こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
先日、友人がブログに批判的なコメントをもらって悲しんでいました。
内容を聞いてみると、なんでまぁー、そんなことを会ったこともない人に送ってくるかなあ…(;゚Д゚)
という感じで、私もびっくりしました。
SNSって「大きな声のひとり言」のようなもの。
だから、批判コメントをいただくと、もや~っとしますよね。
「伝えたいことを、正しく受け取ってもらえない」ことが、悲しいなあと思ったりもします。
さてさて。
今日は、価値観が異なる人と、どう付き合っていくかについて考えてみたいと思います。
あなたと仲の良い人は、どんな人でしょう?
ざっくり言うと、価値観が合う人ではないでしょうか。
このブログをいつもご覧くださる方もそうだと思います。
ありがとうございます!!
私は、価値観の合わない人とは付き合いを深めません。
イエスマンとつるんでいるのが好きです。
「それ、ちがうんじゃないの?」
と、何かと持論を展開する人は苦手なので、疎遠になります。
お互いの正しさを証明しようと、躍起になって終わりですから。
「価値観が違っていても話が合う」ときは、お互いに尊重する気持ちがあるとき。
「私は、そうは思わないけど、それも、なんかいいね!」と思うことができます。
尊敬の念がなかったら、価値観がちがう人と折り合うのはむずかしいよね。
とはいえ、仕事の同僚などでイヤミな人がいたら、お付き合いしないといけないよね。
そんなときは、どう考えていったらよいでしょう?
批判する人の言葉には、なんとなく怒りがまじっているように感じます。
自分の価値観やルールとちがう、自分の期待していたものとちがう…
そんなときに、相手を責めたり、バカにしたりする思いが出てきます。
批判されたときは、
「誰かが、私を批判してもいい。
私の価値観を否定してもいい」
と思って、言葉を受け取ることです。
受け入れなくていいんです。
受け取って さらっと流すこと。
つまり、「批判するな!」と批判することは同じ穴のムジナ。
批判せずに、あなたにはあなたのルールがあると認めること。
ええ、ちょっと癪にさわりますけどねっ!!
コメント欄を使った「批判」という自己顕示について、
「そういうやり方もあるかもね」
「批判しないと居られないぐらい、心がザワザワしちゃったんだろうな」
と相手の立場に立って理解すること。
受け入れないけど、受け取ること。
そして、不快感は率直に伝える。
先日、フェイスブックに新聞記事をシェアしたら、見知らぬ人から、「バカじゃないのww」とコメントがついていました。
いやだなーと感じたので、いくつかやりとりをする中で、
「そうなんですね。でも、あんまりいい気持ちにはならないコメントなので、私のタイムラインでは、お控えいただけると助かります。」
と伝えました。
相手の方も私の思いを受け取ってくださったようです。
ブロックしてくださいました(笑)ラッキー!!
いずれにしても、相手に変わってもらおうとしないことだよね。
「あなたはまちがってる」と言ったところで、反論が返ってくるだけだから。
そこにエネルギーを使わない。
フラットに気持ちや要望を伝えていくこと。
自分の考えだけが正しい、と思い込まないこと。
相手の気持ちや要望について、否定しないこと。
できるところがあったら、譲歩すること。
正義の対義語は「悪」じゃなくて「別の正義」ですから。
そして、それが身近な人なら ふだんの関係性をよくしておくこと。
具体的には、世間話をしたり、相手の話をよく聞いたりするだけでもいい。
関係性がよければ、尊敬が生まれて批判は減っていく。
特に毎日会う仕事仲間なら、なおさら普段からのコミュニケーションが大切だよね。
むずかしい?
そうだねー、むずかしいと思ったらむずかしいね(笑)
わはは。じゃあ、逃げてみる?戦ってみる?
選択肢はいろいろあるよ。
いずれにしても、自分が正しいと思った時点で負けだけどね。
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