子どもの可能性を見くびるから、不安が出てくる。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。
 
今日は、このお悩みにお答えします。
 
私は、シンママで中2の男の子がいます。母1人子1人です。

こんなご時世ですし、夏休みも、ゲーム、ゲーム、ゲーム・・・。

友達とオンライン上で待ち合わせして、一日中ゲーム。

宿題もせずに新学期学校へ行こうとしているありさま。

ゲームやスマホの時間は約束をして決めていても、

「友達は誰も制限なんてされていないから僕も制限しないで。」

と言いながらあんしんサポートという親用の時間管理アプリを勝手に解除する。

全く手に負えなくなってきています。

今までは従順だったけれど、どんどん反抗期も相まっている感じです。


今までは私ももう放置しようと思って、宿題の進捗など気にはなるけど一切声もかけず任せていたんだけど、

昨日、ほとんど宿題をしていないことを目にし、堪忍袋の緒が切れました。

「あんたなんか、この家に必要ない!手のかかる子なんて出て行け。

私立に入れているのに、お金もったいない。辞めさせるから!!あんたなんか産んだのが間違いだった。」

と、言ってはだめなことをバァ~~っと吐き出してしまったのです。


あとで、私は号泣するくらい後悔。

息子は意外と平然としていたけど、傷ついだろなと思います。

出て行けって・・・息子は他に行くところなんかないのに。

私はサイテーな母です。


息子を信じて普段見守っているというのは大義名分で、本当は面倒だから息子に構っていないんです、私。

彼氏もいるし、自分の好きな副業もあるし・・・で。

本当は息子と語り合える温かい関係になりたいのに、自分で冷たい関係にしてる。

ミカさん、今からでの私、息子との温かい関係取り戻せますかね?

彼には学校生活を楽しみながら、夢を見つけて勉強も自分からやる気になってほしいです。

ゲームばかりは逃げだということに気づいてもらいたい。
何かアドバイスがあればいただけたら嬉しいです。

Gさん、おつかれさまです。


読んで、
 
「うちと同じだわ~」
 
という思った方も チラホラいるのでは?
 
 
中2ですもんね。
 
宿題をやるかどうかは、もう、本人に任せる年齢ですよね。
 
うちも やらなかったわ(笑)
 
新学期始まってから やったり、先生から怒られながらも やり過ごしたりしてたみたい。
 
 
ゲームも話も、よく懇談会で出ますね。
 
友達とつながってると、自分だけ途中で終わりにしづらいみたいですよね。
 
私はゲームやらんから、知らんのだけど。
 
 
特に 私立で一貫校だったりすると、受験しなくていいから 中2は 超中だるみの時期です。
 
そういう時期なんじゃないかなあ。
 
 
それと、「出てけ!」って、私も言ったことありますよ。
 
親子だからこそ、感情があふれちゃうとき、あります。
 
娘は きっと 傷ついたことでしょう。
 
半面、親子だからこそ 修復できるのだとも思っています。
 
いろいろ学んでたって、100点満点の親にはなれないです。
 
 
で、結論。
 
なんも 問題は 起きてないように
 
思うんだけど いかがでしょうか?
 
 
しいて言うなら、
 
●子どものご機嫌がいいときに、ゲームについての話を聞く
 
(詰問じゃなくて、いまどきのゲーム事情について 知らないふりして共感的に聞いてみつつ、今後の使い方について話し合う)
 
●どうしても勉強させたいなら、仕組みを作る
 
(塾や家庭教師など、やらねばならない状況を作る)
 
というところでしょうか。
 
つまんない回答でごめんなさい。
 
 
 
もう子どもが中学生になっちゃうと、親ができることなんて あんまりないですよね。
 
小学生ぐらいまでなら、距離が近いし、子どもも親の意向を組んでくれるので もう少しやれることがあるけど。
 
 
Gさんさんは、心のお仕事をされているようなので、
 
「どのように 話をしたらよいか」
 
は 釈迦に説法になるため ここでは割愛。
 
 
 
親には、いろんな期待があれども、子どもがどんな大人になるのかは、子ども自身が決めるですよね。
 
 
んで、子どもの可能性を見くびらないこと。
 
これからいくらでも変わっていけますし、かりに どこかで失敗しても 立ち直るチャンスがあります。
 
 
わたしなんて波乱万丈すぎて、七転び八起き。
 
高校は、さぼり過ぎて留年になりかかったしね。
 
トラブルばかりですよ(笑)
 
 
そんなとき親ができることなんて、何があっても、ずっと味方でいることぐらいですわ。
 
でも、それ以上の愛ってあります?
 
 
お子さんに感謝されるのは、ずっと先になるかもしれないけど、できることを やってみましょう。
 
そして、何ができないのかも 考えていきましょう。
 
もうね、「何ができるか」より「何ができないか」を考えるのが、子どもが大きくなってきたときの 課題だと思う。
 
境界線を引きつつ、お互い 踏んばっていきましょ。
 
 
こちらの昔の記事も アップしておきますね。
 
ご参考まで。
 

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