どうしようもない出来事に出会ったときの特効薬 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

 

私は小学校の教師だったのですが、あまり怒ったことがなかったので、子育ては楽勝だと思っていました。

 

が、しかし。

 

自分の子には、腹が立ちますねえ。

 

アンガーマネジメントの知識も、カウンセリング技術も、吹っ飛びますわ。

 

 

きっと子育ては、

 

自分以外のものは コントロールできない、

 

と知る機会なのでしょう。

 

一生懸命 がんばったところで、報われるとは限らない、

 

と身に染みる時期なのでしょう。

 

子どもが教えてくれることって、たくさんありますね。

 

なんの修行だよ!!と思うこともありますけども。

 

 

JillsによるPixabayからの画像

 

さて。

 

そんな中で、にっちもさっちも いかなくなったときは、ひとつしか方法がないんです。

 

それは、祈ること。

 

 

アイスランド大学エルレンドゥールハラルドソン氏の実験をご紹介しますね。


人間にとって有益な微生物や酵母菌を 試験管に入れ、

 

●半分にお祈り

 

●もう半分は祈らない

 

ことで、ちがいを検証しました。

 


すると、実際に祈った方は、成長率が上がったんです。

 

他にも、動物、植物、細胞など、さまざまな生物に対して、いずれも祈ることで変化するという結果が出ているのだそう。

 

 

祈り方まではこの実験には書いてなかったけど、「呪い」にならないことも大切かな、と。

 

「この子が〇〇になったら、不安だから、なんとかしてください」

 

というのは、呪いよね。

 

子どものせいで 自分が不幸になっている、という呪い。

 

 

自分の不安は、神様に

 

「不安なんです…」

 

と吐露して、

 

「この子が、幸せな人生を歩めますように。」

 

と祈ること。

 

 

ときに、コントロールを手放して、天に放り投げることも 必要なんじゃないかな。

 

だって、親にできることって 年齢が上がるほど、少なくなるでしょ。

 

 

だから、祈ろう。

 

今が 最悪に見えても、必ず光につながっていると。

 

我が子をお守りください、と。

 

 

神様という言葉に抵抗があるなら、何でもいいと思うの。

 

先日亡くなった、遺伝子工学の第一人者・村上和雄先生は「サムシング・グレート」という名称を使っていましたよね。

 

そんなんでもいい。

 

余談だけど、村上先生のこの本好き。↓

 

 

 

 

すがることは 甘えではない。

 

ゆるむこと。

 

ゆだねること。

 

ゆるすこと。

 

 

そして、祈ろう。

 

 

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