こんにちは。和久田ミカです。
今日は「疲れやすい人」について。
すんごく疲れやすい人の特徴のひとつは「話が長い」ことです。
とにかく頭の中が忙しい。
考え方も、生き方も、自分で複雑にしているのです。
ひとつの言葉、ひとつの態度、ひとつの出来事に対して、
「〇〇したらいいのかな?それとも…
でも、そんなことしたら 他の人はどう思うかな。
まあ、気にしなくていいけど、△△さんみたいにできたらかっこいいんだけどなあ。
いやいや、私には(ヾノ・∀・`)ムリムリ。でもでも‥」
延々と、頭の中の自分語りが止まらない。
で。疲れる。
文字数多すぎ。
脳疲労が起きてる。
ちょっとした刺激で、うわーって 頭の中が言葉であふれかえるから。
思い当たる人は「他人の話を聞く技術」を学ぶといいんだよね。
私の仕事のひとつは、ご相談を受けること。
話を聞くときは、基本
「へー、そうなんだ」
と あまり反応せずに聞いてる。
自分が思ったことは スーッと受け流して、相手の話に耳を傾ける感じ。
頭が忙しい人は、相手の話を聞いてない。
あふれ出てくる自分の言葉で、相手の言葉が入るスペースがない。
言葉がオーバーフローすると、相手の話をさえぎってまで 話さずにはいられない。
うわーっと話し出す。
でも、相手の反応も気になる。
沈黙もこわい。
何か言わないと、と思う。
どう思われたのか、気になる。
ひとり反省会、ちーん。
頭が言葉でいっぱいになってしまったら、まず、
”自分が自分の話を聞く”
といいんだよね。
「へー、そうなんだ」と 自分の心のつぶやきを聞く
自分から出てきた言葉を「へー」と流していく
抵抗しない。反論しない。反芻しない。自分に説教しない。
「(私は)そう思ってるんだね」と受け止めて、流す。
流しても、次々 自分の中から言葉があふれてくるので、また
「私はそう思ってるんだなあ」
と受け止めて、流す。
人の思考は5分間も続かないので、これを何回もやっていく。
これね、鬱や脳疲労の治療にも使われる方法です。
フォーカシング(という心理学)の「クリアリングスペース」なんかも、似たような感じかな。
(ここで説明すると長くなるので、興味がある人はググって)
そうやって、自分の言葉を客観的に見ていく。
自分の感覚と距離を取っていく。
疲れやすい人は、自分の感覚に巻き込まれている。
自分との距離が近すぎる。
自分と適切な距離が取れると、心が整理しやすくなり、人の話も聞こえてくるようになります。
思考もシンプルになり、生き方もシンプルになっていきます。
だから、私は「聞き方」を伝えていきたい。
聞いてもらった人だけでなく、聞いている自分の生き方が楽になる方法だから。
伝わるといいなー。
人の話を聞けるようになると、生き方も変わるのです。
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