、自分の中で整理ができる。当時先生が黙って聞いてくれたことは、とてもよかった」
というようなことをおっしゃっていました。(意訳)
そして、園や学校に通っているなら、
・保健の先生に相談→専門機関へ
通っていないなら、
・お住まいの地域の専門サポートを受ける
検索「子ども 性被害 サポート」
私が住んでいる茨城では、こんなページがあります。
きっとどの県にもあるはず。
ひとりで抱えずに、みんなでフォローしてもらうこと。
そして、ご自身がつらいときには 心療内科や精神科に行ってもいいのです。
精神科や心療内科を受診し、心理士さんのカウンセリングを受けることをおすすめします。
(お医者様は話は聞いてくれないけど、薬は出してくださいますので、まずは受診を)。
きっと、「ただ聞いてもらえることの安心感」も実感できることでしょう。
だから、私は聞き方を 親になる前の必須科目にしてほしいなあと思うわけです。
子どもを育てていると 心配は尽きません
性被害にあったらどうしよう・・・
不登校になったらどうしよう・・・
「聞く技術」があると、それがお守りになります。
何かあったときに 子どもに向き合って話を聞くことができます。
ふだんの会話の中で、「子どもが何を話してもよい」という雰囲気が作れるので、相談しやすくなります。
自分の感情のコントロールも、聞く技術によって 鍛えられるのです。
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