こんにちは。和久田ミカです。
私は小学校の教師だったのですが、あまり怒ったことがなかったので、子育ては楽勝だと思っていました。
が、しかし。
自分の子には、腹が立ちますねえ。
アンガーマネジメントの知識も、カウンセリング技術も、吹っ飛びますわ。
きっと子育ては、
自分以外のものは コントロールできない、
と知る機会なのでしょう。
一生懸命 がんばったところで、報われるとは限らない、
と身に染みる時期なのでしょう。
子どもが教えてくれることって、たくさんありますね。
なんの修行だよ!!と思うこともありますけども。
さて。
そんな中で、にっちもさっちも いかなくなったときは、ひとつしか方法がないんです。
それは、祈ること。
アイスランド大学エルレンドゥールハラルドソン氏の実験をご紹介しますね。
人間にとって有益な微生物や酵母菌を 試験管に入れ、
半分にお祈り
もう半分は祈らない
ことで、ちがいを検証しました。
すると、実際に祈った方は、成長率が上がったんです。
他にも、動物、植物、細胞など、さまざまな生物に対して、いずれも祈ることで変化するという結果が出ているのだそう。
祈り方まではこの実験には書いてなかったけど、「呪い」にならないことも大切かな、と。
「この子が〇〇になったら、不安だから、なんとかしてください」
というのは、呪いよね。
子どものせいで 自分が不幸になっている、という呪い。
自分の不安は、神様に
「不安なんです…」
と吐露して、
「この子が、幸せな人生を歩めますように。」
と祈ること。
ときに、コントロールを手放して、天に放り投げることも 必要なんじゃないかな。
だって、親にできることって 年齢が上がるほど、少なくなるでしょ。
だから、祈ろう。
今が 最悪に見えても、必ず光につながっていると。
我が子をお守りください、と。
神様という言葉に抵抗があるなら、何でもいいと思うの。
先日亡くなった、遺伝子工学の第一人者・村上和雄先生は「サムシング・グレート」という名称を使っていましたよね。
そんなんでもいい。
余談だけど、村上先生のこの本好き。↓
すがることは 甘えではない。
ゆるむこと。
ゆだねること。
ゆるすこと。
そして、祈ろう。
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